放送室過去ログ
The Nutty Radio Show 鬼玉 03/06/19 (THU) NACK5 20:30〜23:20
「水に強くしますね!」
◆今日はバカボン鬼塚さんはお休み?で玉川美沙さんだけでした。
22:30-光ちゃん登場!第一声の「ど〜も〜」が超低い声で、テンションどん底
だったのでどうなるかと思った(笑)
でも話してるうちに普通のテンションになってきました♪
完全版ではなく簡略版です。(後半がおもしろかったので後半だけ!)
玉「本日のゲストコーナーにはKinKi Kids
の堂本光一さんをお招きしております」
光「おじゃましてま〜す」
玉「光一くん、質問が来ております。“鬼玉初回の時のゲスト、楽しかったです。
バカボンさんのハイテンション、そしてテンションの低い光一さん・・・”」
光「ハッハッハッハ!!イヤイヤイヤ何をおっしゃいますか」
↑突然デカイ声で笑いだした(^^;
玉「“暴走トークがウケました”・・・低いって言われるのはどうなの?」
光「オレらほんまラジオ、テンション低いんですよ、レギュラーでもなんでも・・・
これより低いですからね、レギュラー」
玉「普通ね、スイッチが入るじゃないですか」
光「いや、ラジオはそうじゃないんです」
玉「それはあえてでしょ?」
光「ラジオは姿形が見えないじゃないですか、だからこそ素でいれられるんです!」
玉「じゃあ、素はものすごいテンションの低い人っていうことですか?」
光「ま、ある意味そういうことですね!」
玉「こないだね、4月1日に遊びに来てもらった時に、鬼ちゃんがネホリハホリね、
光一くんインタビューをしていて、ほんまに知りたいねんとか言ってスゴイ聞いてた
じゃないですか。“部屋はどんなん?部屋の中どんなカンジ?何が置いてあるん?”
とか聞いてて、返ってくる反応を見てると、地味〜〜〜な部屋での過ごし方をしてそう
じゃないですか」
光「ホントそうですよ」
玉「でしょ?」
光「ホントに・・・さっき向こうの方で聞いてましたけど“1ヶ月くらい誰とも飲みに行って
なかった”ってさっき話してたじゃないですか・・・フツーですよそんなの!」
玉「普通なの?!」
光「フツーですよそんなの!何がアカンのですか!」
玉「アカンとは言えへんねんけど」
光「フツーフツー!何もおかしいことない」
玉「“ふと思いだした、アレ?誰にも会ってないなオレ”、そこで一抹の不安や淋しさを
おぼえたりはしないんですか?」
光「うん・・・もう、しゃあないな!って・・・(笑)あきらめてます、ハイ」
玉「(笑)じゃあ、堂本光一が自分で生活をしている毎日、日々の中で、ふと淋しさを
感じる瞬間っていうのはどういう時なんですか?」
光「・・・アンパンマンを見てる時」
玉「それは淋しいの?」
光「淋しいですねー。まず愛と勇気だけが友達、っていう」
玉「ハハハッ!」
光「まず淋しいですよね」
玉「そうね〜!」
光「あとこう、アンパンマンの頭が濡れちゃって“力が出ないよぉ〜”ってなって、
ジャムおじさんが“新しい顔だよぉ〜!”って言って投げて、パーン!て
顔が入れ替わった時に、その前の顔はどこいったんや?っていう・・・
コロコロって地面に落ちてアリとかが食ってもうてんのかなって思うと
ホントに淋しくなるんですよ」 *アンパンマン&ジャムおじさん部分モノマネで
玉「イヤなことを・・・オトナやわ〜」
光「いや、ちがっ(笑)」
玉「ものすごいイヤなオトナ、それ」
光「淋しいやないですか」
玉「でも愛と勇気だけが友達とは気付かなかったけど、そうだね!とりようによっては
ものすごい淋しいフレーズですよね、イヤや〜、それ!」
光「(笑)淋しくなるんですよ」
玉「でも、なんでアンパンマン見てるの?」
光「いや(笑)」
玉「いつどういうシチュエーションでアンパンマンを見るの?」
光「あのね、帝劇やってた時にちょうどね・・・1回目と2回目の間とかにね、
休憩時間の時に見てたりしたんで」
玉「楽屋で?」
光「はい、楽屋で」
玉「ひとりで?」
光「えぇ」
玉「アンパンマン見て・・・」
光「ハイ」
玉「淋しい〜気持ちになって・・・」
光「淋しいね、コレ」
玉「そいでまた舞台へ戻るの?」
光「そうです」
玉「フフフッ!(笑)」
光「顔はどうなったんやろな〜」
玉「その事について誰かに、あれどうなったと思う?とかっていう会話にはならないの?」
光「それを剛に言ったら“オマエはけがれてる”って」
玉「ホラホラ!やっぱりみんなそう思うじゃん」
光「アハハハッ!!!」
玉「でしょ?そんな事想像せぇへんって!」
光「想像しましょうよ」
玉「純粋な子供たちはそんな・・・でもそうよね、確かにそうよね」
光「あの顔はどこ行ったのか一番気になる・・・いろんな所に、アンパンマンの顔が
あの街に転がってる」
玉「そうだよね。考えようによっては・・・じゃあそれを解決するためにさぁ、
堂本光一が、ネオアンパンマンを作るんだったらどうします?」
光「水に強くしますね!」
玉「じゃあピンチがこないじゃん。誰かと助け合ってっていう教訓がいかされなくなるじゃん」
光「そうですね、漫画としてね」
玉「どうする?」
光「転がった頭は・・・え〜・・・自分で食べる!もったいない!」
玉「(笑)エコだ!ちょっとしたエコだ・・・自分でちゃんと」
光「でもボクあんこダメなんです」
玉「そうなの?」
光「ハイ、どうでもいいんですけど(笑)」
玉「そういうさぁ、例えば自分でやったりとかしだすと、なにか作っていくことって楽しい
じゃないですか、例えば作曲もそうだし、作詞もそうだと思いますけど、別に漫画描けとは
言いませんが、映像とかさ・・・演者としてじゃなくて、製作者としてっていう欲っていうのは
強い人?」
光「大好きですね!」
玉「だと思うんですよね」
光「ものすごい好きですね!だから、なんだろう・・・普通トラックダウンにしろなんにしろ
スタッフに任せちゃう人いますけど、結構自分、イヤなんですよね、こだわりたいっていうか」
玉「すっごい大変な作業でしょ?でも・・・何回も何回も何テイクも聞いたりとかして」
光「そうですね」
玉「どれがいいんだろうかって、皆とミーティングを重ねて」
光「そうですね、ひとつひとつの音を調整して、たまんないですね、好きですね」
玉「まぁ、ある意味地味〜な、でも大事な作業が」
光「山下達郎さんなんかは、クリックっつって、カッ・カッ・ってリズムを刻む・・・アレを、
どのリズムがいいかって考えるのに1日かかるっていう・・・人らしいですよ(笑)」
玉「まず第一段階、そこから始まるんだ!へ〜え・・・自分でいちから作るんだったら
それくらいこだわります?そこまでは言わないまでも」
光「そ〜〜〜うですねー、まぁ自分も曲作るようになってからは、いろんなアレンジャーの
人と、どんなアレンジにするかっていう細かいところまでお話もするんですけれど、
プリクロ段階でできてきたところで、あーじゃないこーじゃないという話もして、
そうやってだんだん形になっていくっていうのはスゴく楽しいことです」
(プリクロ?で合ってるのかどうかわかんない(^^;
専門用語わからん)
玉「そうやって話を聞いてると、例えば今年は、さっきも言ってましたけどKinKi
Kids としての
二人での活動をいろいろやっていこうぜ〜って、1年たつと、別に順番ってわけじゃないけれど、
次またソロに重きを置くところが来るかもしれないじゃないですか、
光「そうですね」
玉「そうなった時に例えばソロでアルバムなりなんなりって、そういう作品を作るっていう
可能性はもちろんありますよね?」
光「んー・・・まぁ無いとは言えませんけど、今のところ全く考えてはいませんけど」
玉「あったらおもしろいだろうな〜と」
光「そうですね・・・やっぱ自分で作った曲っていうのは自由に歌えるし、あの〜、
自由に作れるんですよねゼロから・・・そこはやっぱスゴク楽しいですよね。
やっぱり人からいただいた曲っていうのは、その人の、なんだろ・・・
何か曲の中にメッセージとかあるわけじゃないですか、それを理解した上で
やんないといけないじゃないですか、それもそれでね、もちろん一緒に作るって
いう意味では楽しいんですけど、やっぱり自分の考えだけで作っていくっていう
のは楽しいですね」
玉「もしかしたらいつの日か、そういう作品がね」
光「そうですね」
玉「出てくるかもしれないので」
光「まぁ、それはまぁ応援があればこそですので」
玉「個人的には非常に期待して♪」
光「あらv
ありがとうございます」
玉「ま、どうかな、と。何年か後とかわからへんけど」
光「えぇ、そうですね、60歳くらいで」
玉「(笑)長いな〜・・・今年はKinKi Kids
としての活動がいろいろまだあると思うので
皆さんも楽しみにしていただきたいと思います」
アンパンマンの顔はどうなっちゃうんだ、という素朴な疑問を抱いてる光ちゃん(笑)
こんな疑問を抱くのって逆に子供の方が多そうだけどな〜。
ちっちゃい子って、オトナが何も感じないようなことでも疑問を抱くイメージがあるけど
子供いないからわからん(笑)
とにかく光ちゃんの発想はユニークだ♪
玉川さんがソロ活動について話を持っていったのは、やっぱソロコン・ソロアル要望の
メールとかが多かったからじゃないかと勝手に想像してます!
番組の冒頭で、「メールがたくさんきすぎていてどうしましょう」とか言ってたので
メール自体はものすごい数がいったことは確か。