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13年2月

2月24日(土)
インターネットにたいする価値観の違い
インターネットの活用が企業によりまったく違います。時代の流れだから仕方が無いとばかりのただ作っただけというホームページからマンダムさんのようにそれを多いに利用して消費者に情報を伝えようという思いが伝わるホームページまで、作りそのものはあまり変わらなくても、その内容の違いに驚かされます。
マンダムさんはすでに1月から今春の新製品が全て掲載されております。
つまりホームベージを武器にしようとしております。これはトップの考え方がそれだけインターネットの価値を知っているからでしょう。
このような目で各社のホームページをみると大変興味深いものがあります。これを活用している企業とそうでない企業の会社業績がこれから大きな明暗を分けるような感じがします。

2月10日(土)
伊藤伊さん今春の新製品情報
化粧品・日用品総合商社 伊藤伊さんのホームページに今春の日雑系新製品情報が掲載されました。
大変すばらしいものです。ぜひご覧下さい。PDFファイルです。アドビアクロバットリーダーというソフト(フリーソフト)でこれを見ることができます。
伊藤伊さんの新製品のページからデータをダウンロードして下さい。圧縮したデータです。5つのファイルの分かれています。合計12.4メガバイトありますがこれをダウンロードするだけの価値はあります。
自己解凍形式です。各圧縮ファイルをダブルクリックするだけで解凍できます。
各メーカーへのリンクが張られております。また商品群別発売日のリストもあります。また今回からTVCMと雑誌が入るかどうかの欄も設けられました。但し卸価格は今回から表示されなくなりました。
惜しむらくはエクセルデータではないので加工は難しいです。
エクセルデータならオートフィルターやピボットテーブルでいろいろな角度からデータを加工して活用できます。
当社の新製品情報
はその点エクセルデータですので加工が自由にできます。もっとも当社の新製品情報は画像等はありません。悪しからず。
2月10日(土)
小川屋さん今春の新製品情報
化粧品・生活雑貨 総合卸(株)小川屋さんから今春の新製品情報が発表されました。こちらはエクセルファイルです。オートフィルターが多少使えます。
こちらも大変すばらしいものです。但しホームページがありません。
必要な方は小川屋さんの新製品情報をCDに焼いて郵送する以外にありません。
請求番号(SINCHAKU−2−1)伊藤伊さんの新製品情報もあわせて焼きつけます。もちろん当社作成新製品情報もお付けします。
これは実費を頂きます。郵送料手数料全て込みで500円です。
お手元に届きましたら切手を500円分当社に郵送して下さい。
今までの小川屋さんの新製品情報は各メーカーさんの新製品等のパンフレットやカタログをまとめて一冊の本(厚さ5センチ程度ありました)にしたものでしたが、今回からは自社で新製品として加工してCDに焼き付けたものです。
こちらはPDFファイルではありませんので画像が大分重くなり全体の容量は23.8メガバイトあります。
しかしこれも検索という事ではもう一工夫が必要だと思います。
また今までのように各メーカーのパンレットやカタログをPDFファイルにして追加で提供してくれるともっと良かったと思います。
当社もメーカーパンフレットやカタログをPDFファイルにして提供しようと思っておりますが、いかんせん予算と人員が不足してできません。
アイデアは提供しようと思いますが。(^_^;)

2月2日(金)
今年の制汗剤の動向について
制汗剤はほとんどのメーカーさんで改良や新発売(返品は原則として不可)
花王さんの8×4がほとんどリニューアルです。ライオンさんのバンもそうです。日本リーパさんのレセナも改良です。これは大幅に変わっております。サナさんのトゥエンティフォーも改良されます。これはフェイス用タイプがあるのが特徴です。資生堂さんのドュー&ビーは廃止です。しかし昨年後半から資生堂さんになったシーブリーズデオ&ウォーターシリーズ10品が外装が改良されて発売になります。(シートタイプ2品は変わりません)コーセーさんはエレッセ2品が再度発売になります。シービックさんのデオナチュレも改良です。
今年の制汗剤市場動向はシービックさんのデオナチュレのストーンタイプ(固形)固形パウダータイプ、又花王さんが先鞭をつけたシートタイプの制汗剤が各社から発売になり、今年も拡大が期待されます。花王さんのボディシャワーも昨年発売中止になった1品が新たに発売になります。
しかしこの影響で従来のパウダースプレータイプの市場規模が20%程度減少するとみられています。これが今年の制汗剤の動向です。
売場展開としては従来のスプレータイプのスペースを減らしてシートタイプや固形タイプ・シャワータイプをよりスペースを取ることをお勧めします。
具体的には60%程度をスプレー30%をシートタイプ固形やシャワータイプを10%程度の配分で良いと思います。これはまだ当社で今年の制汗剤のパターンを組んだいないので厳密にはわかりませんが、このくらいの見当で配分を決めたら良いと思います。制度品系のメーカーさんの商品もありますのでこれらの商品の陳列も考える必要があります。
取扱サイズでは一般店さんコンビニさんは小サイズ。食品スーパーさん量販店さんは中・大サイズ。ドラッグストアさんがフルライン特に大・特大サイズのボリューム陳列をお勧めします。

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