秋月の電子キットを作ろう

プログラム・ダウンロード


単稿本、「秋月の電子キットを作ろう」で紹介したFT50用DDS−VFOのソースリストです。回路図やプログラムの詳細については記事をご覧ください。

DDSVFO.LZH (12kb)


以下は、JE1RYH 尾崎OMによる修正版です。こちらもご利用ください。

DDSVFO.TXT (1999.7.13)

DDSVFO.LZH (1999.7.13)


記事の加筆と訂正 (更新:1999.10.14)

残念ながら「秋月のキットを作ろう(第1版)」に幾つかの誤りが有りました、お詫びして訂正させていただきます。

100ページ カウンタ内蔵・広域テスト・オシレーター

文中で図5−14を参照していますが、これは誤りです。ここでは、写真5−19のみ参照して図の参照は必要ありません。
代わりに、図5−14は、103ページでの図5−15図5−16の部分の図になります。しかし、これらの図のタイトルと内容が入れ替わったり重複したりしています。
まず、図5−14と図5−15のタイトルは反対です。また、図5−16の左半分は図5−14の下半分と重複しています。
更に、表5−3の「最適性能域」の文字が少し左にずれています。正確には、750μA〜2μAの上に入ります。

90ページ DDS・VFOのプログラム・ファイルについて

JS1RSVホームページは、文中のアドレスでも参照できますが、公式には http://www.ne.jp/asahi/ham/js1rsv が正しいです。これ以外のアドレスでは、将来的にアクセスできなくなる可能性があります。

また、文中で図5−5を参照していますが、これは誤りで図の参照はありません。図5−5は、ロータリーエンコーダの動作説明をしている部分ですが文中には、その解説はありませんので、以下に簡単に図の説明しておきます。

ロータリーエンコーダが、左右どちらに回されているか知るためには、SW−AがHI→LOWになる時点で、SW−Bの状態を見ると分かります。HIならば右回転、LOWならば左回転です。この使用方法では、1パルスで1個分の回転を検出することができますが、これを4倍に高分解能化することができます。そのためには、2つのパルスの変化で4つの状態を作ります。これを数値化したのが図5−5の下の数列です。数字の変化の仕方は左右回転では異なりますので、これを調べることで1パルスで4個分の分解能が得られるわけです。

84ページ ウエルパイン社製DDS−LSI使用DDSキット

文中にコラム参照とありますが、コラム自体が抜け落ちています。このコラムはJJ1GRK/高木氏が書かれた物なので、私のHPでは紹介できません。すみません。

56ページ 写真3−24の説明で、Ext1とあるのはExt2の誤り

26ページ 写真2−8 は写真とコメントが合っていません

写真は以下の物が正しいです。中央の茶色の物が銅箔テープです。


第2版発売!

おかげさまで、増刷されることになり第2版ができました。上記の訂正個所は、ほぼ修正されています。DDSのしくみの解説に関しては、申し訳ないのですが量的に多過ぎるので追加不可能ですので割合されています。また、若干表紙の装丁が変更され、「CQ ham radio増刊」の文字が無くなりました。