上代古流は江戸時代末期に、初代永野貫斎が江戸にて創流し、明治時代初期に鎌倉に移り現在に至っている150年の伝統を持つ華道です。
伝統的な生華(せいか)を特徴とし、草木の自然な姿を大切に考え、一枝一葉にも心を遣い、いけ花に表します。
武士であった初代の質実剛健な生華は今も厳しく伝えられ、
自然な枝ぶりを生かした風情ある投入、
現代の生活空間に調和する盛花など、
何れも150年の伝統のうえに格調高い美を追求します。
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