季節便り 花の名所案内

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季節便り・花の名所案内 since 2009-01-21

隔週で季節の話題を提供します。次回は7月末頃です

セミの鳴き声が聞こえて来る季節です

梅雨が明ける街路樹や公園では、最初に鳴き始めるセミが、ニイニイゼミです。神社の境内や街路樹などで「ジ−ジ−やギ−ギ」と鳴くのがアラゼミで日本で広く生息して最も多く見られるセミです。また7月末に「ミ−ン、ミ−ン」と、鳴くのがミンミンゼミ。さらに盛夏の頃の夕暮れ時に鳴くのが名前どおり鳴き声のツクツクボウシ。同じように夕暮れ時に「カナカナ」と、さびしげに鳴くのがヒグラシ。夏の始まりと終わりを告げるセミたちの声は、子供の頃には聞きくらべるだけでもワクワクしたものです。



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見頃の花を紹介

富良野のラベンダー畑

時代と共に消えたラベンダー畑

テレビドラマ「北の国から」で有名になったのが富良野のラベンダー畑。今ではこの地ではごく当たり前に見られますが、60年代から北海道のラベンダ−は、一時は値段の安い化学香料に押されて、ほとんどんの農家が作物栽培へと転換して姿を消してしまいました。
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ですが、今では富良野の代表的な花畑として知られる『ファ−ム富田』の富田忠雄氏は、そんな状況の中でも孤軍奮闘して栽培を続けました。もう来年はラベンダー畑をやめて整地しようと思った翌年の75年ラベンダ−畑が、たまたま国鉄のカレンダーに載り、その光景を見に多くの人が訪れ始めました。

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家族総出で作ったラベンダー

そんな人たちの感動する姿を見て励まされ栽培に打ち込み、家族総出で作ったラベンダーのにおい袋や香水が評判になり、植物性香料の優秀性が見直されました。以後、ラベンダ−畑も富良野に次々と誕生し、今では夏のラベンダ−を見にアジアなど海外からも含めて年間100万人以上の人々が訪れています。

●開花時期:7月中旬~7月下旬
●住所:北海道空知郡中富良野町北星
●TEL:0167・39・3939
●アクセス:JR富良野線「中富良野駅」下車、徒歩10分
●車:旭川空港から約45分、札幌市内からは道央自動車道「三笠IC」経由で約2時間半
LinkIconファーム富田HPへ

図鑑で知るラベンダー

地中海原産のハーブとして知られ、花、茎、葉に強い香りがある。開花時期は6月〜7月にかけてで、開花した 花を摘み取り、ポプリの材料にしたりするほか、フランスやイギリスなどでは商業的に栽培し、花をつみとり蒸留抽出してラベンダー油を取り、香水などの原料にする。栽培する場合は、種は春にまくとよい。その時、まる2日冷凍庫に入れてから蒔くと発芽しやすくなる。苗を植えつけるなら春と秋が適期で、水はけが良く、風通しと日当たりが良い場所に植えることが大切。 とくに梅雨時期は、雨の当てない管理が必要なことから、自宅で楽しむなら地植えにするよりもプランターや鉢栽培の方が無難。花 が2〜3輪開花したら摘み、浴槽に浮かべれば手軽なハーブバスが楽しめる。

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シソ科 花言葉:豊香・期待・あなたを待っています

季節のイベント情報

花火大会の季節が到来

隅田川花火大会(東京都・墨田区)
開催予定日:平成21年7月25日 

日本国内では最大規模の大会で打ち上げ数も2万1千5百発。2ヶ所の会場からあがる花火を同時に見渡せる場所もあり、隅田川周辺には毎年約95万人が集い、スターマインの3千発乱れ打ちに舌を巻く。屋形船から見る花火も格別。

データ

開催予定日:平成21年7月25日 19時~20時半(第一会場)、19時半~20時半(第二会場)
住所:東京都墨田区 桜橋下流~言問橋上流(第一会場)、駒形橋下流~厩橋上流(第二会場)
LinkIcon詳しくは隅田川HPへ

全国選抜長良川中日花火大会
(岐阜県・岐阜市)
開催予定日:平成21年7月25日 

1日中花火を楽しめる長良川の夏の風物詩。昼の部は音花火を中心に珍しい彩煙スターマインが見られる。夜の部は創作花火のコンクールが行われ、メロディー花火や巨大ナイアガラなど見所満載だ。

データ

開催予定日:平成21年7月25日 9時~19時10分(昼の部)、19時15分~20時45分(夜の部)
住所:岐阜県岐阜市西材木町 長良橋下流一帯
LinkIcon詳しくは全国選抜長良川中日花火大会HPへ

花の本の新刊情報

花蓮品種図鑑 (ハナハスヒンシュズカン)
大貫 茂【著】
誠文堂新光社 (2009/06/30 出版)
価格: ¥2,940 (税込)

4416409206.jpgこの季節は、早朝のハスを観に行くのは楽しみな方も多いはず。ハスが開花すると音が出るとか、信じられているほど不思議な魅力を持ち続けるハス。ハスの品種を約140種とハスが見られる公園も紹介されている。

高山植物ハンディ図鑑(こうざんしょくぶつはんでぃずかん)
新井 和也【著】
小学館 (2009/06/06 出版)
価格: ¥998(税込)

32258000.jpg今が一年で一番、高山植物が美しい季節。そこで山で見かけた花々の名前を知りたいと思うことが多い。そのためにわずか130グラムの軽さのハンディ図鑑。花の見分けのポイントなどをわかりやすく解説。

季節の童謡 、唱歌を紹介

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 季節の言葉を紹介

大暑(たいしょ)

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今月の7月23日は二十四節気の一つ、大暑に当たります。全国的にも梅雨も明け、字義通りに夏の暑さも真っ盛り。炎天下での灼けつくような暑さが、秋風の立つ8月中旬頃まで続きます。

土用(どよう)

con1_p1.jpg土用の丑(うし)に代表される土用は、春夏秋冬がありますが、最近では夏の土用を指す言葉になってきています。夏は立秋の日の前の18日間が土用と呼ばれます。また、7月19日の『土用丑(うし)の日』は、鰻との関係の諸説は色々とありますが、鰻屋が平賀源内に知恵を借りた説や保存の蒲焼きを作ったら丑の日に焼いたものだけが色も香りも良かったという説などもあります。地方によっては「う」の字の付くもので、うめぼしやうどんを食べる人もいます。

夏の宵(なつのよい)

GX044_72A.jpg夏の夕方で日中の暑さも薄らいで縁台で将棋をしたり、夕涼みを行うなど日暮れから夜中までの時間帯を指します。

暑中見舞(しょうちゅうみまい)』

item_summergreeting_04.jpg日本ほど季節の見舞いの習慣をもつ民族はありませんが、夏に出す、暑中見舞は立秋(8月7日)の前の18日間の土用に出すのが礼儀です。立秋が過ぎてからは、いくらまだ猛暑が続いていても残暑見舞になります。ついつい返事をだしそびれても、旅先などから絵はがきを出すとかそのまま放置しないのが相手への思いやりです。