Performance of
Airtrek Turbo
  
  4G63 TURBO
 DOHC 16バルブ 4気筒  88×85  
                         
 総排気量  1.997cc
 圧縮比    8.8
 最高出力  177kW(240PS)/5500rpm
 最大トルク 343Nm(35.0kg-m)/2500rpm
      Full−Time 4WD

                             










  Airtrek シリーズも2005年を最後に生産中止になってしまいました。
 生産中止になって改めてこの車の良さを感じる今日この頃です。
エコが主流となって来た今日、4G63ターボのようなエンジンはある意味、反社会的なエンジンと言われる部分もあると思います。
そう考えると、もうSUVでありながら強力なトルク持ち、ストレスを感じさせない動力性能を備えたエアトレックターボのようなコンセプトの車は、もう製造されてこないかもしれません。
 4G63エンジンのランサーエボリューション9を最後に、その長い歴史にピリオドを打つこととなり、寂しい限りです。
 2サイクルエンジンの二輪車が、環境保護の観点から、製造されなくなったのと同様に、走りを楽しむという場面を持ち備えた車が少なくなっていく流れになっていくことでしょう。
大切に末永く乗っていこうと強く感じました。10年後我が愛車はどうなっているのかな?

 
また、自動車を愛し、自分で整備や修理がある程度できる車も今後少なくなっていくに違いありません。ハイブリット車などは、直流高電圧を使用していますから、整備に関して電気的専門知識が要求されますし、直流高電圧は非常に危険を伴いますから、簡単にサンデーメカニック、なんていうことにならなくなってしまうんでしょうね。
 ちょっと寂しい感じがしているのは、私だけでしょうか?
   
2011.Sep.14
 私のAirtrek Turboも故障もなく4回目の車検が終わりました。
とうとう10年目になってしまいました。10年目ともなると小さな不具合の発生は仕方ありませんね。タイロットエンドのブーツが破けていたり、オルタネータやエアコンコンプレッサーを駆動するベルトプーリーに塵が焼き付いて付着していて異音がしていたりと。しかし、まだ元気元気で走っています。
発売当時のCM








 こんな装備がお気に入り

 ビスカスLSD

 スポーツモードのハンドルシフトスイッチ
 ハンドルにシフトスイッチが付いているので、簡単にシフトアップやシフトダウンができる。

 アンサーバック機能つきキーレスエントリー
 1回でロック(ウインカー2回点滅)、3回でミラー格納(ロック解除時3回プッシュでミラー開放する) 、更に1回長押しで開放されているパワーウィンドウが全て閉鎖  これはいいですよ!

速度感応型ドアミラー開放機能
 ドアミラーを格納状態で走行し、自足30Km/hに なると自動でドアミラーがオープンする。

広い車内
 結構広い車内で、後部座席に乗車した人の足は、前のシートにあたったりしません。頭の上にも十分な空間があって圧迫感を感じない。


                          

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