模型の国                           02/04/01〜

 漸く 始める事が出来ました。運行は超鈍行でのろのろしたものですが、少しずつ動いていますので悪しからずご了承下さい。
 作ってみたいものは9o運炭や鉱山鉄道と色々有りますが、今回は久しぶりの稼働ですので 練習用として まず始めに今ある台枠を利用してHOナローの運転盤を作る事にしました。

 (1) HOナローの運転盤

 

  大きさは1250o×450oです。幅がちょっと足りないので後へ数センチ継ぎ足す事になりそうです。プランは昔、87PRECINCTで出していた「軽便鉄道 レイアウトの製作」という小冊子のプランそのままで、左右逆にしてやや大きくしました。製作中に多少変わると思いますが、結局これに落ち着いてしまいました。
 イメージとしては雑木林の続く里山を背にした田舎といった設定です。プロトタイプは沼尻、頸城、尾小屋、仙北等から小型の車輌を選んで入線させる事になりそうです。右側はほこりっぽい併用軌道のつもりです。
 線路はピィコのHOナロー用フレキです。最急曲線は半径200o、途中で飽きない様に手間のかかる勾配も橋梁も今回はありません。(02/04/02)

 第2回 

 道床の4o厚コルク板をゴム系接着剤で全面貼り付けです。道床幅は 犬走り部分も入れて40oと やや広めに採りました。各々緩和曲線を入れてあります。
背面の道床が張り出た部分は角材を接着です。 なをコルク板は次のレイアウト用に多めに確保しました。 (02/04/06)

 この運転盤は薄いベニヤのフラットトップのため、運転するとガーガーと凄まじい音を立てるし、カーブがややきつく曲線外側のクリアランスも殆ど無いため 完成を待たずに工事中止、廃線としました。 5o厚コルクも防音効果は殆どありません。

 後日台枠ごと分解して、別の新しい電鉄ナローのレイアウトの材料にします。02/10/09)

続く

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