2005年08月03日
鳥は鳥と別れて 雲になる雪になる♪
私の心が空ならば 必ず真っ白な鳥が舞う♪
鳥よ、鳥よ、鳥たちよぉ♪鳥よ鳥よ・・・
鳥の詩♪
・・・・昔懐かしいメロディから始まる、変態日記・・・・
ネットで腐臭を撒き散らしながら咲き誇る、ドクダミの花ハマジでございます。
今宵もあなた様を笑いの渦へ誘う事ができればウヒョーの極みでございます。
上記の懐かしい歌をあなた様はご存知でしょうか?
ワタクシは、この歌には思い出があります。
今日はそんな思い出の話をしていこうかと思います。
本日は日記に書くネタがなかったのでね。
その昔・・・
ワタクシめが仕事をしておった頃・・・
仕事の納期が近いため、会社で居残りしている私と先輩二人で酒を飲んでいたら、突然先輩から
先輩「
ハマジ、何か芸をして俺を楽しませろ」
私 「
はい?」
先輩「そうだな・・・歌を歌え!ガツンと来るやつ!」
私 「へ?・・・い、今、なんと?」←鼻水出そうになりながら
先輩「なんや歌知らんのか?知らんなら作曲でもいいから」
先輩「歌え。今すぐ歌え。「
ハマジの歌」が聞きたい」
私 「おい・・・」
私 「
私は攫われて来た歌姫か!?喉が潰れるまで歌うんか!?」
先輩
「ハッ!歌姫!?」
先輩「今、歌姫言いましたか?!」
先輩「笑わしよんのぉ・・・そんなええもんちゃうやろがい」
先輩「早ぅ歌え、歌えったら歌え!歌が聞きたい!楽しませろ!」
私 「ちょ、ちょっと待って下さいっすよ」
必死で考え、私が歌ったのは・・・杉田かおるの「鳥の詩」でした。
先輩は「選曲のセンスがハマジらしいのぉ」とかホザいておりました。
酒が入ってたので、あまり歌う事に抵抗はございませんでしたが真っ赤な顔でワタクシ「鳥よっ、鳥よっ、鳥たちよぉ〜♪・・・鳥の詩ぁ〜♪」ただ、ひたすらに声が枯れそうになるまで歌っておりました。
歌ってる最中も・・・
私 「酒入ってなかったら、歌なんか歌えるかぁい!」
先輩「ぐははっ・・いいぞ、ハマジ!もっと歌え!おもろいぞ!」
私 「バッキャロー、マンダラ笑わせんじゃねぇ!!」←完全に酔ってた
先輩「ぶははははは!!ハマジ、酒飲ましたらおもしれぇ!!」
そんなこんなで、次の日・・・
気が付けば会社!!!
会社にいるではありませんか!!
ここは帰るべき聖地(家)ではない!最も来たくない場所!
そうです。帰れなかったのです。
帰るよりも、酔いつぶれたらしいのです。
しかも、ワタクシめのすぐ隣から腐臭が・・・
横を見ると・・・
先輩が白目を剥いて寝ゲロ
私「ヒィっ!!!」もう毒殺でもされたかのような、お顔でございましたよ。
そして・・・そんなこんなで、その日は家にも帰らずそのまま仕事をして(ほとんど仕事になってなかったが)帰りました。
日曜日、先輩は社長に呼び出され寝ゲロしたカーペットの位置変更(一枚、一枚剥がせるタイプのカーペットだったので)をさせられてました。
先輩の寝ゲロの後は、今でも会社の
冷蔵庫の下に隠されております。
皆様も、このような日常を送られていらっしゃるのでしょうか?
酒は飲んだら、さっさと寝て次の日に控えましょう。
酒は飲んでも飲まれるな、です。
もちろん、ワタクシめは今ではほとんど酒が飲めません。
飲まなくなってから飲めなくなりましたから。
今じゃ飲むと吐きます。
そして、杉田かおるの「鳥の詩」を聞くとこの思い出が甦ります。