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上代古流華道の歴史
上代古流は江戸時代末期に初代永野貫斎が江戸にて創流し、明治時代初期に鎌倉に移り現在に至っております160年の伝統を持つ華道です。

伝統的な生華(せいか)を特徴とし、草木の自然な姿を大切に考え一枝一葉にも心を遣い、生け花に表現します。

 また植物本来の姿、形をより良く表す投入(なげいれ)、盛花(もりばな)は、現代の我々の生活にも調和するいけばなです。
< 生華 >          < 生華 >         < 投入 >          < 盛花 >  
 武士であった初代の質実剛健な生華は今も厳しく伝えられ,格調高い生け花となっており、また自然な枝振りを活かした風情ある投入、そして現代の生活空間にもきれいに調和するモダンな盛花など、いずれも160年の伝統の上に洗練された美を追求します。

  投入、盛花からお稽古を始め伝統的な生華に至るまでわかりやすく指導致しております。また併せて礼儀作法も身に付くよう指導」しております。