2009.01.01
八重山(石垣島)
新年を飾る1枚は、石垣島の・・・
夕景です。すいません!ごめんなさい!朝日もあるんですけど、この島、東から日が昇るもんで(どこでもそーだけど)島北部に行かんと山からのご来光になっちゃうんですぅ。 |
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2009.01.01
八重山 ロールオーバーの画像。
石垣から小浜へ向かう定期連絡船の航路上、エメラルドグリーンの海を。
その一画だけ、鮮やかなエメラルドグリーンに耀くのは海底が白い砂で覆われているからだそうな。 |
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2009.01.24
五能線の車窓から 東能代からスイッチバックとなり、秋田・青森の日本海をたっぷりと堪能させてくれる五能線。
画像は遠く男鹿半島を望む車窓。
冬の日本海のとめどもなく憂鬱そうな色彩をおたのしみください。 |
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2009.01.24
五能線の車窓から ロールオーバーの画像。
画面中央左よりの海面・・・
雲から海面にむかって漏斗状の雲が下りている。
もしや、竜巻って奴?
それとも海の上から煙が昇っているのか?む〜ん、筆者は竜巻に一票。
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2009.02.08
善光寺 「遠くとも一度は詣れ善光寺」
無宗派なんで来る者拒まずの大衆救済型エンタテインメント施設となった善光寺は長野にある。
「牛に引かれて善光寺参り」など、古くから観光立地を成功させた名刹。
長野オリンピックを記念して、五輪にちなんだ五色のライトアップが美しい灯明祭りは毎年2月の上旬に実施されている。
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2009.02.28
知念 沖縄南部を代表する景勝ポイント、知念半島の知念岬。
無念。
曇り空のため、海の色が鈍い。
沖合いの白い線は、津波!・・・ではなく環礁によって砕ける波涛。ここは環礁に囲まれているのである。だから鮫も入ってこれない。安心、安心。 |
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2009.02.28
知念 ロールオーバーの画像。
老母を連れての沖縄行。
老人は花が好きなのである。
喜びを極大化するため「おきなわワールド」へ。
目的は花。
2月22日なのに、ハイビスカスの花が今を盛りに咲き誇っていた。
(すいません。ハイビスカスは1年中咲いてるかもしれません)
勿論、老母は大喜びなのである。 |
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2009.03.09
襟裳岬
春の嵐に翻弄される風極の地「襟裳岬」。
この日、道内各所で風速20m超の風が吹き荒れていた。襟裳岬の瞬間最大風速は33m。
呼吸すら困難な強風下、普通に歩くことすらできない。岬の突端に向かう歩廊の階段に積もる雪の上を歩く勇気は到底もてなかった。
襟裳の春は、風と海、それ以外に何もない。まさに歌のとおりの地。 |
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2009.03.09
襟裳岬 ロールオーバーの画像。
苫小牧、様似(さまに)間を結ぶ日高線の車窓。
線路は海岸の際を走る。
逆巻く波涛は岸壁を越え、線路を濡らす。「波の花」も大量にあたりに舞い踊っていた。
往路は、その景色を楽しんでいたが、風も波もさらに勢いを増すことになった復路で筆者は想像力の欠如を思い知らされることになる。 |
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2009.03.24
熊本城 3月14日の熊本。
天守閣のそばに桜が1本。
すでに満開かと思われるほど咲き誇っていた。
ただし、ソメイヨシノではないようだ。
2日後の3月16日、熊本の桜、開花との発表あり。 |
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2009.03.24
熊本城 天下の堅城「熊本城」
実に29年ぶりの訪問だった。
施設維持と修復などのため募金を募っている。1万円を払うと一口城主として名が刻まれるらしい。
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2009.04.01
知覧 藩政時代の名残をとどめる街並が九州には多い。
福岡の秋月、大分の杵築、宮崎の飫肥、熊本の人吉、そして鹿児島には知覧がある。
手入れの行き届いた生垣と庭園が並ぶ静かな佇まいがそこにある。 |
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2009.04.01
知覧
ロールオーバーの画像
知覧のもうひとつの顔が、知覧特攻平和会館。太平洋戦争の陸軍神風特攻隊の搭乗員達を慰霊する施設だ。
室内は写真撮影禁止なので外から窓越しにとった零戦の残骸。 |
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2009.04.15
桜島 鹿児島港、ドルフィンポートは2階建てのオープンテラスのレジャー施設。飲食店と土産物店が並んでいる。テラスの前には公園が広がり、家族連れやカップルの寛いだ姿が心を和ませる。テラス席からは、錦江湾のむこうに雄大な桜島を望見できる。 |
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2009.04.15
桜島
ロールオーバーの画像
桜島のアップ。
山襞が陰影に富み、雲とも噴煙ともつかぬ白い水蒸気の影がそこに落ち、3次元的映像に一層のリアリティを与えている。7年ぶりに市内に火山灰を降らせた爆発的噴火の前の画像。 |
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2009.04.26
湯沢市横堀
「おしら様の枝垂れ桜」
秋田県湯沢市横堀にある。
横堀は、秋田と山形の県境に程近い奥羽本線の鄙びた駅。
おしら様とは東北地方の信仰神、養蚕の神、農業の神 。そのおしら様と白山神社を重ねあわせて愛される樹齢、推定175〜200年の1本桜。
北国の春は遅い。4月25日。最高気温は12度。満開の桜が美しい。 |
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2009.05.05
岐阜
「美濃を制する者は天下を制す」
その美濃の要、難攻不落の堅城「稲葉山城」。
信長による美濃侵攻で「岐阜」と改められた稲葉山井ノ口は、松波庄九郎、後の斉藤道三が生涯をかけて築き上げた富強の地。
長良川河畔にそびえる城は、長良川橋梁を渡る新幹線の車窓にも遠く映し出される。 |
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2009.05.05
岐阜
ロールオーバーの画像
東海道新幹線「岐阜羽島」(ぎふはしま・・・「はじま」ではない。濁らないのでそこのところはひとつ)駅から名鉄羽島線で岐阜に向かう。
単線のローカルな電車の歩みは緩やかだ。しかし、ふと気が付けば、眼前に稲葉山と山頂の稲葉山城が思わぬ近さに現れたのであった。
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2009.06.07
大山
鳥取県の観光資源「大山」
「だいせん」と読む。
標高は1709メートル。
登りに3時間10分。下りに2時間強が標準所要時間。軽かろうが、重かろうが登山の準備で行ったほうがいいと思う。
筆者は、この日、「駅前にタバコを買いに行くオヤジ」の格好で登った。
周囲の皆さんにはかなり受けたが、殴られるかもしれないほど山を舐めきった格好だった。ごめんなさい。もーしません。 |
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2009.06.07
大山
ロールオーバーの画像。
大山山頂まであと僅かの稜線。
這松の上を遊歩道がかけられている。筆者はこの段階でヘロヘロ。山頂には山小屋がある。ここでカップラーメン500円、500mlのペットボトル550円が売られている。担ぎ上げる労力の割には安いかもしれん。ペットボトルの方が重いので運搬量が少ない。カップヌードルより単価が上がるのだろう。経済学の世界だ。
下山時はガクガク。翌日から3日間壮絶な筋肉痛に襲われた。 |
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2009.06.22
餘部
山陰本線、餘部鉄橋。
高さ41.5m、長さ310.7m。
明治45年に完成した鉄鋼製の橋。 このタイプの橋としては日本一。
明治生まれの鉄橋は老朽化し、現在新鉄橋の工事中である。
車窓からでは鉄橋の高さや景観を実感できない。降りて鉄橋を見上げないと駄目。
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2009.07.04
宮古島
夏への扉を開けておこう。
トップページの画像が暗っちくなっていたここ数ヶ月。
一気に明度を回復させる画像は、宮古島のエメラルドグリーンの海。
ダイビングポイントの八重干潟(やびじ)に向かう途中の光景。
遠くに見えるのは池間島。
橋は、宮古本島と池間島を結ぶ池間大橋。 |
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2009.07.04
宮古島
ロールオーバーの画像。
日本唯一のパイロット訓練所、下地島空港。
宮古本島から高速船で15分。渡海した伊良部島の裏側に下地島が浮かんでいる。空港は島の西側にある。747ジャンボの離着陸も可能。
空港ではゴーアラウンドやタッチ&ゴーの訓練をするANAやJALの航空機が次々に飛来する。 |
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2009.07.25
宮古島
夏への扉をまた1枚。
伊良部島、島唯一の井戸「サバ沖井戸」は130段近い石段を下る海岸にある。石段上からの風景がこれ。
遠く、ダイビングボートが白いウェーキをひいている。
眼下のサンゴ礁は、潮が引けば海面に顔を出す。
見下ろせば、魚影すら認められる透明な海。東洋一美しい諸島。 |
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2009.07.25
宮古島
ロールオーバーの画像。
島の南東端、太平洋と東シナ海にむかって2キロの長さで岬が突き出している。
それが東平安崎。
周囲は切り立った崖。
打ち寄せる波も心なしか荒々しい。 東平安崎灯台の周囲を遊歩道が巡っている。
のどかなその光景は日常生活で知らぬ間に磨耗した心に平穏を与えてくれる。
いつの間にか歩みすら緩やかに。 |
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2009.08.18
勝連城跡
沖縄本島東岸、本島中部に近く、中城湾と金武湾に突き出した触手のような地が与勝半島。
半島からは海中道路が伸び、平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島が橋で結ばれている。
半島の付け根で中城湾と金武湾を扼し、本島東岸交通路にも睨みをきかせる要衝に勝連城跡がある。
足利幕府初期の頃、沖縄では南山、中山、北山の三山時代に幕を引く英雄、尚巴志が三山統一事業を進めていた。 |
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2009.08.18
勝連城跡
ロールオーバーの画像。
尚巴志の統一事業を助けた武断派の武将、護佐丸。築城の名人とされ、三山統一後は北山監守として今帰仁城に拠り、その後、中城城主となる。
中城湾を挟んで中城城と対峙する要地に勝連城跡はある。
勝連城主、阿麻和利(あまわり)は、尚氏による統一完成後の新興勢力として護佐丸、王朝尚氏と三つ巴の内乱劇を繰り広げることになる。
尚氏王朝によって、明智光秀のような極悪人のレッテルを貼られる |
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2009.09.13
三陸鉄道の車窓から
開業25周年。三陸海岸特有のリアス式地形を貫くためのトンネルの多さから「もぐら」とまで言われる三陸鉄道。同線には、北リアス線と南リアス線の2線区がある。
画像は、北リアス線安家川(あっかがわ)橋梁通過時のもの。
眼下の安家川は秋、遡上する鮭の群れで銀色に耀くと言う。
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2009.09.13
三陸鉄道の車窓から
ロールオーバーの画像。
安家川橋梁通過時、列車はスピードを落とし、徐行する。
トンネルの連続で車窓に飢えている乗客の目を慰める企画だ。
第3セクターの頑張りが伺える工夫に親しみが持てる。
地元民の足として25年目をむかえた三陸鉄道、地元では「三鉄」の愛称で親しまれている。
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2009.10.04
仙台城跡
仙台城跡の伊達正宗の像。
これまで幾度となく仙台に訪れておきながら、ないがしろにしていた伊達正宗。戦国武将列伝中、恐らくは最も遅いデビューだったのが正宗の不幸だったのかもしれない。本人もそれを自覚していたのか、筆者の中での正宗のイメージは転校してきた都会の学校でなんとか認められたい田舎の番町の頑張りというものにつきる。それでも、仙台という街は好きなのだ。でも正宗君はちょっとね。そんな感じなんです。すいません。
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2009.10.24
竹田城跡

但馬の山城、竹田城。
標高353mの山頂に浮かぶ中世の山城。
山上の石垣群は廃城から400年を過ぎてなお、壮麗な景観を保っている。 |
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2009.10.24
竹田城跡

ロールオーバーの画像。
山上からの眺めはすばらしい。陽光を遮る雲の影が地を流れる。
「天空の城」とは、冬期、朝もやに包まれた姿の美しさに由縁する。姫路から播但線で約1時間半。 |
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2009.11.23
興聖寺
宇治界隈にある世界文化遺産はふたつ。
「平等院」と「宇治上神社」。
宇治川右岸の世界文化遺産「宇治上神社」よりもやや上流に興聖寺(こうしょうじ)はある。
曹洞宗の禅寺だが造りにそこはかとなく中国の薫りが混じっている。
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2009.11.23
興聖寺 琴坂
ロールオーバーの画像。
興聖寺楼門までの坂道は、琴坂とも呼ばれ、紅葉の名所であるらしい。
興聖寺は、寺そのものよりもこの坂道の方が魅力があるかもしれない。画像は紅葉シーズン前の11月上旬。あと一ヶ月遅ければ紅葉ファンには喜んでいただけたかもしれない。あいにく紅葉は寂しくていけないと筆者は敬して遠ざける風があるのでご勘弁を。 |
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2009.12.05
新長田 鉄人プロジェクト
夜のまち〜にガオー!
鉄人28号は筆者の幼少時のTVアニメだ。一話分を収録したソノシートというぺっらぺらのレコードがお宝だった。昭和40年代のいかにもロボット然としたロボットだが、実物大(?)で据えると妙にリアルだ。
原作者の横山光輝氏が神戸市長田の出身だそうで実現した企画らしい。「三国志」関連物件もあるのだ。 |
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