CD−Rドライブ


CRD−R24S−I
I&I

CRD-R24S
1998.2.22 de JS1RSV

I&I CD-R パッケージ2年ほど前から、CD−Rドライブが欲しかったのですが、ドライブは10万円近く、メディアも1000円ほどしていたので、なかなか買えませんでした。CD−Rは、特にメディアが、この数ヶ月劇的に値落ちしてきて1枚200円くらいになってきました。こうなってくると、EXA-BYTE(8mm)やDDS(DAT)なんかの磁気テープよりよりビット単価が落ちてきます。是非欲しいと思っていたところに、先日(1997.11月)、秋葉帝の開店セールでSANYOの内蔵用CD−Rドライブがソフト付きで27800円で売られていたので、とうとう買ってしまいました。

CD-Rドライブって、外見は普通のCDROMとなんら変わらないんですね。ケース背面にはファンの吹き出し口が空いていました。そう、フロントパネルからリアパネルへ流れる方向です。普通、外付け用MOやPDは逆に流れるようになっています。昔買ったPDのケースに入れたので、ケース側のファンが背面から前面にクーリングされているので、空気の流れがかちあって上手くいかない気がします(^^;) 噂では、このドライブはCDROMとして認識されないらしいのですが、私のWIN95Aでは、ちゃんとCDROMとして認識されてます。

CD-RドライブのWRITEインジケータ
CD-Rドライブの証は
WRITEのインジケータ

付属のB's Recorder(ver.2.1.1)というライティングソフトは、色んな物が書けてしまいます。丸ごとコピーをすれば、WIN95では認識すらしないMAC用のシステムCDまでコピー可能です。音楽CDも自由にコピーできます。プレイステーションや、セガサターンなどのゲームソフトも、ゲーム機を少し改造すればコピーできるそうです。著作権もなんのその、なんでもコピーできるので、なんだか昔のプロテクト破りのコピーソフトのようで、なんだか危ない気がしてきます(^^;)

CD-Rドライブのヘッド
CD-Rドライブのヘッド

CD−RドライブはSCSIカードを選ぶとか、マシンパワー必要とか色々言われていますが、私の場合、P6-200+WIN95にSB16/SCSIという貧弱なSCSI/IFでも全く問題なく使えています。使った感じでは結構マージンがあるようで、裏で簡単なソフトなら実行できそうなくらいです。MMX200程度のCPUとFBSTクラスのHDDがあれば、IFはなんでもよさそうな気がします。あと、HDDは1GB程度のからっぽなパーティションが必要でしょう。

CD−Rドライブを買ってから、かれこれ1ケ月経ちますけど(98.12現在)、買込んだメディアは30枚近く、なんかバンバン焼きまくっています。VFWだけでも10枚を超えています(^^;) こんなことなら、もっと早くに買っておけばよかったなあ・・・