オタクで腐女子(2次元のホモ好き)な主婦、ハマジの日記サイト。
エロゲーも好きと言うどこまでも救えない奴なので、かーなーりー変態発言が出てきます。
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ゲームレビュー
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悪夢 〜青い果実の散花〜

このゲームに希望はない!絶望のみだ!
画像はないです。
1996年 スタジオメビウス
パソコン(PC-98)
AVG

五段階評価

暗さ   :★★★★★
グラフィック:★★★(嫌いな人は嫌いでしょうな)
鬼畜度 :★★★★★★★★★★★(果てしなく無限)

ジャンル:喰い散らかしゲー

(五段階越えとる)


今回は、このゲームにまつわる思い出話を通してレビューしようと思います。

(mixiでは絶望と紹介してましたが、スンマセン。間違ってました。本当は悪夢でした。勘違い)



昔、ハマジさんがエロゲーにハマっておった頃・・・

それは高校時代のある日。
(エロゲにハマってる高校生の女ってどうなんだ?!これ)

ハマジさんは、女友達Lちゃん(のちに腐女子となる)と一緒におうちで遊んでいた。
一般ピーポーなLちゃんをこちらの世界に染めるべく変態さんは、Lちゃんにこう言った。

我家の家宝陵辱監禁モノのエロゲーを一緒にやってみないか?」
「興味あるだろ?」

もちろん、Lちゃんは興味深々だった。
即OKの返事がもらえた。

そして、エロゲーレッツプレイングに!!

その家宝とは・・・一時期アホみたいに売れてたゲーム。


その名も・・・



「悪夢〜青い果実の散花〜」(あくむ 〜あおいかじつのさんか〜)


エロゲーマーの方々は、知っているだろうか?このゲームを。


ストーリー
名家のお嬢様が数多く通う、とある学園。(学園名忘れた)

その女生徒達を乗せたバスをハイジャックしたんだか?しなかったんだか、どうだったんか?忘れたがとにかく学園のお嬢様達を誘拐するのだ。

誘拐して自分の屋敷に拉致監禁するのだ。
でもって、好き放題する。

なんで、そんな事するかっちゅうと主人公は金持ちのボンボンだったと思うんだが、病弱で残りの人生が少ないのだよ。

だから、死ぬ前にいろいろやりたかったんじゃないかな?って思うんだ、的な内容だったと思う。

ただただ、女生徒達をレイプするって感じのゲームだったと思うだ。
システム

このゲームには、システムなんてそんな

ションベン臭いものはありません。


今日はどの子を食おうか?ただそれだけです。
女の子を選ぶだけ。

ただし!

同じ女の子を3回犯すと女の子が廃人になってしまうので注意しましょう。
(確か3回だったと思う)


あと主人公は病弱な野郎ですので
3日連続で処女を犯すと持病の発作が起きて死んじゃいます。
3日目には休憩を取るようにしましょう。


主人公は金持ちのボンボンなので、執事とか部下がいたりするんですが
その中に一人だけ、木刀を持ったイケメンがいたんですが、彼の名前を覚えていない!
好みだったんですがねぇ。


そして・・・


Lちゃんの前で、調教シーンを見せてあげようという事で模範プレイ開始!



レイプする相手は・・・

本当に高校生なのか?とも思える緑色の髪をツインテールにしたペチャパイの
炉利っ子。(推定10歳?)
(悪夢〜Standard Edition〜のパッケ表紙の子だと思われる)


さっそく襲う事に。



「おうちに帰してぇ!」みたいな事を言いだしますが



帰したら意味ねぇだろゴラァ!



いや「帰す」って選択肢もあったと思うんだが選択しなかった。

「一回やらせてくれたら帰してあげるよ」みたいな
「嘘ってわかるだろ?普通」的なカタチだけの約束をしてあげたら素直にやらせてくれました。


その後ロリっ子が・・・

おうちに帰っていいよね?帰してくれるよね?

みたいな事を笑顔で言ってきたんで




「約束はやぶるためにあるんだ」← 




この選択肢を選択。うーん鬼畜。

したら、Lちゃん爆笑。


L「ぶはは!ひどっ!めっちゃひど!!」
L「ハマジ、鬼畜や!」


私「約束は破るためにあるんだ
L「ぶほっ!!


約束をやぶった途端、泣き喚くロリータ。
このゲームには希望なんてモノは存在しない。
あるのは絶望だけだ!続編のタイトルもそうだしな!



でもって、一通りプレイ終了後・・・



私「ちょっと罪悪感の残るゲームだね

L「ぶはっ!!」


またもや吹き出したLちゃん。


L「罪悪感て、自分がやったんやん!!」
私「まぁ、そうなんだけど・・・鬱になるゲームだね」

L「ぶはははははは!!!思いっきり鬼畜な事しといてよく言う」
L「おもろいわ!ゲームやってる君がおもろいわ!鬼畜やわ!」
L「あははははっははははは!!」

ずーっと笑ってたLちゃん。そうかい。
変態さんの行為が受けたかい。そらよかった。



という思い出がこのゲームにはあるんだなぁ。




ちなみにこのゲーム・・・


マジで暗いです。(画面からして暗い)


女の子の肌の色も暗かったような・・・
(監禁されてる場所が薄暗い所だったからかな?)

いやグラフィックは綺麗っちゃ綺麗ですよ?
発売当時もグラフィックの綺麗さは評価されてたし。


ただ・・・

ヒロイン達(女の子)に用意されている台詞が・・・



悲鳴しかない




と言っても過言ではなかろう。


こういう暗いのが嫌いだけどプレイしてみたい!って人は、
口直し用にバカみたいに明るいゲーム(ハッピーな奴な)を用意しておく事をオススメする。




しかし当時、この手のゲームがバカ売れするのは珍しかったような気がするなぁ。

バカ売れした事はしたんだけど・・・



評価は、クソミソだった。



地雷地雷といわれているが、本当に当時は売れまくってたんだよ?これでも。

当時、なんであんなに売れてたんだろう?不思議★
広告とパッケージの絵に、だまされたんかいな?


ちなみに、私は買ってません。
学校の先輩(男)から借りたものをプレイしてました。
というか未だに返してないんだが・・・これ、どうしよう??(まだ実家にあるよ)



最後に・・・

念のために言っておきますが、これは



ゲームです。



リアルにこんな事をしてはいけません、犯罪です。

楽しむのはゲームの中だけにしましょう。


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