勇者さまの素敵な死に様 |
勇者さまの素晴らしき死に様と辞世の句の一部を紹介します。
「移動」→「溶岩」
「わたしは なにを ちまよったか いきなり ようがんのなかへ とびこんだ!」
「ああっ! からだがもえる!! ようがんは そうぞうどおり じごくのあつさだ!
どうして こんなことを させるんだ!!」
「どうして こんなことを させるんだ」って、あんたがやってんだろうが。 本当に血迷ってるなぁ。
|
|
「移動」→「炎」
「うおーっ! わたしは さけびごえを あげ ほのおの なかへ ホップ ステップ ジャンプ・・・かーるいす!!
わたしは もえつきてしまった。」
もう・・勇者様がいなくても世界は平和な気がしてきたよ。 かーるいす、って何?
|
|
「移動」→「炎が消えたばかりの熱く煮えたぎる油」(詳しくは忘れた)
「わたしは はなを つまみ あぶらのなかへ
とびこんだ。 あづーっ!! わたしは とけてしまった。 ああ!! わたしは ゾンビにも なれないのか・・・。」
もうね、鼻をつまむ理由がわからない。 煮えたぎってる油の中でも鼻をつまめば大丈夫なのか?! 呼吸の問題?! 炎が消えたばかりの熱く煮えたぎる油、ってのは
男塾名物「油風呂」の事ですかね?
|
|
「移動」→「階下」
「わたしは くらやみを はしごづたいに おりていった。 はっ はしごが ない!! おもわず あしを ふみはずして しまった。
くらやみに らっかして しぬことは わたしの うんめいだったのかも しれない・・・。」
普通、階段から降りてて死ぬか?!
なんていうか冷静だね、勇者様。 死ぬ間際の勇者様の辞世の句が冷静に自分を見つめてるよ。 でも、そこまで冷静に辞世の句を読めるなら もっと普段から自分の行動にも冷静になろう?
しかし、なんでこんな自殺コマンドを可能にしてしまうのか?! ケムコよ、教えてくれ。
|
呪文 |
一応、呪文を覚えると呪文コマンドも出てくるみたいなんですが、この呪文もボケナスな感じでいいです。
|
プーロ・・・・・・ロープをあやつる呪文 |
レナニゼカ・・・風になる呪文 |
逆読みしただけじゃん!!
この適当さがたまりませんね、ケムコ。 呪文考えるのがそんなに大変だったのだろうか?
「呪文どうします?」
「あぁ、逆読みでいんじゃね?」
くらいのノリで決めてしまったんじゃないか?と思えてなりませんが。
まぁ、わかりやすいっちゃ、わかりやすいですけど。 ここまで、はっちゃけてくると・・・ある意味オシャレ。ナイス!
|
勇者のダメっぷり、ヘタレっぷり |
スフィンクス(敵)と遭遇した時・・・
「ひいっ でっ でた!!
スフィンクスだ!! どっしりと こしをすえ こっちを にらんでいる。 どうしよう? どうしたらいいんだ?」
どうしよう? どうしたらいいんだ? じゃねんだよ。おまえ勇者だろ? ビビりすぎだよ。
スフィンクスっつっても、ただのモジャ公だしな。 (顔は結構オヤジっぽい)
|
|
とぐろをまいた大蛇と遭遇した時・・・
「ヒッ・・・ヒイッ!!
だいじゃだ!! とぐろを まいている!! せまい ほらあなの なかには とてつもない きょうふが まちかまえていた。」
勇者が「ヒッ・・・ヒイッ!!」は、ないんじゃないか?
本当に勇者か?おまえ
|
|
とぐろをまいた大蛇が作り物だと判明した時点で・・・
「う・・・うごかない?
わたしは おそるおそる かおを ちかづけてみた。 これは・・・・・!! ばかに している!! だいじゃは ただの つくりものだ。」
急に強気ですな、勇者様。 気付くのも遅い気がしますが。
心境は・・・
「脅かしやがって!バッ、バカヤロウ!!!」
「お、俺は勇者だぞ、そんなもん怖くないんだからな!」
でしょうか?
「わたしこそ しんの ゆうしゃだ!!」
真の勇者やめろ。 そのへんの町民でも勇者は務まる。
|
|
・・・とまぁシャドウゲイトは、こんな感じの、もうゲームをクリアするよりも
「どうやって死ぬか?」
を追求し、楽しむ、そんな自殺ゲームです。(言い切った)
興味のある方は、やってみてはどうでしょうか?
現在・・・
任天堂64で「シャドウゲイト64」 ゲームボーイで「シャドウゲイトリターン」
が、出ています。(他にも出てるかもしれないが)
ある意味、ゼルダは超えてます。(ある意味でですよ!)
言っておきますが、短気な人には向きません。 私の弟も、足をすべらせてゴミ箱に叩きつけましたから。
|