2007年10月11日
ジャバ子「頼むわ。サクラで入って」
私「え〜、サクラ〜?」

突然、ジャバ子から合コンの数合わせを電話で頼まれたハマジさん。
私「えぇ〜?却下したい〜みたいなぁ?」
←頭悪そうにジ「人数足りんねん。なんもせんでええから。いてくれるだけでええし」
私「いるだけでもイヤなんすけど?
雰囲気からして駄目っていうか・・・合コン行った友達も寒いし帰りたくなった!って言ってたし」
ジ「ご飯食べ続けててええから。
話しかけられてもガン無視でもええから」
私「それ、ただのひどい女やん。飯食いに来ただけ!みたいな」ジ「マジ頼む!これに私の処女膜がかかってるねん!」
私「無理無理!私が行ったからって処女膜破れたりせんから!
それに合コンの数合わせのためだけに、そこまで行くのは遠いよ。日帰りしんどい!」
ジ「ちょう!もう!そんなん言わんとマジ頼むわ!」
私「ゴメン。
私、16歳になったから魔王を倒しに行かないといけないの」
ジ「おまえは勇者か?!」
私「ジャバ子は、ボストロールな」
ジャバ子「殺すぞ!!」
ジ「もう、ええわ。他の子探す」
私「おう悪いな。そうしてくれ。こっちは家事もせんといかんのだよ。夫のダイエットもあるし」
ジ「あ、そうか。それがあったな」
私「うん」
ジ「あ、そうそう!聞いて」
私「なんだね?」
ジ「もし好きなタイプの人といい感じになったらどうしよう?
うち、そういう段階までは上手く行くねんけどそっからがアカンねん!」
私「とりあえず、リハーサルでもしといたら」
ジ「どうやって?!」
私「気使いすぎず、緊張しすぎず、自然なまま行きなさい」
ジ「ええんかな?それで」
私「ええねん。つくろってもしゃあないやろ?」
私「いつもの産卵時期を迎えてる感じで行きなさい。
交尾したいって言いなさい。
これなら馬鹿でも分かるやろ?」
ジ「ほんま、おまえ死ねよ」私「まぁ、仮にいい感じになれたら・・・」
ジ「なれたら?」
私「とりあえず、マッスルドッキング(キン肉マン)・・・かな?」
ジ「えぇ?!マッスルドッキング?!」ジ「なんかそれって・・・かなり、きわどくない?
いきなりマッスルドッキングって・・・ドキドキするわぁ」
私「・・・・・・」(おまえは何を想像しているんだ?冗談で言ったのに)