神奈川県市町村指定文化財  

横須賀市 指定 

走水の山車
市民文化資産
平成元年3月31日指定
走水南町屋台
1999年撮影
西暦奇数年に奉曳される。総欅(けやき)づくりで、いたるところに武州金沢在の後藤忠造の彫刻が施されており、その刻銘がある。 以前は屋根の上に6尺(約1.8m)の日本武尊の人形があった。4月〜10月の第2日曜日に、走水南町町内会館で公開されていまる。横須賀市市民文化資産に指定。
走水神社例大祭では、西暦奇数年に奉曳される。総欅(けやき)づくりで、いたるところに武州金沢在の後藤忠造の彫刻が施されており、その刻銘がある。 以前は屋根の上に6尺(約1.8m)の日本武尊の人形があった。4月〜10月の第2日曜日には、走水南町町内会館で公開されていまる。
 

藤沢市 指定 

辻堂諏訪神社人形山車4台
市指定有形民俗文化財
平成5年11月1日指定
辻堂諏訪神社例大祭には、辻堂南町・東町・北町・西町の4台の相州型山車が奉曳される。毎年の7月27日午後には、諏訪神社境内において4台の山車の鉾上げ(人形立ち上げ奉納)が同時に行われる。祭りの見どころは、境内で行われる山車の台輪から上を勢い良く回転させる「ぶん回し」である。
辻堂西町
2016年撮影
  辻堂東町
2016年撮影
 
 
     
辻堂北町
2016年撮影
  辻堂南町
2016年撮影
 
 
     
鵠沼皇大神宮人形山車9台
市指定有形民俗文化財
昭和63年12月16日指定
鵠沼皇大神宮祭礼には、一本柱の上部に山車人形を載せた、湘南型の山車9台が奉曳される。
原 町(素盞鳴尊)
2011年撮影 
  堀川町(仁徳天皇)
2011年撮影
 
 
     
中東町(浦島太郎)
2011年撮影
  苅田町(徳川家康)
2011年撮影
 
     
清水町(神武天皇)
2011年撮影
   宮之前町(馬上の那須与一)
2011年撮影
 
     
 大東町(楠木正成)
2011年撮影
  上村町(源頼朝)
2011年撮影
 
     
  宿庭町(源義経)
2011年撮影
  
  
     

足柄上郡中井町 指定

 半分形・田中・宮本・藤沢 の山車と彫物
町指定有形民俗文化財
昭和52年4月1日指定
五所八幡宮例大祭に奉曳される4台の山車は、いずれも三層の花笠を飾り、極彩色の豪華な彫刻が付く。簡易型の唐破風屋根は障子造りで趣がある。車輪は内輪式の幅広のもので、五所八幡宮前の道路に飾り置される際には、「スリッパ」と呼ばれる2枚の平板の上に留置かれる。これは、非常に珍しい風習と思われる。山車の型式は神奈川県県西地域に広く分布する小田原型。
半分形(はぶがた)
2013年撮影
   田 中
2013年撮影
 
     
 宮 本
2013年撮影
   藤 沢
2013年撮影
 

 関東山車コレクション
Copyright © 2000 - Toshiyuki Ichimura. All Rights Reserved.