日記写真50

インフルエンザ

楽天的で超大胆と言われるワタシでも、子どもの病気には臆病。自分自信は風邪や熱ぐらいで病院にかかることもないのですが、子どものこととなると、ちょっと熱を出したとか下痢をしたとかでも、万が一のことがあってはいけないと、(特に1歳になる前は)よく病院に駈け込んだものです。
 
ところが、軽い症状でも「念の為に」と病院に行って、別のもっと重い病気を貰ってくることがあるのですね。この一年でそのことを学習したワタシ達は、最近では例えSHOTAROが38度を超える高熱を出しても、1.遊ぶ元気がある、2.食欲もある、3.よく笑う、ときは病院に連れていきたい気持ちを抑えて、できるだけ家で様子を見るようになりました。
 
先日、「熱が出ました」と保育園から電話をもらったワタシは、仕事を早々に切り上げ、園に飛んで行きました。SHOTAROは38.5度の高熱にも関わらず、機嫌よく遊んでおり、どうやら大したことはない様子。家に連れ帰ってからも、元気に(?)走り回って遊んでいました。
 
最近の傾向からすると、このまま様子を見ても、翌朝には熱が下がるはずです。ところが、その日は虫が知らせたのか、なんとなく病院に行った方がいいような気がしてきて、まだ診療時間に間に合うことを確かめると、SHOTAROを連れて出かけました。
 
診察の結果、「風邪でしょうね」という言葉を期待していたのですが、「インフルエンザのようですね」とのことでした。インフルエンザといえば高熱が出て、乳児やお年寄りの場合亡くなることもある「怖い病気」という印象があります。数年前、ワタシ自身インフルエンザで高熱・頭痛・息苦しさにひどく苦しみ、夜中に病院で点滴を受けた経験があります。でも、今のSHOTAROは苦しそうな様子は微塵もなく、先生の机の上に飾ってあるおもちゃを取ろうとして私の腕の中でもがいています。先生からは「今は特効薬があるから」「ただしインフルエンザにしか効かない抗生物質なので、もし、3日たっても熱が下がらなかったらまた受診して下さい」と言われました。
 
そのインフルエンザ用の抗生物質は、まだ子ども用に市販されておらず、薬局で大人用のものから子ども用に量を調整して処方しているそうです。あまりに元気なSHOTAROに、本当にインフルエンザなのかと疑いながらも、その薬を飲ませました。次の日には熱は下がり始め、3日目には全く平熱に戻りました。
 
あまりに簡単に直ったので、「なーんだ、インフルエンザじゃなく、いつもの軽い風邪だったんだ」と思っていたのですが、後日、また別の病気で薬剤師さんを訪ねたついでに話したところ「インフルエンザだからこそ、薬が効いてすぐ熱が下がったのですよ。」とのこと。
それなら、この薬まさに特効薬です!

2002年2月

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