オタクで腐女子(2次元のホモ好き)な主婦、ハマジの日記サイト。
エロゲーも好きと言うどこまでも救えない奴なので、かーなーりー変態発言が出てきます。
※背後に注意!(一応、普通の日常日記もありますが念のため)
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2005年 8月分
エロ本と友情
2005年08月18日
今日の日記・・・

本日はエロ本とそれにまつわる友情話でも書いていこうかと思います。

これは、私が勤めておった頃のお話です。

世の中には、三大欲求と言うものがあります。
食欲・睡眠欲・性欲だったかと思いますが、特にこの性欲ってのは大事だと思うんですよ!!ワタクシ。

というか、エロは必要。
エロがほどよくないと生きていけない!

坊主が己の欲を捨てるために滝に打たれたりとか座禅とかしますけど、たぶん美人の姉ちゃんとかがマッパで誘惑すれば、そんな無欲精神は吹っ飛ぶと思うんですよ。絶対!!

それくらいエロの殺傷力、いや威力はあると思います。

というわけで・・・

休日エロが大好きな拙者は、本屋へエロ本を買いに行ったでござるよ。
単身でな。

でまぁ、お目当てのブツを見つけたんでそれを手に取ってレジへ。

もちろん、ワタクシ、カモフラージュなどいたしません。

自分に負けたくないんでな!!

なので単冊購入。

そしてレジへ本を差し出しながら、何気に真横のレジを見たら・・・・

男友達H「あ・・」
私    「あ・・」


な、なんと、そこには、我が悪友H君がっ!!


一瞬ですが・・・

   たたかう

   じゅもん

   ぼうぎょ

→ にげる

このような選択肢が脳裏に浮かびました。

ですが、ここで引いたら完全に私の負け!自分に惨敗!

なので・・・

H「あれ?あれあれ?・・ハマジ殿?」
私「あららららららら?・・・H様?」

わざとらしく気付くフリをする私とH。

H「・・・何やっとんねん?おまえ」
私「いやいや、そういうHこそ・・・何?」

よく見れば、Hの右手にはエロ本らしきものが・・・

私「うっわ・・・なに、それ・・・スーパー写真塾(エログラビアっぽい)なんか買ってるん?」
H「お、おう。悪いか?」

H「ってか、そういうおまえこそ快楽天(エロ漫画)はヤバイやろ?人として」
私「えぇ?!快楽天は普通やって。読者も多いし」

H「それ、二次元やんけ」
私「だから、こっちも買ってるんやんか!ホレ!」

H「ぅおっ!!!!ちんかめ(写真集)!!!」

私「ちんかめ、おもろいよな」
H「おう。女の子も写真のレベルも高いわ」
私「構図もええし」
H「おうおう。その通り」
私「ってか、自分・・・その左手に持ってる本はなんや?!」
H「え?・・あ、いや、これは違う」

私「何が違うんだね?さっ、見せなさい!」←手を差し伸べる私

H「い、いや・・・これだけは」
私「んん?・・・」←ジッとHの持ってる本を見る私

H「み、見るなや!」
私「・・・ハッピー★キス 〜ティーンの初めて〜??」
↑確かこんなタイトルだった。

私「あれ?あれあれあれあれ?!」
H「・・・・・・・」
私「それって、婦女子向けのエロ本だよねぇ?どうみても」
私「表紙のイラストからしても、男性向けじゃないよねぇ?」
H「・・・・・・・・・・・」

私「H君、君、すでにティーンは卒業してるよね?
H「・・・・・・・・・・・」

H君の弱みを握った気がして強気に攻める私。

H「お、女の視点から見た・・エロがどういうもんが知りたいやんけ

どうやらH君、女性向けのエロ本に興味深々の様子。

私「ふうん・・女性誌の方は、激しくはないけど愛はあるよ」
H「愛か」
私「うん」
H「そうか。やっぱり買おう」
私「迷ってたんかい」
H「だって、恥ずかしいやんけ、表紙が」
私「まぁ、確かに。男が手に取りやすい表紙ではないわな」
H「おう」

H「んじゃ」
H・私「買うか!!」

掛け声とともに、二人そろって同時にレジに入り、購入終了。

なぜか、達成感に満たされる二人。
そしてなぜか、握手&抱擁(互いに背中をポンポン叩く)

私「よくやった!!女性誌を買うのは、すごい苦労したやろ」
H「おまえも、女やのによくやった!もうおまえは立派な男や!」
私「じゃあ、おまえは立派な女だ!よくやった!!」

そんなわけのわからん会話をしながら、お互いのプレーを褒め称える二人。


H「どうせなら、お互いの本をトレード(交換)せんか?」
私「もちろん!かわまんさ!読み終わってから、交換しようじゃないか!!」
H「おう!」

ガッチリと腕を取り合う二人。
そして、二人一緒に喫茶店でエロ本を読む事に!!!(なぜ喫茶店なんだ!!)

H「何飲むんや?」
私「んー・・・アイスコーヒーかな」
H「んじゃ、すんません。アイスコーヒー二つ」
店員「かしこまりました」

私「え?なに?・・・奢ってくれるん?」
H「おう。おまえとは真のマブダチ!エロダチやからな!」
H「今日で一線越えた。おまえは俺達と同族やと判明した」
私「まぎらわしい言い方やけど、なんか嬉しいわ」

私「そっか・・・エロダチか。ピンコダチみたいやな」
H「ハハハ。グロいぞ、おまえ」
私「ふふふ」

そんなアホな会話しながら、読書タイムスタート!!

悶悶と二人でエロ本を読みふける二人。どっかおかしいです。
喫茶店の店員からすれば、エロ本を読みふける変態が二匹です。

そして、各々のエロ本を読み終わり、トレードする事に。

H「おぉ・・・やっぱ、ちんかめはレベルが違うなぁ」
私「ほほぉ・・・スーパー写真塾ってこんなんなんや」

H「おまえ、この写真集の中でどれが好み?」
私「んー・・・これ、かな?」

私「この上だけセーラーで下はパンツの奴?」
H「マニアやの・・けど、俺もこれ好きやわ」

私「なんていうんやろうな・・・全部脱いでない方が逆にエロい?」
H「ああ。上か下、どっちかの露出が高ければ高いほどイイ」
私「そうそう。上は、めっちゃ厚着やのに、下は何も履いてへんとか。履いてても履いてへん同然の下着とか。グッとくるな」
H「そうそうそうそうそう!!!おまえは分かってる!」

私「あとは、私の好みからいえば・・・ショートヘアの子やな」
H「そうか、おまえはショートが好きか。俺はセミロングやな」
私「あ、それも範囲に入ってる」

私「そういや、女性誌は読んだ?」
H「ああ、あれは確かにおまえの言うとおり愛があるな」
H「女子から見た男性とのセックスってこんな感じなんなや」
私「もう、男性が白馬の王子様化してるのもあるやろ」
H「おう。女性は夢があってええなぁ」
H「男性誌は現実的やで」
私「でも、その分、女性誌にはない過激さがあるわな」
H「おう。それがええんやけどな」

そんなアホな会話の中・・・店員さん(女性)の視線が痛いほどこちらに刺さってきましたがそれはシカトしておきました。
そして、熱いエロ談義を約3時間ほどして喫茶店を出ました。

最後にH君・・・


なんと秘蔵のAVまで私に貸して下さいました!!(神よ!!)


なので、私はお礼にゲーセンでゲットした賞品(AV)をあげました。
(ちゃんとしたAVは持ってなかったので)

そして再び、熱い抱擁!!

H「兄弟よ!!」
私「兄者!!」

すでに義兄弟と化した二人。
ガッチリと腕を取りあって・・・

H「今度は、酒を飲み交わしながらエロ談義しよう」
私「うむ、それは良い」

H「ではな!我が弟よ!!」
私「さらば!兄者!!」

そんなこんなで、このアホな友情話は終わりです。

いやぁ、ビックリ。エロ本一つでここまで友達との友情が熱くなるとは思わなかった。
本当に、以前より仲良くなっちゃったんですよ、これ。エロ本で。
エロ本の威力やすごし!
友との絆まで深めてしまうとは・・・そんな意味でも、エロが大好きなハマジです。

女性の皆様、どん引きでしょうか?

だったらどうしよう?!とか思ってますが、もう書いちゃったので消したりしません!
自分に負けたくないので!!(どんなプライドだよ)

私は私!!棘の道をゆきます!!

というわけで・・・できたらなんですけど・・・・・その・・・・

み、見捨てずに見守ってやって下さい。(結局言い訳かよ!!)

全部が全部、エロとかグロい日記ってわけではないので。
本当、普通の日記とかも書きますしエロなしでおもしろいのとかストックから出していきますんで。
こんなハマジですが、よろしくお願いいたします(ペコリ)

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ハマジ恋愛クリニック★
2005年08月17日
では今日の日記いきます。
今日の日記は恋愛の話についてです。

私ぁ、なぜか昔っから、いろんな方から恋愛相談を受けます。
それは男女問わずです。相手を紹介してくれ!という人や、今こんな状態なの、どうすればいい?など様々な悩みを持ったお方が我家を訪れます。
もちろん、我家で涙ながらに話をする方もいます。

みんな、なんで私なんだ?!
なぜ、変態の意見を求める?!


と、最初は思っておりましたが、あまりに必死に話す方が多いのでマジメに聞くことにしております。

あと、ワタクシ・・・
何年か前まで個人的な遊びでタロット占いって奴をやってましてですね・・・
なぜか、当たるんです。これが!
(今は、あんまり当たらなくなったのでやめましたが。当時の絶頂期は怖いくらい当たりまくった)

もちろん最初は自分を占うつもりで、おもしろ半分でやってみたんです。
(その頃は占いブームみたいだったので)

もちろん当たりました。
当時付き合っていた彼がいたのですが・・・その彼との関係を、おもしろ半分で占ったんですな。これ。

近いうち、別れる。

そう出ました。(女帝のカードが真逆(下方向で)に出た!!)

で、その通り別れました。

なんつぅか、占いってのは自分の精神状態がシッカリ表れるものみたいです。

で、ですね・・・
その後、友達にも占ってくれと言われ、占ったら・・・

浮気相手がいる

と出ました。

出ちゃったよ。とんでもねぇ結果だ!

で・・・その通り、その子の彼に浮気相手がおりましたよ。マジで。
その後、彼は、その子からボコリータの刑(ボコボコにする刑)に遭い、別れました。

で、話が脱線しましたが・・・恋のお悩み相談の話に戻ります。


前に書いた日記で、会社で一緒に飲んだくれてた経歴を持つ先輩が変なメールよこしてきやがりましたよ。

以下が先輩のイカれたメール内容です↓


ハマジ恋愛クリニック様へ

ここは、恋愛と占いと変態の師匠であるハマジクリニックのハマジ様に、占っていただきたくメールいたしました。
で、相談です。
俺は今、この女と付き合いたいというかオメコしたいのですがどうすれば、彼女を俺のモノにできるでしょうか?
ハマジ様得意の顔層占いでお願いしたく、彼女の写真を添付させていただきます。
どうか、この写真で彼女の性格判断から落とし方までをご教授下さい。
早急に願います。俺は飽きるのが早いので



本っっ当、下らねぇメールです。
飽きるのが早いなら、相談なんかするな!!
でもって、見知らぬ女性の写真までマジで添付されてやがりました。
私は、タロット占い専門であって顔層占いなんてやった事ありません。
でも恩のある先輩なので、写真を見て思った事を適当書いて送ったら・・・

またもや当たっていたそうで・・・半分ですけど。

でもって、また先輩から下らないメールが!!

以下がメール内容です↓


拝啓、ハマジさま

前回の占い、どうもありがとうございました。
なんというか、さすがです。
半分当たっておりました。
適当に書いたのかもしれませんがさすがハマジさま!!
変態でも、人間を見る目は確実なものですね。

さて、さっそく相談です。

前回のメールの女には飽きてしまったので次のターゲットの落とし方を教えてください。
実は、この間、車検で車を持っていったら、そこの受付嬢がこれがまた美乳&別嬪でしてこの女を落としたいと思います。
一応、名前を聞いてきたので今度はハマジ様に、姓名判断をしていただきたく思います。

●● ●●子

↑これが彼女の名前です。

俺の大切なオメコがかかっているので真剣にガチでヨロシクお願いします。



本当・・・

くだらねぇ、くだらねぇ、くだらねぇ、くだらねぇ、くだらねぇ、くだらねぇ、くだらねぇっ!!!!

なんでこんなメールを送りつけてきやがるんだ、あんたは!!
どうせ飽きるんだろうが!!マジで名前を出すな!!!
私は姓名判断なんてやった事ないし、やり方も知らん!!

なので、こう書いて送りました。

以下が私のメール内容です↓


ハマジクリニックです。

エロヒゲさん(←先輩のあだ名)
毎回下らないメールをありがとうございます。

あなたには、今、女難の相が出ております。
あなたは、気に入った女性に対してオメコはしては捨て、オメコしては捨てを繰り返していらっしゃるのではないですか?
たぶん女難の相は、それが原因で出ているのだと思います。

このままだとあなたは、よくない死に方をします。

恐らく・・・


大量の精子を口から吐き出して恍惚とした表情で死ぬ


でしょう。
よくて腹上死でしょうか?

それはまだ幸せな方ですが。

とにかく、これ以降下らないメールを私に送り続ければあなたは間違いなく大殺界に入ります。

いや、入らせます。


あなたは地獄に行きます

なので、これ以上変な迷惑メールを送らないように。
これは忠告です。


えぇとですね、先輩に、このニセ忠告メールを送りつけてからは、仕事以外の変態迷惑メールはこなくなりました。
あぁ、よかった、よかった。(´∀`)(メールに変な事は書き加えてくるがな)

皆さんは、どんなを恋愛していらっしゃいますか?

たくさん悩んで泣いて笑って喧嘩して・・・そうやって人生の海を泳ぎながら結婚にいたるのかなぁ?
なんて私は思います。
結婚しても、そこがゴールではありませんが。
むしろ結婚こそがスタート地点だと私は思っております。(離婚だってあるかもしれないわけだし)
もしよろしければ、皆様の心に残った(どんな意味でも構いません)恋愛エピソードをお教え下さいませ。

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不思議な体験
2005年08月12日
皆様、お盆の季節がやってまいりましたね。

幽体離脱経験者の母を持つ、ハマジです。こんばんわ。
お久しぶりです。

今日は、ちょっぴり不思議な話、というか怖い話?をします。

なので、怖い話とかが苦手な人は読まない方がいいかもデス。
皆様、準備はできましたか?

毛布はかぶった?彼氏・彼女・兄弟・友達はそばにいる?

では、いきます。

これは、私が過去に経験した不思議な体験です。
(あんまり怖くないかったらゴメンなさいね)

私が勤め人だった頃。
私は、実家を出て一人暮らしをしておりました。

その日は、ダルダル(疲れてた)だったので仕事をズル休みいたしました。
私は、会社へ休むと連絡をした後、さっそく二度寝を決め込みました。
そして、それは起こったのです。

突然、金縛りにあいました。
ハイ、私まったく動けません。

「フンッ」ともがいてみますが、まったくです。

そしてウルサイ程の耳鳴り。
(ホント隣の部屋まで聞こえるんじゃないか?と思う程キーン!と、うるさかった)

そして、人の気配。
私の真横で。

「やっべぇ・・・これ、マジやばいんじゃない?」

さすがに、私も怖くなってまいりました。
冷や汗止まりませんわ。

そして・・・・何気にお線香の臭いが!

「誰か真横にいるし・・・」
「お、お線香の臭いまでする・・・怖い、怖すぎる」
「マジやばい」

そんな事を思っていたら

んむ・・うん〜・・・むにゃ・・ん・・

お、お年寄りらしき人のうなり声。
もうね、なんかね・・・いるね。絶対、真横にいる。
お爺さんかお婆さんいる。絶対いる。
だって気配すっごいするもん。近いもん。
呼吸音してるもん。声からすると、たぶんお婆ちゃん?(誰かは知らんが)

でね、一応目は開けれたのね。
だから目を開けてみたのね。

でも、誰もいないの。
声と気配はあるのに。

でね、すげぇ怖くて、でも動けないくて・・もうどうしようもなくてとりあえず心の中で念仏を必死に唱えてみたのね。

私、幼稚園が仏教の幼稚園だったからさ、途中まではお経?を覚えてたのよ。
だから必死に唱えたわけよ。

そしたら・・・フッと、体が軽くなったっていうか、金縛りが解けたのよ。

でね、人の気配も同時に消えたわけ。

もちろん、すぐ部屋を確認したわよ。
でも何もなかったの。
鍵だってちゃんとかかってたし。
あ、夢じゃないわよ。絶対。
リアルタイムだったし。
すぐ確認だってしたし。

でね、この話はこれで終わりなんだけどもう一回、これに似た出来事があったのよ。

それはね、今の家でなんだけど。

今から一年ほど前かしら?旦那をね、会社に送り出した後にね、やっぱり、朝、二度寝してたのよ。

そしたら、また金縛り。
しかもウルサイ耳鳴り。

キターーーーー!!またキターー!!

そう思ったね。

その時は、お線香の臭いはしなかったけどさ。

で・・・私、誰かに跨がれてやんの

私の真上に、ものっそい人の気配。もう、いるの。
私の上に立っていらっしゃるの。
枕とか布団が凹んでるの。
人が立ってるから。
足が乗ってて体重がかかってるから。

やっぱり、その時もね目は開くのね。
で、怖いけど思い切って正体を確かめてみたの。

でも、誰もいないの。

でもバリバリ私を跨いでいらっしゃるの。
気配するの。
私の顔の両隣に足があるの。

「私、ど、どうなるんやろ?・・・大丈夫なんやろうか?」

で、またとりあえずお経。

ところが、上の人・・・いっこうに消えてくれない。

「なんで??お経は効かないの??」って思ったね。

で、どうしようもないからさこういう時は、心を強く持て!って言う話を聞いた事があるからさ、頑張ってみたのよ。

「なんやねん、我!!はよどけや!!鬱陶しいわ!」
「ワシんとこ来ても、どうしようもないぞ!」
「ワシは霊能力者でもない。はよ成仏せい!」

とか心の中で思ってみたの。

でね、金縛りがあんまりにも続くもんだから

「オラッ!」「ゥォラァアアアアアアア!!」

って思いっきりもがいてたら、私を跨いでた上の人が、そのまま横へ歩いていくじゃない。

で、そのまま部屋の襖へ歩いていったら、フッって消えたの。気配が。
なんか歩いてる最中に自然と消えていったみたいな感じ?
で、同時に金縛りも解けたの。

でね、やっぱりその時も即効周りを確認したの。

でも、鍵も掛かってるし誰かがいた形跡もないのよ。
もう、なんなのかしらね?これ。
ただ、通っていった?って感じ?

これで私の奇妙な体験話は終わりなんだけど、

なんだ、そんなに怖くないじゃん!毛布かぶって損した!

って方のために友人の実体験をお話するわ。

これは、私の友達が中学の頃体験した事なんだけど。

その友達はKちゃんって言うのね。
でね、そのKちゃんの住んでるマンションがヤバかったらしいの。
なんでも、女性の幽霊が出るらしいのよ。
マンションに住んでる住人も、女性らしき怪しい影を見たらしいんですって。
でもって、女性の幽霊が頻繁に出現する部屋周辺の住人さんも引越す、引っ越す。
気味悪いから。

でね、やっぱりKちゃんも一ヶ月に一回のペースで絶対金縛りに会うんですって。
しかも、毎回夜中2時ごろだったらしいけど。

彼女にはお兄さんがいたんだけど、お兄さんもやっぱり金縛りにあってたの。

なぜかお母さんは遭わなかったらしいけど。
彼女いわく「お母さんは天然っつうか、そういう電波は受け付けない人だから。ガン寝してるし気づかない」だそうで。

で・・・そんな金縛りが続いて六ヶ月。

夜中2時ごろ、やっぱり金縛りにあったのね、Kちゃん。

なーんかね、生暖かい風がどこからともなく吹いてくるんだって。
窓閉まってるのに。

Kちゃんも、さすがにヤバイ!って思ったらしいの。
でも体が動かないから、どうしようもないのね。

したら・・・Kちゃんのホッペに、誰かの髪の毛が触れてきたんだって。

Kちゃん「ひぃ!!」って、心の中で叫んだわ。

で・・・恐る恐る目を開けたら・・・


うつろな目をした髪の長い女性が額から血を流しながらKちゃんを真上から見つめてた!


Kちゃんの顔の、ドまん前で。
息がかかるくらいの距離で。


Kちゃん「っ!!!!!!!!!!」


Kちゃん、さすがに気を失ったらしいわ。
翌朝、ちゃんと布団に寝てたらしいけどもう死んだと思ったらしいの。
で、Kちゃん一家も引っ越したんだけどね。

後で分かった事らしいんだけど、どうも、Kちゃんの隣だったか?の部屋で女性が自殺してたらしいのよ。
でね、やっぱりKちゃんと同じ経験をした住人さんが他にもいたらしいわよ。

皆さんは、こういう不思議な体験あるかしら?
あるなら教えてちょうだい。すごく興味あるわ。

あと今回の話が

「あんまり怖くないわ!ボケが!」

って方、いらっしゃったら

前に出やがれ

じゃなくって、ごめんなさいね。
なんだか今日は、ちょっぴりシリアスに行ってみたわ。

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