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2004.01.01
阿知神社(倉敷) 今年こそは関西の正月を満喫!
との意気込みも年に一度の部屋の模様替えがベトナム戦争化。収拾のつかない我が部屋を呆然とながめるばかり。除夜の鐘も、新年の模様を伝えるTV中継もすべてはよその世界 |
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2004.01.07
米沢 凛とした街、米沢
北に朝日、西に飯豊、南に吾妻の各連山に囲まれた米沢の唯一の僅かな覗き口が東の龍ケ岳、豪士山など1000メートル弱の連山部。朝日もそこから差し込んでくる |
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2004.02.01
黒谷金戒光明寺 幕末、会津藩の駐屯地となった擬似城郭。一国一城の制度下、正規城郭の二条城のほかこの金戒光明寺と知恩院が有事の軍事拠点とされていた。石垣を積み上げた構えも京都市を一望できる高台にあることもなるほどそれらしい雰囲気に溢れている |
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2004.02.14
越後長岡信濃川畔 雪国越後長岡。
日本有数の豪雪地帯。
中流域の長岡における信濃川の川幅は850メートル。正三尺玉、日本最大の花火は直径650メートルは広がる。安全にその花火を観賞できるエリアはここしかないのである。 |
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2004.02.14
越後長岡信濃川畔 ロールオーバーの画像
大手大橋から長生(ちょうせい)橋を臨む。その間約1キロ程度か。
川幅が広いので橋を渡りきるのもなかなか大変だ。大手大橋を渡り、対岸の堤を長生橋まで雪中行軍するつもりだったが・・・ |
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2004.03.08
九州新幹線800系つばめ 3月5日(金)在来線特急
「つばめ9号」の車窓から
故あって熊本から西鹿児島へ急行中
筆者のあがきをあざ笑うかのように3月13日(土)開業の九州新幹線800系つばめが軽々と追い抜いてゆく。試乗会の車輌か試運転の車輌か不明なれど、当方所用時間2時間半、あっちは直行で35分だそうで・・・
くうっ!あと8日遅かったら! |
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2004.03.28
大石神社(播州赤穂) 播州赤穂は静かな町。
駅前から徒歩20分程度。、赤穂城址の中に大石神社がある。
短い参道の左右を四十七士の石造が並ぶ。四十七士はここの他にも浅野家の菩提寺、花岳寺に木造で祭られている。
忠臣蔵は完璧なドラマツルギーを実践した日本有数にして最高のエンターテインメントなのである。
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2004.04.24
高燈籠(琴平) 「忙中閑なし!」気がついたら
忙しくなっちゃった。ホームページの更新がおろそかになっちゃっていたことを謝ります。ごめんなさい。
運動不足も極まったので運動のためにこんぴらさんに来た。で、もってこれが日本一の高さを誇る常夜灯「高燈籠」その高さ26.7メートル。1865年慶応元年の物件だよ。
隣にはのどかな琴電の駅もある。 |
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2004.05.03
錦帯橋(岩国) 3年間、26億の費用を投じて改修なった錦帯橋。2004年3月渡り初めにて開放された。渡り賃は300円。
改修時の廃材が、高値で売れたそうだ。1500円くらいで買った錦帯橋の刻印つきの木切れが表札用に1枚5000円で売れたという(ちなみに表札は4枚ほどとれたので1500円が20000円)どこにでも商いの種はあるもんだなあ |
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2004.05.22
寺田屋(伏見) 船宿「寺田屋」坂本竜馬の定宿として知られる。そばに10石船、30石船の船着場がある。船は宇治川に合流し、淀川で大阪へ下る。当時の水運は現代の陸運に匹敵した。幕吏に囲まれた寺田屋騒動と暗殺の場「近江屋」を混同している人も多い。数えたわけじゃない。途中、竜馬通商店街がある。人名を冠した通りはめずらしい。皆が竜馬にぶら下がっている。
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2004.06.11
北上川と岩手山(盛岡) 開運橋からの眺め。
北上川の上流に岩手山がそびえる。
郷土にこのような景色を持つ人がうらやましい。異郷にあっても折々にその絵を心に思い描くことが、励ましになるのではあるまいか。
そう考えると筆者の心の中の情景はあの、多摩川の河原ということになるのだろうか。あるいは成城の谷を流れる仙川の雨上がりの風情かもしれない
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2004.07.01
稚内 人よりも牛が多い土地、北海道
都市生活者が疲弊した心身を癒すとしたらここしかない
国境の街、稚内
6月中旬の北の果ては快適な季節
目に入るすべてが優しく旅人を包み込む
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2004.07.01
稚内 ロールオーバーの画像
開基百年記念塔からの眺め
フェリーターミナル、全日空ホテル、北防波堤ドームなど、 稚内港が一望できる。360度の眺望が楽しめるので反対側に回り込めば日本海に利尻、礼文の2島が海面に浮かぶ |
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2004.07.29
新八代 鹿児島本線特急「リレーつばめ」が九州新幹線への中継駅新八代」に侵入する。野中の一軒駅だ。
ホームで新幹線「つばめ」が待機している。同一ホーム上に新幹線と在来線が停車するのはこの路線のみ。区間2時間半が34分に短縮された。 |
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2004.08.10
高松 薄暮の高松駅頭
ウォーターフロント再開発で完成なったサンポート高松
うどんだけが高松の顔ではないぞよ。
駅前だけではない。ライオン通り界隈の飲食店はどこもかしこも旨そうに見える暫定日本一の旨そげ通りである。
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2004.09.05
瀬戸大橋(四国側から) いやはや1ヶ月近くも更新を怠ってしまうとわ。申し訳なし。ちょっと多忙だったもので・・・で、瀬戸大橋である。
鉄道と道路の2層構造で瀬戸内海を渡る。これにより岡山-高松間が快速マリンライナーで1時間弱で結ばれた。連絡船の「うどん」が懐かしい。 |
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2004.09.27
箱根湯本 箱根の山懐にある宿。夜ともなれば、早川のせせらぎ、虫の音が降ってくる。都会の喧騒の中で置き忘れてきた夜のしじまの心地よさを思い出すひととき、これはたまらない愉悦である。
浴場に行けば、なぜか人っ子ひとりいない貸しきり状態。うはは極楽極楽。 |
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2004.10.24
高梁ふいご峠からの眺め 山城から下山。登りよりも下りの方が足への負担は大きい。思ったより石段の段差が高いぞ。がくん、どすん、がくんと下ってゆく。・・・ぐき!・・・あり?ぐきっていった?今、左足?ぐきって。あ、痛ててて。軽く足を捻ったようだ。
右手に見えるのが高梁川、JR駅は橋の延長線上、左手の市街地の中にある。 |
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2004.11.01
松江 朝の松江。宍道湖畔にある城下町は湖からの朝霧に包まれる。夢幻の世界がわが身を包む。陽が高くなる頃には、いつのまにか姿を消す霧は何か意思のあるもののようにも思えてくる。宍道湖畔を走る一畑電車からは湖心に白いもやをわだかまらせる湖面が幽玄の妙を漂わせている。 |
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2004.11.07
松山 朝の松山、松山城からの眺めである。筆者は先週、松江のホテルチェーンに予約を入れようとして、松山のホテルを予約してしまったのである。危ない、危ない。松江は島根、松山は愛媛ですからね。
あ、壱岐と隠岐の区別もね。できます?あなた。
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2004.11.29
さよなら「のと鉄道」 第3セクターに委譲され、能登半島内の足として頑張ってきた「のと鉄道」2001年に輪島線が廃止され、2005年3月には穴水-蛸島間も廃止される。筆者はマニではないので興味はないのだが、一応哀悼を捧げる |
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2004.10.24
九十九湾小木駅 隣の画像のロールオーバーの画。
九十九湾小木(つくもわんおぎ)駅のホームから蛸島へむかう「のと鉄道」を見送る。
「のと鉄道」は爾後、七尾-穴水間の営業に縮小される。 |
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2004.12.28
唐津(唐津城からの眺望) 博多から1時間強。
博多における近場の行楽地の位置づけに唐津はある。「いか」と「唐津城」「いかシューマイ」「いか饅頭」「魚ロッケ(ぎょろっけ)」の街である。人口は8万。人口密度は高い。 |
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