機械式ブースト計を付ける


A’PEXi ELタイプ ブースト計

  








 Boos圧を取るるポイントですが、ブローオフバルブのバキュームからインテークマニホールドに入っている配管から取ります。

 4G63は、判りやすいです。特にエアトレックの場合非常にわかりやすく、エンジンヘッド右側に2本の配管の太い方がブースト圧を取るポイントです。

 このポイントは、インタークーラーを取り外さなければなりませんので、少々作業に時間がかかりますが、ブースト圧も負圧も確実に取れます。
    






 ブースト圧をメーターに導くために、6φ×4φ×6φの三又管を用意します。

 私の場合機械式メーターですから4φの接続部分にオリフィス入りの物を使用しました。

 カーショップで500円くらいです。

  

 Boos圧を取るるポイントに三又管を取り付けた状態です。
 

 


 当たり前ですが、エンジン停止状態では、ブースト計の指針は0です。
 


 ELメーター夜間照明
 きれいなブルーバックライトです。
 


 エンジンを始動すると見事に負圧を示します。
 もちろん、アクセルを踏み込むとブースト計は小気味良く上昇しますよ!
     

意外と引き込みのポイントがない!

 ブースト計までの圧力ホースの引き込みは?  
                           


 
リアーウィンドーウォッシャー液のホースがエンジンルーム右側 ウォッシャー液タンクの下から運転席右下に出てきています。
この経路を利用すると良いかと思います。