MAGNA50の部屋

MAGNA50 HANA Edition

”MAGNA50〜HANA Edition”の全貌は
こちらから
・・・


★★★★★★ なぜ、MAGNAなのか ★★★★★★

初めてマグナに出会ったのは、もう何年も前の話になります。
その当時勤めていた会社の上司が、ある日シルバーのマグナを購入したのです。
その頃の僕は”インプレッサ一筋”だったのでバイクなどには全く
興味がありませんでしたが、50ccらしからぬそのスタイリングには
やはり目を引かれました。とはいえ実際に購入を考えるほど心を動かされた訳でもなく
その時は「カッコ良いなぁ〜」と、ただ漠然と思っていただけでした。

それから月日は流れ、2003年8月。
職場の仲間達とBBQをやった時の事。
T野町からはるばる参上のリペア職人M君
家の裏庭でとれたメロンが自慢のI君の2人がバイクで登場。
インプで彼らの後ろを走りながら、さっそうと風を切って走るソノ姿を見て
「バイクも良いかも・・・」なんて浮気心が・・・。
元来熱しやすい性格の僕ですから、それからというものバイクの情報収集に明け暮れる日々。
バイクの情報収集といっても、その時点である程度車種は絞られていたのですが。
中免を取るのは面倒だから排気量は50cc。でもスクーターじゃ面白くないから・・・
なんて考えていたら、もう僕の頭の中にはマグナしかなかったのです。
ネットや雑誌でマグナの情報を掻き集めているうちに欲望はみるみる膨れ上がっていきます。
とはいえ、新車で30万という50ccにしては高額な価格に少々戸惑いが。
そんなある日、ギターとバイクがお友達M君が行きつけのショップにマグナの中古車が入った
とのオイシイ情報を提供してくれました。まったく余計な情報を仕入れてきてくれたものです(^_^;)
「とりあえず見るだけ見るだけ」と思いっきり自分に言い聞かせつつショップに出掛ける事に・・・。

「買うなら絶対シルバー」だったのですが、そこにあったのは黒マグナ。
しかし実際に目の前にしてみると「黒もなかなか良いジャン(^^)」
走行距離は2500km。気になる価格は18万。間違いなく掘り出しモノです。
中古ゆえに細かい傷などはついていますが、そんなものは気にしません。
どうせ傷なんて付くんだし、飾って鑑賞するためのモノじゃないんだしね。
ショップの人と話をしているうちに、どんどん物欲は盛り上がっていきます。
で、よせば良いのに「チョット乗らせてもらっても良いですか???」コレが決定打でした。
でもでも、通勤は基本的にチャリだし、しかもこれからとっても寒〜〜い冬がやって来るし。
「バイク買っても乗る機会があるのかぁ?でもこの条件のマグナなんて滅多に無いし・・・」
マグナを目の前にして冷静な判断が出来ない状態になってしまった僕は
「チョット考えてきます」と言って未練たらたらでショップをあとにしたのですが・・・
案の定、次の日には契約書にサインしてました・・・(^^ゞ

まぁ、そんなわけで僕のマグナライフが始まったのです。
もともとアフターパーツが多いマグナ50。インプを見ても分かるとおり
僕がノーマルで乗ることなんてありえない・・・。
これからの事を考えるとお財布君に怒られそうですが
車のパーツに比べれば値段も安いし、交換も比較的簡単に自分で出来そうな感じだし
まぁほどほどに楽しもうかと思ってます。
なんて言いながら既に手が加えられているのですが・・・。