14年5・6・7月
7月23日(火) 商品回収のお知らせ カネボウホームプロダクトさんの肌美精2品 @「肌美精 ホワイト&リンクルローション」(しっとり) ●内容量: 160mL ●希望小売価格: 1,480円 ●JANコード 4901417 620200 A「肌美精 ホワイト&リンクルローション(超しっとり) ●内容量: 160mL ●希望小売価格: 1,480円 ●JANコード 4901417 620309 内容成分表示の一部に誤記があることがわかりました。安全性にはまったく問題はありませんが商品回収することになりました。この2品が店頭にありましたらご連絡下さい。また当社営業がお伺いしたおりに返品して下さい。 新商品は7月23日今日から出荷いたします。交換になります。 |
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7月8日(月) 当社ご用意メーカーご提供箱等(これを店頭でお客様からのご希望により実際の商品を詰め合わせして合計いくら、包装代いくら、合計おいくらですというような販売が可能です。ぜひお試し下さい。ご希望があればリストの箱等は無料でお届けいたします。包装紙の場合は納品もよろしくお願い申し上げます。
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6月12日(水) ポーラデイリーコスメさんの2月発売ピュアナチュラル美白保持液が表示上誤りがありました。 保湿成分であるローヤルゼリーエキスを表示しなければならないところ、トウキエキスと表示してしまった誤りです。 表示上の誤り以外には品質上一切問題はありませんので、お客様の健康被害の恐れはまったくありません。 お手数ですが、回収いたします。当社担当か電話、FAX、メールでご連絡下さい。 回収期限が今月中です。20日程度までに返品お願い申し上げます。 ご注意点として同シリーズ「ピュアナチュラル美白浸透水」に表示しておりますトウキエキスは間違いではありませんので回収対象ではありません。 |
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6月2日(日)
以下全文を掲載します。 笠間焼と御影石の産地として知られる茨城県笠間の卸店、塙屋はインターネットを活用して様々な情報を販売店に提供、成果を上げている。また、同社は日雑系から化粧品系に転換を図ったユニークな卸店でもある。同社のこうした活動はローカル卸店勝ち残りの道標になる可能性もあり、興味深い。同社塙正明専務に取材した。 塙屋が情報提供の中心であるホームページを立ち上げたのは2年前、コンピューター好きの塙専務が得意先からの要望をホームページで情報提供できないだろうかという発想からスタートした。コンピューターに詳しい同氏が制作したホームページは、その中身は大変凝った内容でHPを見た販売店から取引の申込みがあるほどだ。 コンテンツを紹介すると、新着情報、テレビCM、新・改良廃止品、売れ筋・死に筋情報、店頭活性化、棚割提案、POP集、企画提案、メーカー企画、情報交換、季節品、ビッググルーブ、塙屋地図、リンク、便利な資料、パソコン知識、消費者のページ、徒然のままに−と多岐にわたっており、販売店が商売上、役立つ情報を中心になっているが、大手卸のHPと違って、肩のこらない情報も盛りだくさんで、手作りの味があるところも魅力といえる。 コンテンツの中身を紹介すると「店頭活性化」のページでは年間販促カレンダーとして、チラシ・POP・ポスターなどに役立つ情報が、キャッチフーレーズ、イベント、季節のキーワード、購買指数、月別売れ筋指数などの項目ことにわかりやすく表示されている。こうしたMD情報は、他の卸店のホームページでも見られるが、同社の場合は通信簿付きのヘアカラーや殺虫剤の商品リストなど独自の情報を入れた資料を掲載するなど充実したものだ。また「新・改良・廃止品」のページではメーカー別の新製品・改良品、JANコード、企画、定価、テレビCMの有無などを掲載しているが、解説・商品群等などさらに詳しいエクセルデータの新製品情報(オートフィルター、抽出等のための機能を使用)を希望者に電子メールで提供している。このほか「棚割提案」のコーナーでは同社独自の売上データを活用した棚割提案のパターンを簡易的に紹介、詳細内容は同社の得意先のみ無料で提供している。 さらに驚くのが、「便利な資料」のコーナーで、これは『JAN商品検索表』、『メーカー各社PDF形式カタログ』(CDでの有料提供)『商品マスタ登録情報の提供』、『新製品情報活用マニュアル』『商品群別売上ベスト1920表』『掛紙印刷集』など販売店に役立つオリジナルの資料を提供している。 このうちの1つ『JAN商品検索表』は同社登録商品1万5000アイテムの商品検索表(エクセルで作成)で、JANコードを入力するだけで、商品名や価格体系、売れ行きがわかるようになっているもので、販売店が効果的に活用できる。 ローカル卸でもやり方によってはここまで、キメ細かな情報提供ができるものだと感心させられる。 「お陰様で当社のホームぺージは得意先から大変好評をいただいており、またこれが競合との差別化になっている。当社が提供している資料は、ほとんど得意先から『こんな資料があればいいんだが』という要望に応じたものでと塙専務。まったく睡眠をとらずに資料作成にあたることもあるという。 このほか「徒然のままに」というコーナーでは気軽に読めるコラムのような塙専務の書き込みがあり、読書感想や旅行記など載せている。 また「リンク」はPOPチラシ作成開連、取引チェーン、棚割関連、販売促進、イベント関連、パソコン活用、情報収集、地図検索、日雑業界開連、メールマガジン、辞典関係、翻訳関係、法律関係、税金関係、健康管理、冠婚葬祭、文例集、ソフトウェアーダウンロード関係、ウイルス対策、ホームページ作成、旅行関係、物流関係、引越し関係、コーヒータイム、買い物関係−などと販売店が業務上役立つと思われるものや、気分転換できるものなど様々なリンクを張っている。 このように同社はホームページと電子メールによる情報提供を武器に地域卸として活躍しているが、今から10年前に石鹸・洗剤・日用品中心の扱いから化粧品中心の展開に生き残りの方向性を見出し、転進を図った卸店だ。このため商品構成、物流、商流など改革を進めた。 ちょうど10年前はドラッグストアが伸び姶めた時期でもあり、この転進により地域のドラッグストアをフォローするのに合致。また、塙専務は”店頭が命”という考えのもと、新製品を武器にした店頭の活性化に取り組んでいる。これは営業マンが小売店を頻繁に訪問して、小売店の協力をえて、月間50〜100品目を入れ替えて店頭の活性化を図っている。こうした活動が功を奏し、ヘアカラーカテゴリーは前年に比べて50%成長しているという。 大変厳しい環境の中で、ITと人海戦術の両面から積極的な活動を行う同社は、東京の大熊商事(大熊幸一社長)が中心に活動する「ビッグ」のメンバーでもある。 ビッグは全国の中小卸がネットワークを組んで、共同販売や共同企画販売、商品開発などを行っている。「ビッグは共同企画販売や全国人的な交流や情報交換の面でメリットが大きい」(塙専務)と、同社にはIT化やコンピューターを活用した情報収集・加工・提供に力を入れる一方で人的なつながりの大切さも、それ以上に重要という認識が根底にあるようだ。 |
5月30日(木) ダヴ ハンドケアウォッシュ ポンプ&詰替値下げのお知らせ 日本リーバさんのダヴハンドケアウォッシュが8月1日から値下げになります。売価は以下のようになります。 仕入れ等や在庫管理ご注意下さい。
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5月22日(水) アレルギー性皮膚炎の犯人は洗濯機のカビ? 雑誌に掲載されていた記事をコピーしました。 【科学・自然ニュース】 近年増え続けるアレルギー性皮膚炎の原因の一つとして、洗濯機内で増殖するカビが疑われ始めている。皮膚科医の依頼で研究機関が調べたところ、洗濯機の中が大量のカビで汚染されていることがわかった。全自動式の場合、見つかったカビ胞子は洗濯水1ミリリットル中、最多で4000個を超える。洗濯すればするほどカビは増殖、きれい好きにとっては思わぬ落とし穴だ。専門家は「因果関係の詳細な調査が必要」としている。 大阪市立環境科学研究所の浜田信夫研究主任は数年前から、アレルギー性皮膚炎を調べる複数の皮膚科医らに、洗濯機内のカビ汚染について尋ねられるようになった。このため、家庭で使われている洗濯機153台の洗濯水やすすぎ水に含まれるカビ胞子を調べた。その結果、胞子が見つからなかったのは1台だけで、洗濯水1ミリリットル中に最多で4566個の胞子が見つかった。平均値は、全自動式で同61個、2槽式で同24個。屋外で衣類に付いた胞子が洗濯機内で増殖する経路が浮かび上がった。 カビは洗濯槽の裏側で増え、水流に当たって胞子を放出、洗濯物に付着する。家族の人数や洗濯回数が多いほど胞子は多かった。浜田主任は「これらのカビは熱に弱く、45度程度の湯で死滅する。家庭でも対策は可能」と話す。 滋賀医大の杉浦久嗣講師(皮膚科)によると、アレルギー性皮膚炎で代表的なアトピー性皮膚炎の症状悪化には、微生物や化学物質、ストレスなど複数の要因が絡むが、洗濯機のカビも調べる必要があるという。まだ大阪市立大医学部の深井和吉助教授(皮膚科)は「重度のアトピー性皮膚炎の患者宅で洗濯機が故障して新品にした途端、症状が大きく改善した臨床例があった」として、以前から洗濯機を疑っていた。 ◆日本電機工業会の話 置き場所や使い方で洗濯機にカビが繁殖しやすくなることは知られていたが、具体的データはなく、皮膚炎との因果関係も分かっていない。今後利用者に洗濯槽の汚れ落としを呼びかけたい。 (05/08 08:26) |