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TRIO TS-600(現在 KENWOOD)
50MHz ALL MODE TRANSCEIVER
1976/6 発売
発売当時価格 \134,500
そのデザインの良さから人気があった。
しかし、当時の134,000円は結構なお値段で、欲しさのあまりに、勉学をよそにアルバイトに精を出したものでした。
後に、同デザインの144MHz オールモードTS-700が登場しました。付属の通称「おにぎりマイク」が握りやすくFBなデザインでした。
現在でも問題なく、現役で使用中!
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ICOM IC-551
50MHz ALL MODE TRANSCEIVER
1979年
発売当時価格 \89,800
IC-551が発表された当時、私は相当な衝撃を受けました。
価格の安さにも驚かされましたが、VFOダイヤルが本体右隅に配置さた奇抜なデザイン、デジタル表示、固定チャンネルに水晶を入れることなく、現在では当たり前のメモリーが搭載され、電源が100Vで使用できるにも関わらず、軽い!スイッチング電源の原型のパルス電源を搭載していました。
価格が安かったのは、FMユニット(23000円)、VOXユニット(10000円)、PBTユニット(20000円)がオプションであった為で、本当のオールモードにするのには、さらにお金が必要でした。
現在は、Full-Optionとなっています。
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YAESU FT-625D
50MHz ALL MODE TRANSCEIVER
1978/6 発売
発売当時価格 ¥154,800
八重洲無線が、FT-620Bの後継機として完全オールモードで発売されました。100V仕様で重厚な造りで、大きなトランスを持ち、鉄板加工の筐体のため、9Kgもあります。
ファイナルに2SC2099×2を採用、余裕の10W機でした。調整で25W位は、簡単に出ます。同じデザインで144MHz版のFT-225も発売されました。
また、デジタル表示のないモデルも発売され、それらは型番の最後の「D]がないものでした。
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YAESU FT-690
50MHz ALL MODE TRANSCEIVER
1981/3 発売
発売当時価格 \65,800
終段 2SC1971 で2.5W出力のポータブル機です。専用リニアアンプFL-6010をつけると10Wで運用できます。完全にALL-MODEでAMもQRVできます。ポータブル機として使用するときには、本体内部に単2電池を8本入れて運用します。
TOKYO-HIPOWER HL-66V
50MHz RF POWER AMPLIFER
50MHzの50Wリニアアンプです。10W入力で50Wでしたが、私は入力アッテネータを3dBに変更し2.5W入力で50W出力にしました。
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Mizuho MX-6Z
50MHz SSB/CW TRANSCEIVER
ミズホのピコ50MHzハンディーです。出力は0.25Wで初期型のためSメーターはありません。
単4電池6本で動作します。 |
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National RJX-601
50MHz AM/FM TRANSCEIVER
1973/1 発売
発売当時価格 \34,000円
ナショナル(松下電器)の50MHzAM/FMとランシバーです。
ファイナルは2SC-1306 3W/1Wの切り替えです。
電池を入れて1.5mもあるロッドアンテナを伸ばして持ち歩いた記憶があります。VFO方式ですが、QRHが激しかったです。昔はQRHは当たり前でしたから、相手局も辛抱強く追いかけてくれました。 |
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Yaesu FTV-700
50MHz TRANSVERTER
発売時期--記憶なし
発売当時価格 \22,800円
50MHz帯ユニットの定価:18,500円
その他、144MHzと430MHzのユニットがあります。すべて10Wのの出力です。
FTV107やFTV901にはこれら3BANDのユニットがすべて内蔵できましたが、このFTV-700は何れかの1ユニットのみ内臓できます。
50MHzユニットはRFが3SK51で、感度、S/N共にイマイチのような感じがありましたので、2SK571に交換し使用していました。CQ誌の1990/6に3SK121に変更する記事が掲載されていますが、さらにS/Nが良かった感じがしました。
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Tokyo HY-POWER HX-650
50MHz TRANSVERTER
発売時期 1992/6
発売当時価格 \69,800円
TOKYO-HY-POWERが発売した50MHzトランスバーターです。50W/10Wの切り替えができ、受信部に感度重視MGF1302を使用した受信部と混変調特性に優れた2SK125×2の受信部の2種類のアンプを搭載しております。
親機は、様々なHF機に対応しており、カタログにはKenwoodやIcomのHF機の接続例が掲載されています。
当時、JRC JST135を親機として使用していました。現在は、TS-850と接続されております。
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