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「稀代の詭弁士」と呼ばれた者からの反論。



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91: えふしそ戦争審判団長  2001/10/23(Tue) 11:32
花田の10項目の設問は、「えふしその理念」を「正」とした場合、すべて妥当
であり「正論」。ttyは「訴訟支援とフォーラム運営は別物」というWAKEI以来
の運営理念からすると今回は完璧に矛盾をさらけだした。そもそも、「別物」で
あるからこそ「訴訟支援の会」は「別の場」で、秘密裏にやってきたはずである。
で、その秘密裏の内容が洩れて追求されると、一転して「花田は敵」と叫んでし
まった。このスレッドの61氏が指摘したように、「訴訟支援の会の敵なのかフォ
ーラムの敵なのか」ということが明確にできないでいる。
恐らくttyは「花田は明らかにFSHISO潰しを望んでいる(だからフォーラムの敵)」
という論理を展開するだろうけれど、かなり筋が悪い。

だがしかし、花田の「正論」なるものが、諜報活動と謀略と策略による
きわめて戦略的で政治的なものであったという評価もできるだろう。
上記の「SYSOPとしてのtty」を追いつめる巧妙な手法というものも
本人はジャーナリスト気分なのだろうが、以前の花田の立場や言動を考
えれば醜悪そのものと言わざるをえない。その根底には憎悪しか見えな
いではないか。表層は「理念による追求」と見せかけておいて、その実
態が「私怨による復讐」だということは誰の目からも明らか。

だから「花田批判」は、いやしみの喝破したとおり「感情論を抜け出ない」
ありさまとなる。(いやしみは「今の花田の論理には誰も勝てない」こと
を知っているのだ。彼を甘くみてはならない。>えふしそ幼児軍団のヨイコたち)

さあ、稀代の詭弁士花田信一郎を論破するつわものはいないか?
世界は論客を求めるものである。
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正直に書けば「正論」という言葉の響きに、私は複雑なものを感じなくもない。というのは
ある新聞社系の月刊誌に「同名」のものがあり、日本共産党に関するレポートには注目
しているが、それ以外、およそ「論壇誌」と呼ぶにふさわしい記事はどこにもなく、正論で
あると思ったことなど、実は一度もないからである。

しかし上記発言の後半部分は「事実無根」という他はない。

>だがしかし、花田の「正論」なるものが、諜報活動と謀略と策略による
>きわめて戦略的で政治的なものであったという評価もできるだろう。

謀報活動も謀略も策略もない、FSHISOで6年近く発言し、好むと好まざるとにかかわらず
SUBSYSとして「現場のトラブルに向かい合えば」この程度のことくらい、発言できるようで
ないとおかしいのではないか、そう私は思っている。議論する上での、前提を確認したに
過ぎない。まだ戦略云々などという次元でもないような気がする。

政治的という意味が今でも私はわからないのだが、もしそこに「群れる」という意識があれ
ば「政治的に動く」ということは、或いは生まれるのかもしれないが、私はそういうものから
は極力無縁でありたい。そういうことは会議室でも表明してきた。そもそも、本当に政治的
に動くことを考えれば、こういう「公開の場」で、自分の方針やスタンスなど明らかにはしな
いものである。それこそ密室で決めて、淡々と進めるというものではないだろうか。

>「SYSOPとしてのtty」を追いつめる巧妙な手法

追いつめてなどいない。議論の前提を構築するひとつの試みという程度のものである。

>以前の花田の立場や言動を考えれば醜悪そのものと言わざるをえない。その根底に
>は憎悪しか見えないではないか。

立場というのであれば、確かにSUBSYSを務めていた時期というものが私にはある。
しかし、tty氏のスタッフとして、最も氏を批判してきたのは私でもある。WAKEIさんから「それ
は届いていない」というお叱りをうけたが、これは確かにそのとおりであったかもしれない。
その点については素直に反省したいと思っている。

しかし「言動」ということになると話は別である。公開運営の堅持にしろ、説明責任の問題に
しろ、手続きの厳格性にしろ、私が主張してきたことは一貫して変わってはいない。これが、
「醜悪」であり「憎悪」と言われると、私としては苦笑する他はない。

>表層は「理念による追求」と見せかけておいて、その実態が「私怨による復讐」だということ
>は誰の目からも明らか。

もし、それを明らかというのであれば、それは捉える側の視点が歪な、曇りきったものでは
ないかと私は思います。いかがだろうか?

>稀代の詭弁士花田信一郎を論破するつわものはいないか?

当たり前に発言すれば、ああいう質問になったという以上のものではありません。何も「すり
かえ」てもいないと思いますが。





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