挨拶
 俳句サロン 電脳坩堝(でんのう るつぼ)です。末永いごひいきをお願いいたします。

 発信地は山紫水明の地長野県、善光寺平の片隅、歌枕の里姨捨に程近い所です。始めに当たり、当俳句サロン 電脳坩堝 の紹介をします。サロンの支配人は斯く言う私が勤めます。なるべく美味しい、皆さんの口に合うものを用意致します。電脳 は申すまでもなくコンピューターの事で、ある国での呼び名です。坩堝 は金属を加熱溶解し、吹き分ける為に用いる器の名です。かつて私が主宰した俳誌坩堝は、おこがましくも金銀銅鉄などを吹き分け、さらに精練を意図した器でした。

 今回開店の電脳坩堝は、資質を吹き分ける、抽出する、ランク付けをするというような使命をまったく持ち合わせません。金ちゃんも鉄ちゃんも岩ちゃんも、電脳坩堝の中では肩を並べ顔突き合わせ、熱い気分で、そしてまた湯治気分に浸って貰います。気楽にコーヒーカップを片手にしながら語り合え、リフレッシュ出来る、そんなサロンを経営したいのが私の希望です。入店はどなたでもご遠慮なく。性別年齢も、国籍も問いません。正直言って外国語は苦手ですが、通訳して下さる人が居ないわけでも有りません。何とかなります。します。歓迎致します。