アマチュア無線を始めたきっかけ 
 学校帰りに、粗大ゴミにラジオが捨ててあれば拾ってくる。 テレビが捨ててあっても拾ってくる。母親には拾ってくると必ず怒られる。それでも懲りずにまた拾ってくる。結構使える部品があったんだよね。
そんな小僧であった私の愛読書は「学子供の科学」と「初歩のラジオ」でした。 
もともと電気に興味のあった小僧は熱心に読んでました。
それらの雑誌の中には必ず「君もハムになろう」と印刷された広告が入ってました。
「へーーーハムて世界の人と話ができるのか! すごいなあ!!」 単純にそう思ってた。

 ある日、学校からの帰り道、友達の家によりみちした時のこと、友達の家の近くに建っている鉄塔(タワー)が目に入った。
その上には巨大な八木アンテナがあがっていて、「これがハムのアンテナだ!」と見上げていると、なんとアンテナが回り出した。今思えばあれは、モズレーの八木アンテナだったと思う。
 それはそれは、強烈な印象の出来事で、その後しばしばそのアンテナを見るために寄り道してた。

 いつものように垣根に登ってアンテナを見上げていると、「こらあ! 垣根を壊しているのは おまえか!!」と怒鳴られた。
家から出てきたオヤジさんに今怒鳴られたことも忘れて、「これってハムのアンテナ?」と聞いたら、オヤジさんの怒った顔が笑顔になちゃった。勿論垣根は弁償なんてしませんでした。
おまけに、「興味があるなら、上がって行け!」 シャックに案内されて、未知の世界へ!
はじめて見る無線機と無線機から聞こえてくる聞いたことも無い言葉。本当に強烈な印象でした。
小僧はいつしかオヤジさんの家に入り浸り、半年後には電話級アマチュア無線技士の従事者免許を手にしたのでした。

   私が受験した当時昭和48年頃は、4月期と10月期の年に2回の国家試験しかありませんでした。
 古いCQ誌です
 はじめて買ったCQ誌 小遣 いをこれで使い果たしてしまった。
当時180円 だから毎月なんて買えませんでした。

 無線に興味があったからなんとなく購入、従事者免許はこれから5年後に取得
 次に買ったCQ誌、価格が上がって200円になりまし。しかし、小僧の私には正直言て当時何が書いてあるのか理解できませんでした。
 漢字もロクに読めないハナタレ小僧でした。
  
 虫にも食われず実家の物置から出てきました。  今読んでみると結構面白いです。
 1977年アマチュア無線50年を記念して発行された切手です。
   アマチュア無線もメジャーな趣味でなくなりました。
    このような切手の発行はもう無いかもしれませんね。
 

自宅の屋上にて
       

1990年来日したZL2TPYと神田にて

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免許状検索結果




生息地  埼玉県北部 羽生市
   生まれ  東京都文京区
   氏 名  神山正俊 (かみやま まさとし)
   性 別    男
   資 格  第一級アマチュア無線技士
   趣 味  自動車整備とアマチュア無線
QSL used it from Chichijima of Ogasawara Islands
IOTA-AS031(JD1) for 2 days on 8th to 10th of June 2002

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