■1998年9月
ようやく秋らしくなって、家のマック共々喜んでいます。最近興味のあるニュースがないので新聞もあまりよく読まない。若貴の話題で盛り上がっていたところもあったが興味なし。
9月初めに、PhotoGrade Ink Cartridgeはいいが、普通の Ink
Cartridgeだと紙詰まりの黄色のランプが点滅して印刷できないので修理に出してあったColor
StyleWriter
2500が、ほぼ一ヶ月ぶりに帰ってきた。修理に出した日本●●●のスペアカートリッジでは異常は出なかったとのコメントで、カートリッジを新しいのに換えるようにとの指示だった。一つ目がダメだったから新しいカートリッジを買って取り付けても、同じ症状が出たので修理に出したのに...。家に帰ってプリンタのテストをしたらやっぱりだめだった。カートリッジの不良なのか。今度はプリンタ持参でカートリッジを買いに行って、その場でテストしてから買わなければいけない。
1998.9.29
7号台風は風がとても強くてあちこちで被害が出たようですね。突風で割れたガラスで首を切って死亡された方もいたようで驚きました。 また、国宝の室生寺の五重塔の屋根が倒木で破壊されてしまいました。屋根の一部だけを修理することは無理だと思います。あの屋根の景観は長い年月をかけて出来上がったものですから...。
LC475に「Wish I
were」を早速インストールして機種IDを89に戻しました。このスクリーンショットを撮影した直後にまたまた起動しなくなってしまった。やはりクロックアップのためのチップ抵抗の半田付け不良が直っていないようだった。どうも移動先の基板の、抵抗取り付け場所のハンダののりが良くないようで、何度試みてもうまくいかない。
仕方なしにチップ抵抗を元に戻し、25MHzに戻しました。Quadra650じゃなくてCentris650になりました。XC68040RC33MのCPUを25MHzで動かすなんて贅沢ですけど、また暇をみて挑戦しようと思います。そのときはチップ抵抗でなく普通の1/4W
の抵抗にしようかな。
1998.9.23
きのう8号、きょうの7号台風。続けざまの襲来には参ります。清水ではきのうの8号はほとんど影響なかったけど、きょうの8号はまさに日本列島斜め横断!という感じで過ぎていきました。先週の5号台風ほどではないが風が強かったです。農作物への影響が心配です。
LC475のOS8.1がインストールできなかった原因が解りました。やはりクロックアップの改造によって機種IDが変更されて、漢字Talk7.5以降のシステムインストーラやアップデータのスクリプトが機種を判別できず、インストールを拒否するということでした。LC475の機種IDは89であるのが、たしかに90に変更されていました。これも改造するきっかけとなった「Gabezing
Room」に、クロックアップしたLC475へのシステムインストール、ということで載っていました。ただただ感謝。よく調べることです。そして、それに対処するフリーウェア、「Wish
I were」が紹介されていました。早速試そうと思います。
1998.9.22
先日CPUを交換してクロックアップをしたLC475のOSを、8.0から8.1にアップデートしようとしたところ、「このプログラムはお使いのコンピュータでは使用できません。詳しくはマニュアルを参照してください。」とアラートが出てアップデートできません。ハードディスクがもともとPower
Macintosh
7500/100で使用していたもので、そのまま移植したためかと思い、とりあえず丸ごとPDにバックアップをとり、ハードディスクを初期化してOS8.1をインストールしようとしたところ同様のアラートが出てインストールできないではないか。ハードディスクを初期化してしまった今、PDにバックアップをとっておいてよかったと思った。原因はCPUのクロックアップの改造なのか。とにかくインストールできないので、ハードディスクを7500のSCSIに繋いでOS8.1を無理やりインストールしようと思ったけど、SCSI-IDやターミネータの変更がわからなかったので断念。結局、LC475のバックアップPDを7500でOS8.1にアップデートして、それを475のハードディスクにコピーすることにした。このPanasonicのPDはもともと,Let's
note
miniのCDプレーヤ兼バックアップ用として買ったのですが、このPD、システムCDでも認識して、尚且つシステムを入れてあればブートも出来る、すぐれものです。さて、無事にアップデートしたPDを475のハードディスクにコピーしようとシステムCDで起動しようとしたところ、ハードディスクは回るものの起動音がしない。原因は例のクロックアップの改造の抵抗のハンダ付け不良でした。やはり改造にはリスクが伴いますね。
音楽というのは急に聴きたくなることがあります。それも昔で云うA面でなく、突然B面の曲が気に入ってしまう。MOUNTAINのLIVE盤、「MOUNTAIN
LIVE」のメイン曲は云うまでもなくSide Twoの「NANTUCKET
SLEIHRIDE」。でも、急に聴きたくなったのは「LONG
RED」。今まで聞き流していた曲が突然気に入ってしまうことがあるんですね。レコードから聴こうと思ったけど、溝が減る(?)ので今回はバックアップしたMDで聴きました。
1998.9.19
昨晩は久々の台風による雨風で、何回か目を覚ましてしまいました。朝になって車で職場に向かうと、あちこちで道路の冠水による通行不能によって遠回りを強いられ、いつもの倍の時間がかかってしまいました。1974年の静岡七夕豪雨を思い出しました。あのときは結局巴川が渡れず休んでしまいましたが....
1998.9.16
今日は国産(小笠原諸島にて)台風5号の接近で湿度100%かと思うほどじめじめして、気温も30℃近くまで上がりました。夜になって大雨・洪水警報も出て、風が出てきて少し涼しくなりましたが、雨も降っているので窓を大きく開けられません。明日は台風上陸?
1998.9.15
米朝高官協議の内容を見る限り、やはりアメリカは日本をハワイ、アラスカに次ぐ何番目かしれないけど50数番目の州だと思っているのだろう。韓国も同様に見られていると思うが....。 アメリカも北朝鮮の先日のミサイルが衛星打ち上げの可能性がある、と言っているが、米朝の関係には何かある。国民の大多数が飢えているというのに人工衛星を打ち上げて何になるのか。常軌を逸するとはこういうことか?かつてはミサイル技術を応用して人工衛星を打ち上げたが、彼の世界では衛星打ち上げのふりをしてミサイルの実験をしている。嘆かわしい。
今週の印象の写真は、ちょっと気になる植物です。職場の近くに畑で植えられているのですが、名前もわからず、何に利用されているのかわかりません。初夏に植えられ、今はこのように大きく成長したものの、このあとほっとかれて枯れるのみです。畑の持ち主も見かけないので聞けません。
1998.9.11
LCII改475がまたもや内蔵電池切れ。電源を入れ起動音がした後モニタがブラックアウト状態。2年前にLC475の電池切れによるロジックボード交換騒ぎも、我がLCII改475もご多分に漏れずすぐにその現象が現れ電池を交換しました。それからまだ2年ちょっとである。とりあえず、昨年Quadra650の内蔵電池を替えたときの古い電池に替えて解決。Quadra650に使用していた93年製の電池は定格3.6Vのところ、ほとんど消耗していず、3.7Vあった。LCII改475の電池は1Vだった。ロジックボードの設計によるのか、あまりにも消耗が激しいと思う。
1998.9.6
今日は一日人間ドックに行って来ました。一日といっても8時30分に行って、検尿、採血、その他超音波、バリウムでの消化器検査で10時には終えてしまい、昼食後、午後1時に医師から結果を聞くまで自由だったので、病院の近くのパソコンショップをのぞきに行きました。やはりiMacは展示されいず、残念でした。しかし、そろそろ欲しいと思っていたフラットベッドスキャナのうち、目をつけていたSHARPのJX-350M(標準小売り希望価格10万円)が6万弱で今まで売られていたのが、JX-270新発売の影響か、なんと4万円を大きく切って売られていたので、ドックの結果次第で(?)購入を決めることに心を決めました。 果たして結果を聞いて、いそいそと再びパソコンショップに足を運びJX-350
を荷造りしてもらい、歩いてバス停まで20分。本体重量5?とはいえ、ちょっとしんどかったです。過日、iMacを電車で持ち帰った人も大変だったでしょうね。家に帰ってからとりあえずLCII改475に接続し、セットアップを終えました。これから昔のバイクの写真でも取り入れて工事中のバイクの部屋を作ろうと思います。
1998.9.2
異常気象とか、北朝鮮のロケットとかいやな話題が多いですが、今日はとってもハッピーな日です。Peter
Green. 彼の名前は知らなくても、サンタナの「ブラック・マジック・ウーマン」は知っていると思います。その作曲者であるピーター・グリーンは自らのバンド(フリートウッド・マック)から脱退して、ソロで活躍していたものの、当時の('70年代)よくあるパターンでドラッグに溺れ、いつしかミュージック・シーンから消えてしまいました。数年前から彼が大分回復して復活の兆しが見られる記事(レコード・コレクターズ)が載るようになった。そして昨年より、本当に復活か!という印象を抱かしてくれ、1枚の復活デビューCDを出したものの、いまいち元気がなかった。そして今回、まさに復活!という感じで「The
Robert Johnson
Songbook」というタイトルでCDが発表になった。迷わず購入! Robert
Johnsonといえば、Creamもよくとりあげた、ブルース・ロックファンの教祖的存在の、デルタ・ブルースの巨人である。その巨人のトリビュート・アルバムに感激。 カムバック、おめでとうPeter!
1998.9.1
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