群馬県市町村指定文化財

前橋市 指定 

平和町(旧向町)雷電神社の山車
市指定重要有形民俗文化財
平成25年3月19日指定
  
重層の鉾台をもつ江戸型山車。元は二輪であったか。 

高崎市 指定 

仲町の山車
市指定重要有形民俗文化財
昭和55年1月10日指定
2023年撮影
  橋場町の屋台
市指定重要有形民俗文化財
昭和55年1月10日指定 
2023年撮影
 
明治15年(1882)原舟月プロデュースにより製作。山車人形は武内宿禰と応神天皇。新町ふるさと祭りに曳き出される。    仲町の山車と同じく原舟月がプロデュース。原舟月が関わる屋台は珍しい。新町ふるさと祭りに曳き出される。  
 
   
     
金古上宿屋台・金古上宿屋台胴幕
市指定重要有形民俗文化財
屋台・昭和62年7月1日指定
胴幕・平成10年7月28日指定 
  この屋台は、宝暦9年(1758)開始の記載があり、群馬県内最古に属する屋台と思われる。唐破風屋根の四輪屋台である。 
     
一区山車
市指定重要有形民俗文化財
昭和60年8月28日指定   
  吉井地区一区の山車で、地元では「屋台と呼ばれている。山車人形は鍾馗。吉井の夏祭り(八坂神社祇園祭)で奉曳される。 
     
二区山車
市指定重要有形民俗文化財
昭和60年3月28日指定   
  吉井地区二区の山車(屋台)。吉井の夏祭り(八坂神社祇園祭)で奉曳される。 この山車は埼玉県本庄市の古い山車を買い入れ、修理したとの伝承がある。

 伊勢崎市 指定

波志江の屋台
市指定重要有形民俗文化財
平成16年11月30日指定
 
波志江の屋台10台は、そのほとんどが江戸期幕末の製作と考えられている。屋台の構造は、張り出し舞台を付設しない飾り屋台で破風に多くの彫刻が施されている。 
中野面
(水戸黄門)
2000年撮影

  宮貝戸
(鏡獅子)
2000年撮影
 
     
     
下波志江
(波志江の武士)
2000年撮影
 
   岡屋敷
(弥次喜多道中記)
2000年撮影
     
     
 西屋敷
(忠臣蔵)
2000年撮影
  大 鍋
(五穀豊穣)
2000年撮影
 
     
     
宿波志江
(本能寺の変)
2000年撮影
 
  中屋敷
(若武者)
2000年撮影
     
     
 新 宿
(川中島)
2000年撮影
  稲 間
(宮本武蔵狒々退治)
 2000年撮影
     
     
 茂呂の屋台
市指定重要有形民俗文化財
平成22年10月1日指定
旧茂呂村に伝わる5基の屋台。制作年代は、幕末から明治で、雨乞い神事関連の為に使用された。屋台彫刻の龍が多様され、降雨祈願に相応し屋台となっている。
茂呂町一丁目    茂呂町二丁目 
美茂呂町    茂呂南町
南北千木町    

太田市 指定 

世良田祇園の屋台
 市指定重要有形民俗文化財
 かつての世良田祇園まつりは、豪華な大型屋台を夜通し奉曳し、「関東三大祭り」のひとつとして、大変な賑わいであった。現在は7月第4土日に行われ、祭初日の土曜日に太田市指定重要有形民俗文化財の8台の上州型大型屋台が曳行される。
大門の屋台 附下座
2012年撮影
昭和52年7月13日指定
平成17年3月28日再指定
  新町の屋台 附下座
2012年撮影
昭和52年7月13日指定
平成17年3月28日再指定
 
     
下新田の屋台 附下座
2012年撮影
昭和57年7月1日指定
平成17年3月28日再指定
  上町の屋台 附下座
2012年撮影
昭和57年7月18日指定
平成17年3月28日再指定
 
     
上新田の屋台
2012年撮影
昭和58年4月8日指定
平成17年3月28日再指定
  南八の屋台
2012年撮影
昭和58年4月8日指定
平成17年3月28日再指定
 
     
下町の屋台
2012年撮影
昭和58年4月8日指定
平成17年3月28日再指定
 

今井の屋台 附下座
2012年撮影
昭和58年4月8日指定
平成17年3月28日再指定



 尾島祇園の屋台
 市指定重要有形民俗文化財
尾島上町に鎮座する須賀神社の天王さまのお祭りでは、以前は祇園屋台も曳き回されていた。  
四丁目の屋台 附下座
昭和61年7月24日指定
平成17年3月28日再指定
  文政4年(1821)に製作された。
上町の屋台 附下座
昭和61年7月24日指定
平成17年3月28日再指定
  鬼板、懸魚、欄間等には、豪華な彫刻が施されている。
     
沖之郷の祇園山車

平成6年12月12日指定

市町村合併により平成17年3月28日に再指定
沖之郷には3台の祇園山車が存在する。龍の金箔の彫刻が見事である。この祇園山車は、3年に一度、7月に曳行される。
北コウチ 天保年間制作 
西新コウチ 天保年間制作
東南コウチ 制作年代不明

安中市 指定 

上町の山車 重要文化財
平成2年1月31日指定

佐波郡玉村町 指定 

屋台はいずれも前側に人形を飾り、後部で後ろ向きにお囃子を行う上州型屋台である。この五丁目、六丁目の旧屋台は江戸期の安政期建造で玉村町の重要文化財に指定されている。この2台の旧屋台は非常に大型で、回り舞台の構造を備えており、回転時にはその迫力に圧倒される。一説には、回り舞台の起源の屋台と云われている。 
 五丁目屋台
重要文化財
昭和62年12月4日指定
2013年撮影
  六丁目屋台
重要文化財
昭和63年9月29日指定
2013年撮影
 

  関東山車コレクション
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