2006.Feb.8 Renewal
 



  オプションの純正エアコンフィルターをつけてみました。
 セディアワゴンなどと共通のオプションだったんですね。
 
 最近の車にはみんなエアコンフィルターが付いているようで、これをつけると臭いや細かい誇りを防げるようです。

 幸い、まだ3年半くらいの使用ですから、夏場のエアコン噴出し口からのいやな臭いはしていませんが、エバボレーターが汚れてくれば当然臭ってくるはずで、少しでも車内環境が快適になればと思い取り付けて見ました。

取り扱い説明書





 フィルターはエアクリーナーのような形で、活性炭と思われる黒い粒子が埋め込まれています。
 交換は、12000km毎にするように説明書には書かれています。


 正式な名称は「エアコン内臓脱臭・集塵フィルター

エアコンフィルター(MZ600143)




 エアコンフィルターはグローブボックスの後側のクーリングユニットに取り付けるため、まずグローブボックスを取り外します。
 
の部分のクリップを取ると、グローブボックスが外れます。

グローブボックスの取り外し





 グローブボックスを取り外すと、クーリングユニットが現れます。
このクーリングソケットの前面パネルの一部をカッターナイフで切り取ります。

純正HIDバーナー

 



 切り抜くと内部が見えます。送風用のファンが見えます。
しかし切り抜いてみて、クーリングユニットの中が結構埃だらけで
汚いのが判ります。
 フィルターをつければ、この埃を防ぐことが出来るわけです。

クーリングユニット内部





 クーリングユニット内部を化学雑巾で拭いてから、エアコンプレッサーでエアを吹き付けて清掃です。
 3年分の埃は、結構すごい

エアガンで清掃



 エアコンフィルター。
上下があるので間違えないように取り付けます。

フィルターの挿入


 しっかり奥までクーリングユニットをセットして最後に付属のネジ2個で固定して完了
 取り付け作業は20分もあれば出来ます。
 エアコンフィルター取り付けの感想


 冬場でもエアコンを使っていますが、本格的に効果が現れるのは夏場ですので、感想はしばらくたってみないと判りません。
 まあ、無いよりあった方が、車内環境は向上しますので取り付けてよかったと思うはずです。
 クーリングユニット内のあの埃を見てしまいましたから、なおさらです。