製作実験 No1  
 


 
 シャックの窓から顔を出さずに 「アンテナの状態を監視できたらFBだな」 という横着な考えで出来たのが、これ! 
まったくの横着者の発想です。 はい!
しかしながら私の場合、急に強風が吹いて来た時や、急な降雨をいち早く知る手段として非常に有効だと設置してみて感じました。
アンテナの上の雲の動きを観察しているだけも結構面白いものです。

秋月電子の25万画素CCDカラーカメラユニット
F 1.4 f=12.5mm TTL方式 AutoWhite バランス

電源は小型のスイッチング電源
  12V 0.8A出力

カメラユニッとスイッチング電源を
スペーサーを用いて一体型とした


防水を考慮して2重ケース構造とし、
まずプラスチックケースに収める

ハイドロテクトフィルムを貼った透明ケース

設置状態

透明のプラスチックケースに電源とカメラユニットを収納し、タワー下の屋上手すりに設置してみた。
電源とビデオ信号用のケーブルを外に取り出す。ケーブルとりだし部分は防水処理を忘れずに!
雨天の場合、水滴が付着して映像が見にくくなるので、自動車サイドミラーに貼る
TOTO製のハイドロテクトフィルムを貼ると雨天ときでもきれいな映像を見ることができます

このカメラユニットはNTCS準拠のビデオコンポジット信号が出力されていますので手持ちのテレビやビデオに直接入力が可能で、簡単にその場の映像を見ることができます。

カメラユニットからのビデオ信号入力までの距離がある場合(10m以上)低損失の75Ω系同軸ケーブル(4C−FB)での引き込みをお勧めします。 Justy製 TV Tuner 付
PCI キャプチャーカード JTT02


 私の場合は、PCにビデオ入力端子のあるTVチューナーカードが既設されていたので、PCのモニター上で映像を見ることが出来るようになっている。
 また、キャプチャー機能も 搭載されていたので、画像として保存もできる。

〔 下の画像 〕



キャプチャー機能を使用して撮り込んだアンテナ画像
(カメラからアンテナまでの距離は約18m)

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