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オートライトコントロールユニットには、マナースイッチも付いていて、AUTOの位置で走行、停車した時にこのマナースイッチを押すとヘッドライトがOFFになります。再び走行を始めるとヘッドライトが自動的にONになるものです。
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モデルチェンジ後のAIRTREKには、オートライトコントロールが標準装備されていますが、私の2002年式モデルはオプション設定でした。
さほど不便は感じていませんが、あると便利かなと思い装着してみました。
オートライトコントロールは、コラムスイッチをAUTOにしておくことによって、トンネルに進入した時などに自動的にヘッドライトをONにするものです。
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純正オプションの内容
- フォトセンサー 1
- サブハーネス 1
- スイッチユニット 1
- ハーネスバンド 5
私のエアトレックは、ETACSからオートライトコントロール用の配線が設定されていたのでサブハーネスは不要でした。
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オートライトコントロールユニットのパーツ |
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ノーマルコラムスイッチユニット |
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オートライトコントロールコラムスイッチユニット |
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@
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作業前にまず、バッテリーの+端子を外します。この作業をするにあたり、必ず実行してください。サブECU(ETACS)が作業中に配線ショートなどが起こった場合に破損してしまいます。
フォトセンサーを取り付ける穴がデフロスタガーニッシュに設定されていますので、ホールカバーを取り外します。
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フォトセンサー取り付けホールカバー |
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A
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フォトセンサーを取り付け穴に少し太めの針金を通し、インパネの下側に出します。 やわらかすぎる針金では、途中で引っかかってしまいうまくインパネ下まで出てきません。
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フォトセンサー取り付けホール |
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B
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私のエアトレックにはオートライトコントロールユニット用の配線がジャンクションブロックから予めステアリングシャフト左側に既設されていたので、このコネクタにフォトセンサのコネクタを接続しました。(楽でした!)
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C |
ジャンクションブロックからの配線が既設されていない場合は、付属のサブハーネスを使用します。 実際にジャンクションブロックにこのサブハーネスを配線するのは、結構面倒な作業になります。
ジャンクションボックスが運転席右下のインパネ内にあり、おまけにオートライトコントロールのサブハーネスの配線を取り付けるコネクタが右側奥です。 |
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D |
コラムカバーを止めているビス3本を外し、リム−バーを使用してコラムアッパーカバーを外します。
くれぐれもマイナスドライバーなどでこじらないでね。
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リムバーでコラムカバーを外す |
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E |
コラムアッパーカバーを外したらコラムロアーカバーをずらして、コラムスイッチユニットの上下の爪を握って手前に引いて外します。 |
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F |
コラムスイッチユニットを外すと、コネクターが現れます。
オートライトコントロール用のコラムスイッチユニットを取り付けます。
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G
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(上) ノーマルコラムスイッチユニット
(下) オートライトコントロール用コラムスイッチユニット
AUOTのレンジと先端にマナースイッチが見える
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ノーマルとオートライトコントロールスイッチユニットの比較 |
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- 取り外したコラムカバーを元に戻し、最後にバッテリーの+端子を接続します。
- 時計やトリップメーターが狂っていますので、校正してください。
正常に動作するかのテストは、 フォトセンサーを厚手のハンドタオルなどで覆って光を遮断して夜と同じ条件を作ればよいかと思います。
<取り付け後の感想>
実際にAUTOのポジションで走行して感じたこと、結構反応が早い。トンネルなどに進入すると、すぐにヘッドライトがONになる。 トンネルから出て概ね1秒後にはヘッドライトOFFとなる。実用的と感じた。 フォグランプも一緒にONにしたい時には、AUTOでヘッドライトONが動作中にフォグランプをONにしておかなければならないので、ちょっと不便かな。 この操作をしておくと、だんだんと暗くなる夕暮れ時には、初めフォグだけが点灯してその後更に外が暗くなるとヘッドが点灯する機能のようです。マナースイッチはなかなか良いです。通常はコラムスイッチをねじってOFFにしますが、マナースイッチだと「ポン」と押すだけ、走り出せばすぐに自動的にライトON 本当に快適です。
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