オタクで腐女子(2次元のホモ好き)な主婦、ハマジの日記サイト。
エロゲーも好きと言うどこまでも救えない奴なので、かーなーりー変態発言が出てきます。
※背後に注意!(一応、普通の日常日記もありますが念のため)
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2005年 11月分
恐怖のアロマ
2005年11月20日
夫と一緒に、ドラマ「花より男子」を見ていた時

予告編で「あんたの顔なんか見たくない!!」そう言って主人公が彼氏の頬を思いっきり引っ叩くシーンがあったのですがアレを見た瞬間・・・


夫「あんたの顔なんか見たくない!!」

パムッ!!


軽いビンタ喰らいました。

何故だ?!

頬を打たれた私は、薄ら笑いを浮かべ

私「どうせ、おまえはもう逃げれないんだよ」
私「私と結婚した以上、離れる事はできないんだ」

そう言ってやると

夫「ヒッ・・・ヒィ!!」ガクブル!!
私「どうだ?俺の子は宿ったか?ん?

そう言いながら夫のでっぱった腹をいやらしくさする私。

夫「犯されるぅうう!!

私「毎日、俺の子種をたっぷりと注ぎ込んでやるからなぁ」
私「孕むまで続けてやるからなぁ、ふははははははっははは!!!」

と、夫とこんなやりとりをしておった鬼畜軍曹ハマジです。

俺の遺伝子がほしい奴、俺の子を孕みたい奴、前に出ろ!!

なんか、言ってて悲しくなってきたよ、ママン。
夫と妻の立場が逆じゃないか?これ?

えと、今日も昔話だよ。

昨日した事って、パチンコ「エヴァンゲリオン」打って大負けしただけだしな!!
(エマージェンシーとか暴走モードとか出たけどダメ!キャラの絵柄がアニメーションまでして有名な台詞まで吐いたけどダメ!!もうイヤン!!)

だから昔話するだよ。
では、どぞ!↓


えと、一人暮らししてた頃・・・

腐女子友達の一人であるMちゃんと、ボクんちで遊んでおったんですよ。ええ。

んで、Mちゃんがなんと・・・・可愛いアロマキャンドルを持ってきてくれたんですよ。

その時は、アロマキャンドルが私達の中でブームだったんです。
それで「持ってきてみた!」とMちゃん。
私は大喜びしました。

キャンドルの芯が鼻の穴に入るくらい


スゥオオオオオオオ!!

と、臭いを嗅ぎました。
Mちゃんと一緒に臭いかぎました。

二人揃って
「いい匂い〜・・・あへ〜・・あ!二次元美少年が見える!」

私「あ!葉月きゅんだー!」←某乙女ゲームのキャラクターを見た
M「あ!跡部きゅんだー!」←某テニスのキャラクターを見た

幻覚まで見て、アロマキャンドルでラリってました。

で、さっそく持ってきたのだから火をつけよう!という事で火をつける事に。

そして火をつけた後、Mちゃんと一緒に乙女ゲームをまったりとプレイしながらアロマキャンドルの香りを楽しんでおりました。

私「いい匂いだねぇ・・・甘い香りというか」
私「二次元美少年の胸の中の香りと一緒だ」

私「そう、葉月君の胸の中がこんな香りだったよ」
M「跡部様の首筋の香りと同じだぁ〜」

↑おまえら嗅いだ事あるのか?

さも経験してきたかのように語りだす馬鹿二人。
そして始まる妄想。

私「キャンドルが全部燃え尽きたら、キャンドルの妖精が出てくるねん」
M「美少年のやろ?」
私「そうそう。それで願いをかなえてくれるねん」

M「ぁあ〜、いいなぁ〜、はやく燃え尽きろぉ〜」
私「なにお願いしようかな?」

M「私、二次元になって跡部様と結婚する!」
私「じゃあ、私は葉月君と同じ学校に行くわ」

M「ああ、同じ学校って設定いいなぁ〜、萌え」

私「萌え〜・・・」
M「萌え〜・・・」

暫くして、ゲームをしすぎたせいか?アロマの香りのせいか?
二人とも眠くなってしまったので

私「なんだかボク、眠いんだ。パトラッシュ」
M「クゥ〜ン」

そう言って二人揃って寝ることに。

そして、何時間たったのでしょうか?

なんだか、妙に体が熱いです。
なんだか、部屋の空気が熱気で揺らいでいるような・・・

・・ん?・・・焦げ臭い??

そして、ムクリ!と起き上がった私が見たものは・・・・


アロマ炎上!!


私「ぎゃーーーーーーーーーーーーー!!!」

M「え?なに?なに?」

M「いやぁあああああああああ!!」

ゴォオオオオオオオオオオ!!


なんか火柱立ってる!


天井が焦げてるよぅ!ママン!
なんか、緑色の炎だよぅ!


なにこれ?!なんかの儀式?
生贄とかいる?山の神様光臨?!インディアンのお祭り?!

とにかく緑色の炎から何かの神様が出てきそうだぁああ!!
(ろくな神ではない)

え?・・え?・・・
これって、こんなキャンドルだったっけ?!




目の前の異常な光景にまともな判断ができず

最初から、この大炎上がこのキャンドルの仕様だったのではないか?

と疑ってしまった馬鹿。花火じゃねぇんだよ!!


私・M「萌えてる!萌えてる!萌えてる!燃えてるぅ!!」

もはや、どっちの(萌える・燃える)なのか分らない二人。


M「どうしよ?!どうしよ?!どうしよ?!消防車!消防車!」
私「落ち着け!おてぃつけ!消防車呼ぶほどの被害じゃない!」

私「水だ!水もってこい!水!!」
M「あ、そうだ!水だ!水道、水道・・えーっと」


私「あれ?水道は?・・・どこ?水道、水道!!!」



水道すら、どこにあるのか思い出すのに数秒を用いた二人。
自分の家なのになぁ・・・

そんな感じでオロオロしながら二人で水をテーブルの上のアロマに巻きました。

プシュゥウウウウウウウ!!!

とりあえず火は消えました。


私「窓だ!窓を開けろ!窓!」
M「ハッ!中毒で死んでしまう!窓!!窓を!」


二人揃って窓をピシャリ!と開放!!

風がゴオォオオオオオオ!


ここで初めて冷静になった二人。
現実に気付く二人。

私達は、ただ呆然と立ちつくしていました。戦場に。

私「ア、アロマってさぁ」
M「うん」

私「気分をさぁ、リラックスさせるもんじゃなかったっけ?」
M「うん、そうやったなぁ」

私「でもさぁ、なんかさぁ、これってさぁ・・・」


M「リラックスどころか、死にかけた?


私「うん。落ち着くどころか大慌て、みたいなぁ?」

M「ゴメンな、アロマなんか持ってきて」
私「いや、君は悪くないんだよ」

私「アロマには責任はない」
私「こいつはイイ香りで俺達を楽しませてくれた」
私「悪いのは自分だ」

私「火がついてるモノをテーブルの上に置きながら受け皿があるから大丈夫だって安心して寝てしまった自分が悪い」
私「スマン!Mちゃん。怖い思いさせたな。スマン」
M「それを言うなら私もだ。ゴメン」

M「二次元の世界に行ってた。ごめん」
私「いや、私も二次元の夢見てたから、ゴメン」

私「結構楽しんでたって言うか、いい所やったからゴメン」
M「そっか」

そんなわけで、テーブルは買い換えることに。
天井は、木目調のシール貼ってごまかす事になりました・・orz!

この後、二人は二度とアロマキャンドルはしない!と心に誓ったとか、誓わなかったとか。

いや、でも今でも普通に楽しんでるけどね。
ただ寝ないよ、もう。火をつけて楽しんでる間は絶対寝ない!!
目の前で火柱が立って山の神様とか出てきたら嫌だしな!
キャンドルの妖精なんて現れなかったしな!

「アロマキャンドルでマンションの一室全焼!!」
「焼け跡から2名の女性の遺体発見!」


なんて事になったら嫌すぎるからな!

Mちゃん以外の友達には、この話してないです。
この話したら一緒にアロマを楽しんでもらえなくなるような気がしたから!ってか、他にもアロマキャンドルをくれた友達になんて話せないよ!!

話したら、今度からアロマくれなさそうだもん!頼む!
私からアロマを遠ざけないでくれ!!

頼む!!香りを・・・香りをぉおおお!!

でも日記に書いちまったよ!
ネタがないから書いちまったよ!
ふぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!!

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フロントミッション
2005年11月17日
ただ今、買ったくせにぜんっぜんプレイしてない(最初の方のステージで放置プレイ)プレステ2用ゲームソフト「フロントミッション4」が家にあります。

もうすぐ5が出るというのに、まったくプレイしておりません。

は、はやくクリアしなければ・・・次の5はどうしてもプレイしたいんだ!
キャラが気になるんだ!

だって、次の5はフル3Dだぜ。
今まで出てこなかった人間がワラワラ出てくるんだぜ。

今までのフロントミッションって二次元イラストでしか人間出てこなかったから、人の気配がまったくしなくて無機質な感じを受けてたんだよ。(人間ドラマはあるんだがね)

なんか、こう「アーマード・コア」にしても人間の気配が全然ないじゃないですか。

そこへ、あんたフル3Dで人間ドラマっすよ!最高じゃないっすか!
人間臭さ満点のドラマじゃないっすか!

フロントミッション5は違うと感じてるんだよ。
期待しています!頑張れ!スクウェア!

え?なんで放置なのかって?

それはね、フロントミッション4はウザッたい作りになっておるからだよ。

なんちゅうかね・・・今までの作品と比べて命中率がアホみたいに悪い!!
ここで外すか?普通って所で、余裕かまして外してくれるから自分の思い描いてた戦闘が思うように上手くいかないんですよ!私がヘタレゲーマーだからなのかもしんないけど。
(原因は9割私にあるかもしれん!頭も悪いしな!)

なので、面倒になってきちゃったんだよ。クリアするのがさ。
敵もアホみたいに出てくるしな。

でも、人間ドラマが好きなのでプレイするつもりではあるのだよ。
キャラデザが渋くて最高だからね。

まぁ、そんな感じでこの日記は、ゲーム「フロントミッション」に関するぼやきだよ。
興味ない人はスルーしちゃって下さい。では!!

さて、そろそろプレイすっか!って思ったら、
旦那が今頃昔のゲーム「三国志戦記」なんてやってやがる!!畜生!!

孫権のシナリオだ?今見つけただと?知らねぇよ!そんなん!

はよ、プレステ2を私によこせ!!

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ウンコにまつわるエトセトラ
2005年11月17日
アニメが好きすぎるせいか・・・
合コンという言葉を聞いてもパッとしない腐女子、ハマジです。
おはようさん。

今日もネタがナッシングなんでショート昔話をいくつかしますよ。


昔、夫が友達と自分の家で遊んでいた時の話。

夫の友達Kさんは、夫の家で寝ていた。
夫ともう一人の友達Oさんは仲良くゲームをしていた。

そして、ふと寝ているKさんを見て、夫はある事に気付いた。

鼻毛が出ている!!

Kさんの鼻から鼻毛が、ちょびっと出ていたのだ。
夫は、その場にいた友達Oさんに声をかけた。

夫「鼻毛が出てる」
O「カットしてやろうぜ」
夫「そうだな。鼻毛なんて恥ずかしいもんな」

そう言った後、何故かめちゃ笑顔で見詰め合う二人。

そして・・・・
夫は自分が吸っていたタバコ(火がついてる状態)をKさんの鼻へ近づけていった。

O「でっきるっかな♪」
夫「でっきるっかな♪」

O・夫「さてさてフフーン♪」


ジジッ・・・・



K「アッツァアアアアアアアアア!!!」


驚いて飛び起きたKさん。

O・夫「あっぶな!!」
K「痛っ!イッタ!鼻痛い痛い痛いッ!!痛い!!」

O「おまえ危ないやろうが!」
夫「動くなや!火傷するやろうが!」

↑何故か真剣に怒った二人

K「なに真剣な顔で怒ってるんすか!ひどい事しといて」
K「鼻毛燃やしたでしょ?!」

夫「俺らは親切で、おまえの鼻毛を燃やしてやったんやろうが」
O「感謝せいや!」
K「感謝するか!!」

そんな事があったらしいです。ええ。



こっちは私の男友達の話。

私には男友達のS君というそれは大層腹が弱くて、どこでもウンコ垂れるオタク少年がおりました。
しょっちゅうウンコ垂れるんです。コイツ。

一緒に外で遊んでる時も、突然「ウンコしたなってきた!ちょっとコンニチワしてるかも・・・」とか冷や冷やする事をよく言いだす!で、トイレがない時は草むらとかで堂々とウンコするんです。

私はと言うと、背中を向けて人が来ないか見張りしてます。
(そんな男と友達なのもどうか?とよく思うが。おもしろい奴だしな!!)

で・・・電車の線路でウンコ垂れた事もあるんです。コイツ。

ある日、私と腐女子友達のLちゃんとウンコったれのSと3人で一緒にアニメイトとか行ってオタ巡りの旅をしておった最中なんですが・・・・


突然


S「ウンコ出るかも」
私・L「!!!!!


またもや爆弾発言のS。
もう、いつもの事か!

でもって、私達がいる現在地は・・・・何故か電車の線路付近の河原。
真横は線路。

S「俺、線路でウンコしてくる!」
私・L「はぁ?」

突然、走り出し凄い勢いでフェンスを飛び越えたS。
(こういう時の運動神経はすごいよな、おまえ)

でも、なんで線路なんだ?河原ですればいいじゃないか。

線路まで行ってしまったウンコっ垂れをほっとくわけにもいかず私とLちゃんもSを追いかける事に。

で・・・・・S、線路のど真ん中にウンコ座り。
線路に跨る感じで。

私「信じられへん・・・線路のど真ん中でかよ」
L「なんで、うちらアイツと友達なん?」
私「さぁ」

L「ってか、危ないよ。あそこは」
私「もう遅い。Sがウンコ座りしたら何言っても動かへん」
L「電車来んかったらいいなぁ」
私「うん・・・でも、ここって電車通ってんの見たことないで」
L「それもそうやな」

私「でも注意した方がいいのは確かやな」
L「うん」

15分くらい経った頃・・・

Sの奴、大量のウンコしてまして・・・

すっげぇ時間が長い!

私「まだかよ!!おい!電車来たらどうすんねん!」
S「まだや!キレが悪い。もうちょっと」

なんて会話してたら、遠くの方から

パーン!

って音が聞こえたんですよ。

Sと一緒に振り返ったら・・・・



電車が!!!


キッタコレ!!キッタコレ!テラヤバス!!うあーーーー、やっぱり電車走ってた。
めったに来ないっぽい(間隔が長い)けど、走ってた。
今来た!

L「もう、いややぁ〜!!!」

絶叫の声を上げるLちゃん。無理もない。

私「おい!早くケツ拭け!引かれるぞ!おい!ヤバイって」
S「わ、わわ、わかっとる!ま、待てや」

S「ウ、ウンコが切れへんねん!どうしたらいいねん!」
慌ててテンパるS。

私「ウンコぶらさがったまんまでいいから線路から離れろ!」
S「い、いやや!そんなん気持ち悪い!いやや!」

L「死にたいんか?!おまえ。それなら一人で死ね!」
S「俺が死ぬときは、おまえも道連れじゃ!!」
L「知らん!!」

私「えーから、はよ、きばれや!気持ち悪いんなら出してまえ!はよ!」

とか言い合いしてるうちに、電車見えてきたーーー!!!
やべぇ!
またもや、パーーン!

さっきよりも大きな音で。
電車のフォンが鳴った。

ヤバイ、このままではヤバイ。
私とLちゃんは助かるけど、Sがヤバイ。

ウンコ垂れたまま電車に引かれるなんて、そんな不名誉な事件はいやすぎる!!

とりあえず、もう一度Sに「離れろ」と言った。
そしたら・・・

S「あぁあああーーー!ウンコ切れた!
私「よし、来い!線路から逃げろ!!」
L「はよ来いっ!!」

SとLちゃんと私は走りだした。
全力疾走で走ってフェンスを飛び越えた!!
(この時は、みんな普段使ってない運動神経が引き出されたんじゃないかと思う。素早く動けた)

そして、線路から離れる事に成功した。
不名誉な事件には、ならなさそうだ。よし!

そして私とSとLちゃんは、ウンコがのっかった線路を見守る事に。

電車がもの凄い勢いで私達の前に来ました。

ゴォオオオオオオオオオオ!!

そして大量のウンコの上を・・・・

ドブチャッ!!!

通過!!

ハイ、ウンコ飛び散りました。

幸い、私達にウンコの被害はありませんでした。
こういう事も予測して、シッカリと隠れておったんで。

L「おまえアホやろ!ウンコばっかしやがって!たいがいにせぇよ!ウンコったれ!」

切れ気味に言うLちゃん。もっともだ!

S「すっげぇな。今の見た?ウンコ飛び散ったで」
S「俺のウンコやで、俺のん。俺の体から出てんで!」

何故か、己のいたしたウンコが電車に引かれて飛び散った事を自慢するS。

とにかく「あのウンコは俺のウンコだ!」と言いたいようだ。

その言葉に私とLちゃんはあきれた。

私「おい、そこのウンコったれ」
S「なんや?」

L「自慢する所、間違ってるぞ」

そして、信じられない事をSが言った。

S「実はな・・電車がせまってるのにウンコが切れへんかった時」


S「妙に興奮してん
私・L「・・・・・・・・・・・・・・・」

S「ちょっと勃起したかもしれん
私・L「・・・・・・・・・・・・・・・・」

その時、何も言えなかった私とLちゃん。

私「これが本当の変態やで。Lちゃん」
L「うん、変態や」

私「勃起とか言うてるしな。一歩間違ったら」
私「ケツとウンコ丸出しで電車に引き殺されてたかもしれんのに」
L「ひき殺された方がよかったんかもしれん」

私「次の日の朝刊には、なんて掲載されるんやろうな?」

L「線路で脱糞!脱糞最中に電車に撥ねられた少年S」
私「なぜ、線路で脱糞していたのか?!」
L「みたいな感じで掲載されるわ」
私「・・・ぶほっ!!・・・」

私「なんちゅうか・・・今のSの発言で」
私「Sは、死に対して妙に興奮を覚える奴って事がわかったな」
L「将来りっぱな犯罪者やな」
L「そのうち人殺しとかするで。コイツ」

S「俺がそこまでするか!そんな度胸ないわ!」

この話はここで終わりですが・・・Sのウンコエピソードは他にもあります。

・・・が、すべてがウンコネタなので、この辺でやめときます。

おもろくないわ!汚いだけや!だったらスンマソン・・・本当ゴメン。汚くてゴメン。

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謎のバトンと銀魂バトン
2005年11月16日
俺のパンチは、ダイナマ〜イ♪
俺のメガネは、スカウタ〜♪
今日も元気に801判定♪

イェ〜イ!!
今日は、マイミクの今最も熱い男、じゃ〜さんからいただいたバトンでGo!するよ!


1・モミアゲとアゴヒゲの真ん中辺りの毛に生まれ変わってしまったらどっちに所属したいですか?

む?!毛か!!
ならば・・・毛の気持ちになって考えてみよう。

んーー・・・とりあえず、モミアゲとアゴヒゲの間のたった一本の毛として生まれるのだが現状では、モミアゲとアゴヒゲは繋がっていない状態。

で・・・・自分は、どっちかっつうとモミアゲの方に近い分部に生えてたから他のモミアゲ所属の毛の皆に

私「俺たちさぁ、もっと広がらね?広がらね?ネットワーク作らね?」
毛1「んだよぉ・・・まだ広がる気かよ。おまえ」

毛2「これ以上、ボーボーになったら手入れが大変だろうが」
毛1「痛むのは俺達なんだぞ!わかってんのか?」

毛2「もう充分ボーボーなのに、まだ不満なのかよ。おまえ」
私「ああ、不満さ!どうして俺はたった一本の毛にしかなれなかったのか・・・不満さ!」
私「どうせなら、全ての毛になりたかったさ!」

毛3「おまえ、いい事言うなぁ」
私「だからさ!俺達、しがない毛だけどアゴヒゲとも繋がって見ねぇ?アゴヒゲと協力するんだよ!繋がるんだよ!」

毛4「アゴヒゲとモミアゲかぁ・・・でも剃られちまったら終わりだぜ?」
私「何言ってんだよ!剃られたって毛根は残るじゃんか」

私「って事は、何度でもチャレンジする事が可能なんだぜ!俺は剃られても何度でもやるね!」
毛4「言ったね」
私「ああ、言ったさ」
毛3「やろうぜ!俺たち、ここでくすぶったまま一生終えるなんて嫌だ!」
毛4「やっちゃう?やっちゃう?俺たち大きく出ちゃう?」

毛2「ケッ!・・・し、しょうがねぇから俺も手伝ってやるよ」
毛1「毛2がそう言うなら・・・・お、俺も手伝ってやる」
私「毛1、毛2!!おまえら!!」

毛1「言っとくが・・・べ、別にお前のためじゃねんだからな!」
毛2「アゴヒゲと繋がるにしても、おめぇ一人じゃ繋がるどころか足りねぇだろうが」
毛1「そうそう。おまえよく考えてみろよ。おまえは俺達モミアゲにも、あっちのアゴヒゲにも所属しないんだぜ?」
毛2「だから、やってやるっつってんだよ」

私「ありがとうな!2本とも!」
毛3「んじゃ、やりますか!」

毛4「俺、他の毛達にも呼びかけてくるわ!」
毛2「んじゃ、俺も呼びかけるとするか」
毛1「俺はアゴヒゲに向かって伸びるようにするわ」

私「よっしゃ!俺たちアゴヒゲと繋がるぜぇええええええ!!!」

みたいな感じでモミアゲと同盟を結びアゴヒゲと何とかして繋がろうとするモミアゲに生まれるのをキボンヌ!!

・・・しかし次の日には、全員剃られるのだがな!

2・ガチャピンとムックに喋ってほしい方言は何弁ですか?

ガチャピン:熊本弁(おらの母がそうだから)
ムック:博多弁(おらの父がそうだから)

3・カレー曜日を作るとしたら何曜日と何曜日の間が良いと思いますか?

金曜日と月曜日カレーを3日間ほど続けて食う!
バリバリ食う!バリバリ、タンク〜♪

4・大根おろしに別名を付けるとしたら何がいいですか?

大根ズル剥け機・・・ごめん。

5・猫科以外で豹柄でもいいじゃん!と思う動物は何ですか?

二次元美少年、美少女(リアルはダメだ!萌えん!)
クマ(鉄拳でこんな色にできるようにしてください!ナムコさん)
犬(おもしろそうじゃないか)
ドラえもん (見てみたい)

6・日本武道館を1日借り切ってやってみたい一人遊びは何ですか?

ここでは言えない。

7・「人間」とは何でしょう?

己の欲求に正直な生き物そして猿地球は猿の惑星だ!!

8・次の人に答えさせたい「きかれても困る質問」を書いてください。

「無駄毛の除毛方法は、剃刀派?粘着テープで一気にベリッ!派?脱毛機器使用派?」

女性は困るわな・・・この質問。
この質問で、バトンを却下されたらどうしよう?

いや、待てよ・・・こういう下世話な質問の方が返って興奮するかもしれん!
ひょっとしたらハァハァ言いながら、やってくれるかもしれないぞ!

9.前の人の質問8に答えてください。


質問が「自分の体(外見)で左右対称でないものはなんですか?」だったから髪型かな?

左が長くて右が超短い!!(マサルさんヘアーとも言う)
上戸 彩カット・・・のはずなのだが夫からは「天山カット」といわれる。許せん。
あ、今みたら「天山カット」じゃなくて「柔道部キャプテンカット」だ!!
寝技とかできそうなヘアーだ!!すげぇ!寝技練習するか!!
あ!練習しなくても好きな異性に対しては寝技超得意だったよ!俺!


10.次にまわす5人は?


誰でもOK!興味が沸いた方はもってけ〜!!




ハイ、次!!心のマイミク、リランちゃんから強奪した銀魂バトンでゴー!
よっしゃ、おまえら行くぜぇええ!!
ついてこれない奴は置いていくぞぉお!!(愛咲ルイの声で)集え!!!

Q1.あなたの名前(HN.PNなど)を教えてください。

ハマジ・ウル・ヘンタイ・テラヤバス

古い名前なんだが・・・気軽にハマジと呼んでくれて構わないよ。ベイベ。

Q2.あなたが銀魂で1番好きなキャラクターは?

坂田 銀時

Q3.そのキャラクターについて熱く語ってください!

糖尿もちの主人公なんて初めてだぜ。
いっつも痛い目見てるし、財布はスカンピンだけど心はサムライだぜ!熱いぜ!
愛用の獲物が木刀なんだが、通販で買った木刀かよ!そりゃないぜ!
ギャンブルで負けた後のテンションが、私と同じくらい低い。

Q4.それでは、その人以外に好きなキャラクターとその理由も教えてください。

神楽ちゃんだろう、それは。もちろん。
可愛くて馬鹿で強いからだよ。
ドラマとか見てアホな知識ばっか増えていってるのとか最高だよ。
発展途上の彼女に萌え!!

Q5.逆に嫌いなキャラクターはいますか?

その理由もどうぞ。いねぇなぁ。

Q6.銀魂で1番好きな男性キャラは?

やっぱ銀さんっしょ。

Q7.それでは、1番好きな女性キャラは?

神楽だってば。

Q8.万事屋派?真撰組派?

万事屋派。もう万事屋で働きたい。

Q9.万事屋3人組の中で誰が1番好きですか?

神楽だろうね。もう。定春も好きなんだが。

Q10.真撰組の中では誰が1番好きですか?

土方さん。イカス!!
マヨネーズ好きでもいいじゃないか!
おっとこ前だぜ!

Q11.あなたが銀魂に出会ったきっかけは?

ずっと読み続けているジャンプ

Q12.銀魂ハマリ歴どれくらいですか?

連載開始時からずーっと、ずーっと!!

Q13.コミックスは買いましたか?または、買う予定はありますか?

買いますよ。ガンガン。ええ、そらもう。

Q14.「ぎんたま」、どうやって発音しますか?

インリンと同じイントネーションで。はい、一緒にぃ!インリン。

Q15.銀魂で一番好きなシーンはどこですか?

いっぱいありすぎて困らぁな。
神楽ちゃんが家でする話とかも好きだったなぁ。
キノコ狩りもいいなぁ。
ありすぎて限定できませんわ。

Q16.銀魂で1番好きなセリフは?

こんなもんじゃ、俺の魂は、折れねぇよ

Q17.今までで一番笑ったシーンorセリフはなんですか?

ハム子の親からの依頼シーンで

「そーっスねぇ」
「なにか・・・こう巨大な」
「ハムをつくる機械とかに巻き込まれている可能性がありますね」

Q18.1番ツボに入ったタイトルは?

ストレスはハゲる原因になるがストレスをためないように気を配るとそこでまたストレスがたまるので結局僕らにできることなんて何もない

Q19.お妙さんと神楽ちゃん、どっちが強い?

お妙さんかしら?

Q20.「ありがとう」と言う時に「ありがとうきびうんこ」って言いそうになりますか?

過去に友達に言った事があるが言いそうになった事はない。

Q21.↑のお通ちゃんみたいなネタを考えたことはありますか?

たくさんありますよ。ええ。常にこんなんですし。ええ。

Q22.空知先生と担当の大西氏の戦いをどう思いますか?

担当とうまく行っているのか行っていないのか微妙な関係だなぁと思う。
そのうち、担当が変わったりしてな。

Q23.「空知先生は天才だ!」と思うところはどんなところ?

ボキャブラリーが豊富な所かしらね。

Q24.空知先生のデビュー作、「だんでらいおん」を読んだことはありますか?読んだ方はその感想もどうぞ。

ありますよ、ええ。
詳しい感想は長くなるからやめておきます。バトンだけでも長いんで。

Q25.それでは「しろくろ」を読んだことはありますか?読んだ方はその感想もお願いします。

ありますとも、ええ。
この頃から、絶対コイツ来るぜ!って思ってましたもん。
詳しい感想は長くなるからやめておきます。バトンだけでも長いんで。

Q26.空知先生の作品(「だんでらいおん」、「しろくろ」、「銀魂」)の中でどれが1番好き?

銀魂ですなぁ。

Q27.銀魂キャラで一番アホそうなのは?

動物好きのハタ皇子とその部下

Q28.銀魂キャラで一番可愛いのは?

定春

Q29銀魂キャラで1番苦労してるのは?

そら、マダオだろう。
彼ほど苦労している人間は、そういないだろう。
一時期のテンションに身を任せたばっかりに・・・

Q30.犬神(定晴)が家の前におかれていた!あなたならどうする?

絶対買うな、これ。

Q31.天人はこれから先、地球にやってくると思いますか?それはいつごろ?来るでしょう。

近い未来。ターミナルとかできちゃうんだよ。

Q32.あなたなら万事屋に何を依頼する?

デートの依頼
Q33天然パーマの銀さんとさらさらヘアーのヅラ(桂)、どっちが好き?

銀さんだよ。ああ。

Q34.近藤局長、ケツ毛ごと愛せる?

愛せますよ。
リアルの人間なんて、もっとケツ毛ボーボーですしね。

女も男もボーボーですよ!アイドルだって美少女だってボーボー!
とりあえず、そこのおまえも自分のケツ見てみな!
生えてっから!ボーボーだから!
火とかつけたらよく燃えっから!!

Q35.実は土方さんのように瞳孔開いてますか?それとも銀さんの死んだ魚みたいな目?(いざというとききらめく)

寝てるときは開いているらしいが通常の目は死んだ魚みたいなんだそうだ。
目開けたまんま寝てた事がある俺が言うから間違いない!

Q36.銀さんの3つの嫌いなもの(学園祭関係)に当てはまってますか?

結構当てはまってたりするんだな、これが。
「もっとテンション上げていこうよ!ノリ悪いよ!」みたいな事をクラスメイトの女子(学園祭でテンションアップ状態)に言われた事があるんだが・・・そこまでなれんよ。
昔から、やる気ナッシングな人間なんで。群れるのも嫌いなのさ。

Q37.銀魂第1訓を読んだとき、正直どう思いましたか?

おもしれぇな、と。

Q38.どのあたり(第何訓あたり)でハマりましたか?

一巻でハマッたよ。

Q39.WJのアンケートはがき、出しましたか?

いんや、書いた事ない。

Q40.銀魂を友達に勧めましたか?

んー・・・どうだろう?勧めた事ないと思う。

Q41.その友達ははまりましたか?

いや、勧めた覚えないし。

Q42.好きなカップリング、またはコンビはありますか?

カップリングは・・・銀×神銀×新
コンビは・・・銀×桂銀×土銀×マ沖×土銀×神

節操なくてゴメン。

Q43.銀魂絵、描いたことありますか?また、マンガや小説は?

絵だけなら書いてますよ。ちょびっと。日記に載せてます。

Q44.銀魂キャラになれるとしたら誰になりたいですか?

神楽

Q45.そのキャラになったら何をしたい?

定春と散歩。新八いびり。酢昆布ガジガジ。
大江戸ストアに買い物。銀さんとギャンブル。
万事屋のみんなでコタツで鍋をつつく!沖田と喧嘩。
マダオいびり。ムカツク奴の家のまえでゲロを吐く!

Q46.銀魂の良さを語ってください!

豊富なボキャブラリーと銀魂用語が素敵。
そして普段はダメダメな主人公がいざと言う時輝くからこそキャラがたって格好いい。
神楽は設定上、子供なんだが、いろいろと現実味のある発言が多い。
大人を知ってるね、この子。
各々のキャラがいい味だしてますよ。これ。脱力系ギャグが良い。

Q47.それではそれをあえて一言で表すなら!

おいぃぃぃいいいいい!!!

Q48.相手は誰でもいいです。銀魂キャラにこれだけはどうしても言いたい一言!

銀さん、できちゃったみたいだから結婚してくれ!

Q49.空知先生に応援のメッセージをどうぞ。

チーズ蒸しパンになりたい気持ちも分かるがその職業を選んだのは君だ!
己のカルマを背負って頑張れ。担当とは仲良くな。

Q50.ここまでお疲れ様でした!最後に一言どうぞ!

長いな、このバトン。すげぇ長いわ。バトンほしい人、どうぞ〜!

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お父さんは鬼畜症★
2005年11月15日
私のお父様は、鬼畜です。
どのくらい鬼畜かと言うと・・・

娘、息子の足を車で踏んづけて、弟なんか痛くて泣いてたのに

父「あはっ!スマンスマン、そこにおったんか!悪い」

と、爽やかに笑顔で済ませる。

車に足踏まれたら、結構痛いんすよ。マジで。
足の指に重心かかるんですよ。ググゥ〜って。
「早くどけて!車どけて!」状態になるんですよ。


モデルガン収集が趣味のお父様は、ある日強力なエアガンを手に入れ上機嫌で家に帰ってきた。

さっそく、ためし打ちと言ってダンボールの目標めがけて

バスッ!!バスッ!!(ダンボールに穴が空くのだ)

と打っておったのですが・・・


突然、隣におった我が弟に銃口を向けたかと思うと


バスッ!!


弟「!!!!!!!!!」
私「!!」

弟「うぁあああああああ!!!!」


父「ぶほっ!!・・・ス、スマン!!」
←不謹慎にも吹き出す父


その後、弟はギャーギャー泣きだしました。そら痛い。
ダンボールに穴が空くような鉄砲で額とか打たれたら死ぬ!死ねる!!

父「アハハッ!・・・ヒィっ!悪い悪い!」←なぜか笑いまくる父

父「弾入ってないと思ってた。打ちきったと思ってた!悪い!」
弟「笑ってすむかボケ!!殺すぞ!!」
弟「うぐぅ・・・めっちゃ痛い・・・痛い・・・ぅう・・・痛いよぉ・・」
↑しばらく泣きながら、苦しみもがいていた弟

弟「おまえアホやろ!!常識ないんか!!」
弟「おまえみたいなん、早ぅ警察に捕まれや!!


おまえみたいなん、早ぅ警察に捕まれや!!

この台詞は弟が小さい頃から、よく頻繁に言っていた。
幼稚園いや、もっと前から言っていたと思う。泣きながら。
弟は、昔から父にこんな仕打ちばかり受けていたので自分の父親を警察に突き出したくて溜まらないのだ。

父「アハハハハハ、そう怒るなや!」
私「お、おとん・・・エアガンはさすがにヤバイよ」
父「わざとやない」

私「わざととかそういう問題じゃなくて・・・おでこ見てみ」
父「ん?・・・・ぉお!凄い威力!

弟のおでこは、真っ赤にミミズ腫れしていて、紫色に染まり始めていた。
しかし父は反省どころか

己が入手したエアガンの威力の凄さに喜んでいた

私もその後、ケツを打たれたりした。マジで痛かった。
この人に武器を持たせてはいけない。

しかし!

お父様の部屋には武器が他にも沢山ある。
ロングスピア(長い槍)にボウガンにサバイバルナイフに・・・

この人は、どうしてこうも武器ばかり集めたがるのか・・・

もちろん迷彩服にゴーグルも置いてある。(サバゲー大好きっ子さんだ)
おまけに、目と口の部分だけ空いた毛糸のマスクとかもあったりする。(なにに使ってたんだ!親父よ!!)

モデルガン収集は今も続いている。
実家には、ダンボール一箱イッパイにモデルガンが入った箱がおいてある。
「防犯にいいや!」と思って何個かモデルガンを譲ってもらったのだが
「これだけはあかん!これだけは譲れん!」と言って譲ってもらえなかった銃もいくつかある。
本当に銃が好きなんだな、親父。
でも標的を弟にするのは、よせ。

そして、家族揃って仲良くカルタ取り大会!なんてしようものなら、いつも泣き喚いていたのは弟!!
何故かというと・・・お父様は大人げないのだ。

弟が、がんばって取ったカルタを奪い取るのだ。力づくで。

弟がカルタに手をつけた瞬間、弟の手を思いっきり


バチンっ!!

弟「イダァアアアアアアアアアアアアーーーーーーー!!!」


全力で弟の手をはたく父。
あまりの痛さに涙を流しながら思わず手をどけてしまう弟。

そして父は笑顔でこう言うのだ

父「スマンスマン!おてつき★」←茶目っ気全開で


父「やった!お父さんのカルタが一枚増えた★」
私「・・・・・・・・」
母「お父さん、そこまでやらんでも」
父「勝負に加減なんかないわ」

弟「痛い、痛い、痛い・・・うぁあああああああん!!!」
母「手、真っ赤やないの。よしよし」
父「弟クンは、いっつもお母さんに甘えるなぁ。ん?」←からかう父
弟「うっさいわ!死ね!死ね!警察捕まれ!!」

私「また、警察捕まれ発言だよ」
父「俺は捕まらへんわ」

こんな事を繰り返すのだ。
ひどい時は、目潰しとかも出たりする。

そして、いつも弟が怒ってゲームをやめてしまう。

そして・・・

「おまえはもう死んでいる」「五指烈断!!」「北斗百烈拳!!」こういった台詞が出てくる世紀末覇者アニメ。
「北斗の拳」が馬鹿みたいに流行った時期があった。

お父様は、北斗の拳に夢中だった。
私も弟も夢中だったのだが・・・お父様のソレは比ではなかった。

お父様は、アニメでケンシロウが新しい秘孔をつく度に

自分が開発した秘孔を弟に試すのだ。

おまえはアミバか?!


弟が泣き喚く度に、ニヒルな笑顔で

父「おっとぉ・・・違ったかぁ」

父、アミバ確定。

本当に死ぬんじゃないか?と思うような危険極まりない場所に秘孔をつく事も度々あって、お母様が何度か止めに入った事もあった。
お父様はすぐ影響されやすい。
近所の悪ガキよりも大人なので、もっと性質が悪い。

何かあれば、すぐに自分の指の関節を鳴らしながら首コキコキ言わせて

「もう一度言ってみろ」


だしな!
本当影響されすぎだよ!あんた!

でも、いっつも秘孔つく時の秘孔名は決まって「北斗百烈拳」なんだよな。
自白の秘孔でも破裂する秘孔でも何でも「百烈拳」で済ます。
そこはオヤジっぽいよ。うん。
(本当に百烈拳(パンチの嵐)をしてくる時もあるがマジで痛い)

そして小学校の頃・・・

リスを一匹家で買っていたのだがある日、帰ってきたらリスがいなかった!

「どうしたのか?」と聞けば

父「小屋の掃除中に逃げた」
私・弟「・・・・そっかぁ。逃げたんか」

そして、数年後それが嘘であった事が判明する。

ある日、私と弟と母の3人で昔飼っていたペットの話になり

私「逃げたリスは、どうしてるんやろうなぁ。今頃」

母「あれ?・・・死んだよ

私「へ?!」
弟「死んだって?!」

母「聞いてないん?」
私「知らん!逃げたって聞いた」
弟「俺もや」

母「掃除中に逃げたんはホンマやけど・・・」
母「一応、その後・・・お父さんがリスを捕まえたんよ」

弟「ぉお!あのすばしこいのを」
私「でも、なんで死ぬんだ?!」

母「お父さんがリスを捕まえた瞬間・・・心臓止まって死んでたんや」
私「・・・・・・こ、殺したのかよ」
弟「おとんが殺しとったんか〜!!」

私「リス殺しめ」
母「わざとやないで。逃げたの捕まえたら結果そうなってしもうただけやん」
母「一応、お父さんも救命処置で水かけたり」母「心臓マッサージとかも軽くしてみたらしいで」

弟「リスの心臓マッサージだぁ?」
私「とりあえず・・・おとんが殺した事がわかったわ」

まぁ、その事は既に終わった事だったんで父を責めたりはしませんでしたよ。
しょうがなかったんだ、と思ってます。ハイ。
でも、今でもリスの話が出ると、お父様は私と弟から

「このっ、リス殺しが!」

と言われます。

しかし、殺さずに生け捕ってきたケースもあります。

一番最初にお父様が笑顔で持ち帰ってきたのはコウモリ。
そうです、コウモリを生け捕って帰ってきたのです。

お父様は、何か動くモノ見ると捕まえたくなるの性分のようで・・
(家に迷い込んだスズメを捕まえようとした事もあったし)

そして、私にもお父様の血が流れている事がハッキリとわかる事がありました。

ある日、小学校の帰り道で田んぼの横を歩いておったらなにやらモソモソと土が動いておるではありませんか!!

気になって、見てみたらねずみ?

ねずみっぽい毛だらけの小さな生き物が必死で穴を掘って進もうとしておるのです。

私は、興奮しました。
お父様の血が騒ぎました。
お父様の血が流れている事を感じました。

そして穴を掘って進もうとする謎の生き物を

グワシ!

わし掴みにして生け捕り、家に持ち帰りました。

・・・が!!

オカンに見つかってしまい「キモイから返して来い!」と怒られ返しにいく事に・・・・

仕事から帰って来た親父に、その話をすると

父「惜しい!モグラだったかもしれんのに」
私「茶色い奴だった。穴掘って潜って行こうとしてた!」
父「絶対モグラだ!」

父「オカン、なんで返せなんて言ったんや」
私「そうやそうや!家でモグラ飼えたかもしれんのに!」

父「俺なら買うぞ。モグラの家くらい作ったるわ」
母「気持ち悪いやんか!!病気とか持ってたらどうすんの!!」

なんて話になり、私と父は意見があう事が判明★


数年後・・・私は高校生、弟は中学生になった頃。

弟は、ちょびっと顔がイケてるとかで女の子に人気があった。
いつも知らない女の子から電話がかかってきたりバレンタインには、女の子数人がチョコレートを持ってくるなんて事があった。

そんなある日・・・電話が鳴った。

たぶん弟あての電話だろう。
弟は二階にいたのだが、いっこうに電話に出ない。
弟は色々と気難しい時期だったので自分にキャーキャー言ってついてくる女の子が鬱陶しくてしょうがない。
電話なんて出ようもんなら、すぐに切ってしまう。
(クッソウ!おまえが二次元だったら姉ちゃん萌えたのに!)

そして・・・何度も鳴る電話を取ったのは父、だった。

最悪だ。
この人、どうするつもりなんだろう?
普通に会話なんてしないはずだ!

そう思い、そばで父の電話を盗み聞きしていた私。

女の子「弟クン?」
父  「そうや。俺や

なんと、お父様!弟に成り変って電話に出た!
でも声でバレるだろ?!普通。

女の子「弟クン、なんか声低くない?変だよ」
女の子「本当に弟クン?」
父  「風邪引いて声がうまく出えへんねん」ニヤリ

風邪でごまかす気か・・・この人

女の子「そうなん?大丈夫?」
父  「大丈夫や」

父  「で、なんや?電話は」
女の子「あのな、弟クン好きな人っている?」

父  「おう。いっぱいおる
女の子「え?・・・いっぱいおるん?」

父  「いっぱいおる」

女の子「じ、じゃあ・・・好きな色は?」
父  「赤!

・・・・ジブンの好きな色やんけ

女の子「あのな、弟クンと付き合いたいって言う子がいるんやけど」

父  「何人でも付き合ったるから連れて来い

おまえ何様?!オレ様?
弟よ、はやく来い。おまえ、とんでもない事になってるぞ。

女の子「・・・ちょっと・・・ホンマに弟クンなん?誰?あんた誰?」
父  「親父じゃ!バーカ!!

女の子「え?」

チンっ!!

勢いよく電話を切った、お父様。
とんでもない会話したよ、この人。

父「ぶははははは!!騙されやがって!!バーカ!バーカ!」
父「ハマジ!見たか?!今の!騙されやがって!あははははは!!」
私「弟が怒るよ」

子供か、あんたは・・・

次の日、弟は電話をしてきた女の子数人にいろいろと問い詰められたらしい。
「お父さんが電話に出たよ!弟クンじゃなかったよ!」みたいな事言われて、父が自分あての電話に勝手に出た事を知った弟。

・・・遅すぎる。

しかし、その中には「弟クンのお父さんって、どんな人?」みたいな親父へ興味を抱く豪傑もいたらしい。

その後の2月。

この頃の弟にとっては最も鬱陶しいイベントの日。
それはバレンタイン。
実は、弟あてのバレンタインチョコも、ほとんど親父が食っていた。
受け取り窓口になったのは私なのだが。
貰ったチョコは

父「ハマジ!チョコ持って来い!」

との一言で、何故かお父様行きなのだ。
弟は気難しい年頃でそういうのが嫌いだ!と言ったのでお父様が遠慮なく食ってたのだ。

その時のやりとりは、こんな感じである。↓

父「食っちゃうぞ!本当に食っちゃうぞ!」
弟「うるさい!」

父「美味しそうやなぁ。このチョコ。手作りかなぁ」
父「ハート型やでぇ。愛がイッパイ詰まってるでぇ♪」
弟「勝手に食えや!」

父「んじゃ、あーん♪」
父「おいちぃ!」

弟「・・・・・」イライラ・・・


私「うちも食べていい?」
弟「勝手にせいや」
私「わーい!これ手作りやで絶対!ラッピングが丁寧やで」

私・父「あーん」
私・父「おいちぃ♪」


弟「よそで食えや!うっさいわ!!」


その後も弟の隣でモグモグ食べ続ける私と父と!!
母も乱入してきたのだ!!

そして、美味しい!美味しい!言ってたら弟が


弟「・・・・それ一個だけ残しといてや」



小声で少し照れながらストップをかけた弟。
ちょっと可愛い所もあるんだな、貴様。
ツンデレ属性か?
二次元だったらよかったのにな・・・本当。

なんでリアルにいるんだよ、おまえ。
姉ちゃんのために二次元になれよ!!

弟がボソッと小声でストップをかけたのだが時すでに遅し!!
すべて食ってしまった後だったのだ。

お父様は嫌味にも口の中身をみせびらかしながら

父「全部食ったったわ。ホラ匂いするで。チョコの甘い香りや、ハァアアア」
私「いやぁ、あんた、はよ言わなあかんで」
母「遅すぎるわ。でも、美味しかったで」
弟「・・・・・・・・・・・・」

なんか、いっつも損な役周りじゃないか?弟よ。
いや、私も損な役回りが多かったか。

そういや、去年の夏に実家に帰って家族で花火した時もお父様、あなたは子供のようにライターを持って離しませんでしたね。

次々といろんな花火に節操なく火をつけまくるあなたのせいで私は足に火傷を負いましたよ。
まさか、自分のすぐ背後でネズミ花火に火をつけてるとは思いもしませんでしたよ?

逃げろ!」との一言で振り返ってみれば

シュパー!!

ってもの凄い勢いで回転してきた花火が足元にきて

アッツァアアアア!!!」でしたよ。

あなた、それを見て笑い転げてましたしね。

「ライターをよこせ!あんたは持つな」と言っても
「いやだ!」と言ってライターを離さなかったし。

私「誰かあの人を止めてぇ!!」
父「お、オレは、誰にも止められねぇんだよぉ・・へへへ」


とか言ってましたしねぇ。
目がイってましたよ。

最初は「花火なんて早く済ませて帰ろう」とか全然ノリ気じゃなかったのに花火に火つけた途端、あたらしいオモチャを見つけた子供のように目の色変わりましたしね★

今思うと、うちの親父って「はじめの一歩」に出てくる鷹村さんみてぇだな。本当に。
若い頃は、ヤンチャしてたみたいだしな。
声が低くすぎて喧嘩売られても喋った途端に逃げられたらしいしな。

皆様のお父様は、どうでしょうか?
もしよろしければ、お父様との思い出に残るおもしろエピソードとか教えてください。

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愚弟のお年玉争奪戦 〜後編〜
2005年11月14日
前回・・・

紙飛行機に全ての希望をかけて目標めがけて飛ばした弟。
そして・・・・その結果は・・・・?!


ズシャッ!!

鈍い音と共に目標に落ちた飛行機。

弟「・・・・・」

弟「・・・・うそん・・・」

父「・・ぉお・・・・」

私「・・・・・」


弟「マジで・・・・マジで?!・・・・」
私「・・・・・チッ・・・・・・」


紙飛行機は・・・なんと・・・なんと・・・・



3万5千円とプレステゲーム1本に。



一番の豪華景品ではないかっ!!!
こんなんアリか?!
・・・な、なしにしたい!!

しかし「お年玉をやる」と言い出したのは自分!!

弟「やったーーーーーーー!!奇跡や!一番高い金額やー!!」
父「ホンマにやりおった・・・」
私「・・・・・しょうがないやね」

弟がニマニマしながら私の前に出て、手を差し出してこう言った。

弟「お年玉!!」

ゴッ!!

弟「った!!なにすんねん!痛いやんけ!」
私「ぅ、ぅうるさい!」
プルプルっ!

思わず私は弟の頭を殴ってしまっていた。
だって、目の前でニヤニヤされたらムカつくんだもん★
財布から諭吉が3枚も逃げていくのは身内でもムカつくんだもん!
自分から言い出したのもわかってるけど、わかってるけど・・・なんだもん!

そして、シブシブ自分の部屋にお年玉袋を取りに行った。
一応前もって用意しておいたのだ。
それぞれの金額が入ったお年玉袋を。
マメだろ?

やるなら徹底してやる。
それが私のポリシーだ。

そして一番豪華な袋に入ったお年玉袋を弟にやった。
弟はお年玉袋から金を出して金額を確認した後ニンマリしてまたこう言った。

弟「プレステゲーム1本、買ってくれるんやろ?」

私「うふふ・・・あはは・・あははっはははははっ!!!」
弟「なんやねん?なに笑ってんねん」

父「買ってもらうつもりか?おまえ」
弟「へ?」


私「馬鹿だねぇ、この子は!!」
弟「なんやねん?!」

弟「ゲームないんか?くれる言うたやんか!!」
私「ああ・・・プレステソフト1本やったな」

私「ハイ」

そう言って、弟に差し出したゲームは・・・
当時、人気があって売れていたソフト「IQ」確か、こんな名前のソフトだったと思う。
結構、頭を使うパズルゲームみたいなゲームだ。

実は、私がやりたくてしょうがないゲームだったのだ!!


弟「え?・・・プレステゲームって」
弟「これ?」


私「そうだぞ」
父「ブホッ!!・・・最初から決まってたなんてなぁ・・ブフっ!」

弟「マジでか?!」
弟「俺に買うゲームを選択する権利はないんか?
私「ない。新しいゲーム1本プレイできるだけ、ありがたいと思え
私「3万5千円もくれてやったんだ」

弟「それって!姉ちゃんがやりたかったゲームなだけやんか!!」
私「そうだよ。やりたかったんだよ。パズルゲーム好きなんだよ」

私「ホラ、やるからやれよ」
私「姉ちゃんの目の前でやって見せろよ」
弟「・・・・・・・はぁ・・・・・」

父「どんなゲームなんや?」
弟「パズルゲーム」
父「ふぅん」

弟「まぁいいわ・・・お金も貰えたし」
弟「ゲームやろっと」←何気にノリ気
私「姉ちゃんも見るーー!!」
父「・・・・・」←黙ってついて来る親父

その後、父と私と弟の3人揃って正座してゲームしてましたとさ。
ああ、まさか本当に3万5千円取られるとは思わんかったわ!
畜生、やられたなぁ。まぁいいか。
弟も喜んでたみたいやし。
とりあえず、姉ちゃんの威厳は守ったぞ★

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