長楽寺の夕照

真言宗豊山派で薬師如来を本尊とする長楽寺は、清瀧山明王院と号し旧真舟村請西・現在の木更津市請西にあります。

現在は桜の名所として知られ、その季節には多くの花見客?で賑わっています。

本堂裏には小高い山に囲まれた立派な庭園があり、お堂と桜を撮影するカメラマンも見かけます。
庭園には湧き水があるようで、大きな池と小さな流れがあります。
こちらは本堂前で、大きな桜が何本もあり綺麗な花を咲かせています。

八景では夕照ですから、夕景を撮影するべきなのでしょうが、桜の夕焼けより、秋の夕焼けのほうが美しいと思いますので、そちらは次の機会にしましょう。

こちらは本道裏、小さな流れのところです。桜の間にお堂の屋根が見え隠れしているのが見えますか?

八景の祥雲寺も近いので、桜の季節に訪ねてみてはいかがでしょう?

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