****はがき、缶バッチの販売
          まだまだ持続します****

 「歓迎しない会」では、誰もが参加しやすい活動として、ラムズヘルド長官宛の抗議ハガキと、缶バッチの販売を続けています。
この活動は、活動資金を生み出すためにも役立っています。
この間、他団体のイベントなどにも参加する機会が多数ありましたが、缶バッチはとても好評です。
最近、新しい缶バッチのデザインも加えました。
お互いの活動に話すきっかけとしても役立っています。
販売に協力していただける方は、事務局までご連絡下さい。
また、グッズのアイデアなどでもお寄せ下さい。
協力よろしく御願いいたします。



入会のご案内
「歓迎しない会」では会の趣旨に賛同してくださる方の入会を随時受け付けております。ご連絡お待ちしております。

会費:個人1000円/年 団体10000円/年
連絡先
金子ときお事務所
相模原市東林間4−21−20
TEL:FASX042−742−0232
事務局:牧嶋とよこ:090−3540−4660
        岩本香苗:090−8087−8595   



キャンプ座間への米陸軍第1軍団の移駐を   発行日:2006220歓迎しない会ニュースNO.

発行:キャンプ座間への米陸軍第1軍団の移駐を歓迎しない会 
代表:伊澤多喜男 若林恵子

連絡先:TEL/FAX042(741)0232 http://www.ne.jp/asahi/gundan/kangei-shinaikai/


米軍再編・基地強化反対で市民運動の全国組織発足
歓迎しない会から共同代表・事務局も選出
2月3日 沖縄で結成 7名参加

     
       全国の仲間と『基地ノー』の声を!

先の第2回総会で全国的な運動の連携が確認され、以後、沖縄や広島などと連絡を取り合う中、23日午後、全国各地で米軍再編反対の活動を進める市民団体代表が沖縄・那覇市に集り、全国連絡会を結成した。各地の活動の模様を報告し、米軍基地強化、自衛隊基地強化に反対する市民団体が連携し、全国組織として、情報交換や連鎖行動などを進めることを確認した。今後各県の平和運動センターなどとも連携を取りながら、様々な活動を行なう。
 東京・新横田基地飛行差し止め訴訟団、神奈川の原子力空母の横須賀母港化を考える会や広島、岩国の反基地運動を進める市民団体、沖縄からは名護市の辺野古のヘリ基地建設反対協や普天間爆音訴訟団、新嘉手納基地爆音訴訟団など23団体の代表、そして、第1軍団の移駐を歓迎しない会の代表団7名も参加して、全体で70人余が集った結成総会では呼びかけ人代表の安次富浩さんが「基地再編は沖縄だけの問題ではない。全国の仲間と連携し、苦渋を強いられようとしている各地の『基地ノー』の声を日米両政府に訴えていく」と挨拶。沖縄反戦地主会、平和運動センターからの連帯の挨拶と報告が行なわれた。

3月に全国で連鎖行動を!

昨年末から全国的な運動の連携をと組織作りを進めてきた経過を、第1軍団の移駐を歓迎しない会・金子事務局長が報告、参加した各地の市民団体が状況や活動の報告を行い、お互いの運動の様子や課題を出し合った。リムピース岩国の田村順玄市議は市民投票の準備状況などにも触れ、「市民投票の投票率が50%を下回れば開票すら出来ない。名護市の市民投票の取組みから学び、基地強化に反対する民意を結集したい」と報告した。 
 総会は連絡会の活動や目的を確認し、共同代表に沖縄の安次富浩さん、歓迎しない会の金子ときお、事務局には牧島とよ子さんを選出、3月5日の沖縄県民大会に合わせて、全国で連鎖行動を取ることを確認した。
(金子)


報告をする市民代表 挨拶をする安富代表
報告をする市民代表 報告をする市民代表


●◯●沖縄基地視察交流団報告●◯●

2月3日 2月4日 2月5日
PM2時〜・・・・・・・・・・・・PM6時
全国連絡会議結成集会 交流会
AM9時〜基地めぐり (普天間・嘉手納飛行場・辺野古、
金武町群市型訓練施設)等
AM9時〜戦績めぐり
(ひめゆりの塔他)
沖国大へり墜落跡地黒こげの松 世界一危険な普天間飛行場 辺野古座り込みテント訪問


  ◆04年8月、沖縄国際大学に米軍のCH53D大型輸送ヘリが墜落してから一年以上が過ぎた。事故は市街地の真ん中にある普天間飛行場の危険性を浮き彫りにし、返還が緊急な課題であることを日米両政府に突き付けた。事故直後、米軍が現場周辺を封鎖するなどし、日本の主権が侵され現地の警察も日本政府も手も足も出ないまま今は跡形もなく校舎は取り壊され黒こげになった松の木が1本だけ名残をとどめていた。
 住民の危険除去につながる抜本的な解決策は今も示されていない。それどころか、墜落したヘリの残骸を取り除く作業に米兵が宇宙飛行士が着るような作業着(墜落したへりから放射性物質が飛散している危険性があるため)で除去作業をしていた。(現地の人の報告)私たち本州にこのようなニュースが流れたでしょうか。メディアはなにも伝えなかった。今回沖縄に行って始めて聞く話だ。
 このようなニュースを全国的規模でお互いに情報交換できる組織が2月3日沖縄で結成され、私たち歓迎しない会も現地参加をし、お互いに協力し合うことを確認できた。                 

                                                   (野口)

◆全国連絡会結成集会には、「歓迎しない会」第2回総会の記念講演をお願いした琉球新報の松元剛記者も取材にかけつけてくれました。また、連絡会の趣旨に共感したフォークシンガーのまよなかしんやさんが関東ツアーの途中で相模大野に来てくださるなど、今回の交流団の日程の中で、基地問題に取り組む多くの方たちと出会い、交流することができました。基地めぐりで御世結になった平和ガイドの川満さんには、是非もう一度お話を伺いたいものです。そして、ほんとうに美しく平和な辺野古の海は私たちに命の大切さを教えてくれました。素晴らしい出会いに感謝、感謝です。
                                                   (岩本)


      今後の活動予定                        
◎キャンプ座間座り込み行動
日程 3月5日(日)〜3月11日(土)
場所 藤山公園 (キャンプ座間正門斜め前)
時間 午前9時〜午後4時
      
(初日5日のみ午前10時〜午後4時)
※参加希望の方は事務局までご連絡ください。午前中から参加の方には軽食を用意します。

 米軍再編に関する情勢

防衛庁首脳は、3月予定の最終報告後の地元合意もあり得るとの考えを示している。基地のある自治体のほとんどが中間報告に反対し、防衛施設庁の談合問題なども噴出する中で、中間報告の実現を迫る米国に応えなければならない政府の苦しい状況が窺える。

◎米軍再編・基地強化反対!
  3・12行動 in 座間
日程 3月12日(日)
時間 午後2時〜集会  座間公園
    午後3時〜デモ  座間公園→相武台1丁目園
  【自治体の動き】
 相模原市:1月29日に自治会連合会主催の「米軍基地反対市民大会」が1200人の参加で実施された。2月中、抗議のはがきを出す活動を進めている。

 座間市:3月11日に市民集会開催予定。のぼり130本作成やビラ撒きなど積極的に活動を進めている。





入会の御案内

「歓迎しない会」では会の趣旨に賛同してくださる方の入会を
随時受け付けております。連絡をお待ちしております。
会 費 個人1000円/年 団体10000円/年
連絡先:金子ときお事務所 相模原市東林間4−21−20
電話・ファックス 042−741−0232
事務局:牧嶋とよ子 090−3540−4660
岩本香苗 090−8087−8595