★ ☆ ☆ ★ ★ やっぱりロードムービーが好きです ★ ☆ ☆ ★ ★





● 「ハリ−とトント」
Harry and Tonto/ 1975

老紳士と老猫のアメリカ横断の旅路。
枯れた味わいのある渋いハリーを演じたアート・カーニーは映画初出演にしてアカデミー主演男優賞に輝きました。 トントいう名前はアメリカのラジオドラマ「ローン・レンジャー」に出てくるローン・レンジャーに忠実なインディアンの名前に由来してるとか。茶トラのトントもなかなかの演技です!

















● 「ストレイトストーリー」 Straight Story/ 1999

これもおじいさんのロードムービー。ハリ−とはまた違う魅力のあるチャ−ミングなアルヴィン。ほのぼのとして本当に好きです、こういう古き良きアメリカの空気。とは言ってもこれは最近の実話に基づいたファンタジックなお話。木の枝にウインナーを刺して焚き火で焼きながら語り合う、とか、バーのカウンターに並んで座って語り合うシーン、これはピーナツコミックのチャーりーとライナスをじんわりと思わせる。(できればホットチョコレートを飲んで欲しかった)この監督もきっとピーナツの世界が好きなのでしょう?







「誘拐騒動 ニャンタッチャブル」
That Darn Cat/ 1996

ビデオで、前から気になっていたディズニー映画「二ャンタッチャブル」を観ました。あんまり愛嬌のあるネコじゃないけど、毎晩8時になると外へ散歩。そのコースの中に、コーヒーの自動販売機の「クリーム増量」ボタンを押して、ミルクの盗み飲みってのがあって、すごく可笑しい。1965年の「シャム猫 FBI ニャンタッチャブル」のリメイクだそうです。





● 「三人のエンジェル」
To Wong Foo, Thanks for everything/ 1996

パトリック・スウェッジがや強くてやさしい姐御を魅力的に演じています。






By players ★ ☆ ☆ ★ ★

● 「ロミー&ミッシェル」
Romy & Micheles' High School Reunion

ケーキを食べるネコ (特に生クリームが好き)
ミラ・ソルビーノとリサ・クードローのコンビが最高にキュート!







正木ノリオさんの『ネコのいる映画館』へ





● 「サイダーハウス・ルール」
The Cider House Rules/ 1999

「人生における自分の役割は?使命は?つまり自分の仕事は何だろう」というメッセージを感じました。。。是非ご覧下さい。やっぱり自分を活かして役に立つ時に充足感があるのではないでしょうか。いろいろあるけど、やっぱし Life goes on って感じだね。肯定的なのが良かった。

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● オススメの本



ロードムービーならぬロードブック?ならこれ!マーシー橋本くんからのご推薦





Travels With Charley
: In Search of America


John Steinbeck









Copyright Viking Pr Published


Azurescrip
アメリカを2ヶ月かけて車で一周したマ−シー橋本くんの旅行記。走行距離15000マイル。英語、日本語の2カ国語で記述。