2005年10月24日
家庭用プラネタリウムセットホームスター(SEGATOYSから発売)
がどうしても、ほしくてほしくて堪らないハマジです。
どうも。
いやね、星を見るのが好きなんですよ。
何時間でも見てられる位。
星空=ロマンだと思うんですよ。いや本当に。
星が好きで高校の頃は、科学部とか入ってたオタですからね。
あ、マジメに活動してましたよ。星を見たりして。
月とか望遠鏡で、ずーっと見てるような子でしたし。
だから、家庭用プラネタリウムセットがほしいのですよ。
星を見ながら寝れるんですよ?
これ最高じゃないですか。
おもちゃでもいいんですよ。かなり綺麗に見えるらしいし。
星を見ながら眠りにつけるなら、もう幸せ!!
そんなわけで近いうち買います。絶対!!
ってなわけで、今日の日記書きます。

昨日ね、回転すし喰いにいったんですよ。
カ●パ寿司。
でね、予約みたいな感じで名前と人数だけ先に書いて待ってたわけですよ。
そしたら夫から、
↓こんな話を聞きましてね。
夫の回転寿司にまつわる思い出
夫の友達でM君という、それはもう中身が極悪な友達がいました。
そのM君とある日、回転すしを食べに行ったそうなんですよ。
そんでM君が名前と人数を先に書いてくるってんで、夫はM君に任せたらしいんですよ。
そしたらね・・・
M君、自分の名前書くついでに
他の客が予約のために書いておいた名前と人数にシャッ!!さも当然のように、普通に斜線引きました。
斜線引いて他の客の予約、消しやがりました。
んで、普通に「名前書いときました!」って笑顔で言うらしいんですよ、この人。
本当、腹黒いな。おまえ!!
夫、それを見てM君が、あまりにも普通にやってのけてたので失礼にも笑いがこみ上げてしまったらしいですが「いや、おまえは人間として間違ってる。それは悪い事だ」と一応説教したらしいです。

夫の話は以上ですが、回転寿司なら私にもドス黒い思い出があります。
というわけで行ってみましょう!
↓
私の回転寿司にまつわる思い出
昔、学生の頃・・・
地元の友達というか、もうこの日記では恒例のズッコケ3人組(K、S、H)と回転すしに行ったんです。
ズッコケ3人組ってのは、前の日記でもうイヤン!と言うほど登場した奴等です。
自らパンツを引きちぎり、全裸で客を迎えた・・・S
毛深いのが悩みの、そこそこイケメン・・・・・・K
やたら脱ぎたがる、おデブちゃん・・・・・・・・H
です。
コイツらとすし喰いに行った事自体が間違いだったのかもしれません。
だけど行ったんです。
店員さんに案内された席は一番右端の、回転すしが真っ先に流れてくる位置。
ちょうど握りたてが流れてくる位置です。
で、やっぱり一番右端は食いしん坊万歳!!
回転すし大好き!!のおデブちゃん、H!
いやね、もう決まってるんですよ。Hの席の位置って。
回転すし行く時は、こいつはいっつも右端、もしくは左端なんです。
とにかく一番に寿司が流れてくる席が好きなんです!
彼は一番に寿司を食べたいんです!
なので・・・一番端から言うと
他の客 ← K ← S ← 私 ← H ←←←寿司が、いつもの定番の席です。
この状態で座りました。
んで、上記に書きましたが・・・Hは寿司が大好物!!
酢飯が好きみたいなんですがね。(もちろんネタもな)
んで、H・・・腹ペコ状態で、回転すし屋に来たので案内された途端に、ガッツキ始めた!!
んでもって、
ガッツキすぎて寿司が流れてこない。
私「ぅおい!!流れてこねぇよ!!」
K「流れ止めてんじゃねぇよ!!デブ!!」
S「ハート様かよ!!」それを聞いたH、何を思ったか・・・・
H「
絶対流れさせねぇ!!止めてやる!!」
とか抜かしまして。
(そいつぁごあいさつだな・・・H)
H、宣言どおり次から次へと流れてくる皿を、ひょいひょい取る取る!!
本当、流れてこねぇ!!!
一瞬、殺意が芽生えましたが・・・
なんか、一生懸命だH。
一生懸命喰ってる。
口の周り酢飯だらけだ!
そりゃ彼女できねぇよ!!
なんか、大食い選手権とかでブルーベリーパイとか腹いっぱい喰らいついてる死にかけ寸前のデブみたいだ!!
でも、なんか必死なんですH。
ゴハッ!とかむせながらも、上がりで流して必死に喰ってる!!!
本当、寿司が好きなんだなH。
そんな一生懸命な姿を真横で見てると、注意する気すら失せたというか・・・
むしろ心打たれた。おいおーい!!
ここにアホが一人。
でも、なぜかその時は心が打たれてしまったんです。
一生懸命喰らい付いてるHに心奪われてしまったんです!
なんでだろう?!どうしたんだろう?!
で、心打たれた愚かな私も・・・なぜか・・・
Hの寿司を流れさせない作戦を手伝う事に!!!ここで、何考えてんだ!!と思った方、本当すみません!!
私も今考えても、どうしてこのような事を決意してしまったのか自分でもわかないんです!
もう自分がわからない!!
そして、ついに限界に到達してしまったH。
もう、これ以上口には詰め込めません。ゴハッ!とかゲブッ!とかむせてる。
そんな姿が痛々しく、哀れにも見えてくる始末!!
で、私・・・
私「あとは私に任せろ!!」とんでもない決断下しちゃいまいした。私。
愚かです。
そして、Hが取り損ねた皿を私が変わりにひょいひょい取って、次から次へと口へ!!
H「もごっほっ!!」
H、唸りながら・・・バンバン!!と私の背中を軽く叩く。
なんか、頼んだ!みたいな事言ってるみたいです。
んで、私も頑張って次から次へと寿司を食いました。
必死に上がりで流しました。
それを、真横で見ていたS・・・・・流れてくる寿司を真剣な眼差しで見つめています。
どうやらS同じく、心を打たれてしまったようです。
ここにもアホが一人。
今度は、私が食べ切れない状態になりました。
苦しい!!口の中はいっぱいで飲み込むのも苦しい!!
もちろん、まだ寿司は隣の客席へ流れておりません。
一切。
そしてS・・・
S「畜生!なんだか分からないけど・・・・」
S「おまえら、熱いぜ!!」
S「よっしゃ!後は俺に任せろ!!」
K「うそーん!!」
今度はSが、私とHが取りこぼした皿を代わりに、ひょいひょい取っていきます。
もちろん、寿司は隣の客へ一切流れません!ストップです。
なぜかH・私・S、3人の熱い、回転すしストップ計画が始動してしまいました。
Kは・・・・
どうすんだよ?これ?どうしたらいいんだ?こいつらは??
俺、来るんじゃなかった!!
こいつらと回転すしってのが間違いだった!!
Hが端に来た時点で、こうなる事は分かってたじゃないか!俺!
みたいな、戸惑いと後悔の眼差しで私達を呆然と見つめています。
しかし・・・これで、いいはずがない。他の客が黙っているはずがない。
私達の真横に座っていた、家族連れのお母さんがもう我慢できないわ!!と言わんばかりに
「ちょっと、寿司が流れてこないじゃないのよ!!!」
お母さん、叫びました。
怒ります、そりゃ怒る。
3人もの馬鹿が寿司の流れを止めようと必死で流れてくる皿を片っ端から食ってんだから、一時的とはいえど寿司は流れなくなる。
自分だって同じ事されたらキレる!!
お母さんには、腹をすかせた子供達だっているんだ!
お父さんも、仕事帰りでお腹ペッコペコだ!!
みんなで仲良くお寿司を食べようと思ってたのにだいなしだ!!
もうグダグダだ!!
そりゃ怒る!!怒って間違いない!!
むしろ、間違ってるのは俺達!!!隣のお母さんの罵声を聞いた瞬間私達、手が止まりました。ピタッと。
Kは、必死にお母さんに謝ってます。
そして、ここで迷惑極まりない愚かな回転すしストップ化計画は終焉を迎えたのです。
もちろん、私達3人も謝りました。
お母さんに、とりあえずどうして、こんな愚かな事を始めてしまったのか話しました。
私「なんでか分かりませんが、
手伝ってやりたくなったんです」
私「スイマセンでした!!ごめんなさい!!」
S「俺も、なんか・・・この二人見てて」
S「俺がやらなあかん!
止めたらあかん!みたいな使命感が沸いてしもうたんです」
S「スイマセンでした!!もうしません!」
H「ごめんなさい」
H「
死ぬほど、お寿司が好きだったんです」
それは、いいわけになってないぞH。
H「それで・・・本当、スイマセン」
K「ボクの監督不行き届きでした!スイマセン!!」
K「こいつらには、ボクから叱っておきますんで!!この通り!!」
4人で土下座。
その土下座に、お母さん少しビックリしてらっしゃいました。
で・・・少し、笑っていました。
お父さんは、特に笑ってました。(私らの気持ちに共感する所があったのでしょうか?)
でも・・・よかった!あなたの顔に笑顔が戻って!
お母さん、やっぱりお母さんにはスマイルが似合いますよ。
それが、本来のあなたのお顔ですよ。
そんなアホな事を思いながらなんとか隣の家族と和解に成功いたしまして。
帰りは気分よく帰る事ができました。(いや、ちょっとは後悔してるんだが・・・)
以上が、回転すしにまつわる思い出話です。
本当、バカでごめんなさい。
お、怒らないで下さい。バカだったんです。
ケツが青かったんです。
今は、そんな事一切してませんから!!
すし食べながら、回ってくるデザート(ケーキとかプリンとか)を一緒に食べてるくらいだから!!