HAM Journal No.103 2002年 秋号付録

モールス符号受信・送信練習機部品セット

冊子には、こんな小箱が付録についている。
キリトリセンをカッターでくり抜くと、中から基板が出てくる。
中には、こんな基板と部品が入っている。
圧電サウンダの替わりにダイナミクスピーカーが入っている
音が小さくなってしまうが、音質は良い。
準備中 組み立てるとこんな感じになる。
電池と電池ボックスは付属しない。必要なら電鍵も購入する
電池ボックスと電鍵は、ミズホ通信で購入できるらしい。

そのまま電源を入れると、モールス受信練習機に、
電鍵をキーダウンしながら電源を入れると、モールス送信練習機に
早変わりする。
これは、試作品。
4〜500円あれば、部品は購入できるけど、
8ピンのPICを焼くのが面倒かも?
プログラムはダウンロードできるけど、
回路図は、立ち読みして記憶しよう(笑)

左の写真を見て、C/Rが付いてないと思った人、
スルドイですねえ・・・ 実際にはCは1つあれば、
一応回路は動作します。でも、保護や安全(安定)に
関わる部品ですので、省略するとPICにキビシイ回路になります。
ちなみに試作機では、C=0.1、VR=10kと、さらにPICには
過酷な定数でした(^^;)