千葉県市町村指定文化財 

館山市 指定 

寺赤組山車    有形民俗文化財
平成15年11月27日指定 

 佐倉市 指定

旧佐倉町の祭礼用具(新町・弥勒町)
有形文化財(工芸品)
昭和59年11月26日指定
旧佐倉町(横町・上町・二番町・仲町・肴町・間之町)と弥勒町の山車・御神酒所・山車人形・飾り幕などの祭礼用具が指定対象となっている。山車人形は、横町が石橋、上町が日本武尊、二番町が玉の井、仲町が関羽、肴町が竹生島、弥勒町が八幡太郎義家となっている。10月の佐倉の秋祭りで見ることができる。

横町・・・山車
(石橋・しゃっきょう)
2016年撮影
  二番町・・・御神酒所
2016年撮影
 
     
 上町・・・山車(日本武尊)
2016年撮影
  上町・・・御神酒所
2012年撮影 
 
     
仲町・・・山車(関羽)
2016年撮影
  仲町・・・御神酒所
2012年撮影 
 
     
 肴町・・・御神酒所
2012年撮影
  間之町・・・御神酒所
2016年撮影
 
     
弥勒町・・・山車(八幡太郎義家 )
御神酒所
   

勝浦市 指定 

勝浦区 祭屋台
市有形文化財(建造物)
平成16年7月1日指定
遠見岬神社の氏子町である勝浦区上本町、仲本町、下本町の大型屋台は、いずれも単層、小径四輪で江戸後期の製作。みごとな彫刻がふんだん施されている。回転方法は、屋台側面を箱ジャッキを用い上げ、中心に木製の屋台回転台を置いて方向転換を行う珍しい方式。
勝浦区上本町
2014年撮影
 
  勝浦区仲本町
2014年撮影
 
     
勝浦区下本町
2014年撮影
  
 
     

鴨川市 指定 

太平洋に面した、鴨川漁港突端の磯村弁天島厳島神社の御尊像「弁財天」を30年に一度特別拝観できるのが「御開帳」であるが、干支の巳年の60年ごとを「本開帳」と云う。この際、磯村弁天島厳島神社の弁天島から鴨川漁港まで湾内に漁船を並べ、現在では珍しい船橋をつくる。平成25年(2013)の本開帳に際しては、毎年9月に行われる鴨川合同祭にも登場する山車・屋台も参加し本開帳を祝った。中でも大浦の担ぎ屋台は、天保4年(1833)の厳島神社の祭礼で初めて披露されたと伝えられている。笛・太鼓の奏者が乗り込んだ、重量級の屋台は船に見立てられ、勇ましく担がれる。「大浦の担ぎ屋台巡行」は平成4年9月8日に鴨川市無形民俗文化財に指定された。又、鴨川市の有形民俗文化財として、諏訪講の山車と山車人形(神功皇后)及び、山王講の山車と山車人形(えびす)が平成23年5月26日に指定されている。 

山王講の山車と人形 附・高欄入れ木箱
有形民俗文化財
平成23年5月26日指定
2013年撮影
  諏訪講の山車と人形
有形民俗文化財
平成23年5月26日指定
2013年撮影
 
 
大浦の担ぎ屋台巡行
無形民俗文化財
平成4年9月8日指定
2013年撮影

南房総市 指定 

竹内屋台   有形文化財(彫刻)
昭和57年3月19日指定 
     
高崎浜下屋台   有形文化財(彫刻)
平成4年6月12日指定 

関東山車コレクション  
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