祥雲寺山の秋月

「祥雲寺山の秋月」として木更津八景の一つにあげられる祥雲寺は当社からも近い、小高い山の上にあります。

参道の入り口は細く、大変わかりづらいのですが、本堂に向かう階段と参道の別れ道あたりから桜に迎えられます。
山内には鳥居も有り、神仏両方を祀る山であることがわかります。
本堂の写真を掲載の予定です
木更津八景が作られた頃には、この桜はもっと小さかったのでしょうが、秋月は昔と変わらないことでしょう。
境内からは、東京湾を眼下に見下ろすことができ、富士をはじめ箱根・伊豆の連山を指呼のうちに望む・・・

残念ながら、現在の境内からは高圧線鉄塔、国道バイパスの陸橋、埋立地の工業地帯が見えます。

でも良く見ると、遠くにちゃんと東京湾は見えていました。

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