茨城県市町村指定文化財

石岡市 指定 

 市指定有形民俗文化財
仲之内町の獅子頭
平成5年3月25日指定
仲之内町幌獅子
2009年撮影
   
  
     
金丸町の山車
金丸町の山車人形「辯財天」1体
(附金丸町の山車飾り一式)
平成16年3月25日指定
金丸町(辯財天)
2009年撮影
   
  中町の山車人形「日本武尊」1体
平成16年3月25日指定
中 町(日本武尊)
2009年撮影
 

常陸大宮市 指定

花輪組の屋台
有形民俗文化財
2015年撮影
 
鷲子祇園祭でもある鷲子山上神社(栃木と茨城の県境にまたがる神社)夏例大祭には、通常は4年に一度、6地区から山車と屋台が奉曳される。山車・屋台はいずれも2輪で、地区によっては、人形山車と豪華な彫刻屋台の2台を所有している。その中の一台である鷲子花輪組の屋台は、もとは嘉永元年(1848)に栃木県那須大田原の寺町が購入した二輪の彫刻屋台(後方に補助輪が1輪付設)で、その後明治期に鷲子の宿組が購入し、後に花輪と田沢の共同で所有することとなる。 各所に施された彫刻は見事である。

     関東山車コレクション
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