街の話題

伝説の恋 君去らず大橋

伝説の二人?
アクア連絡道横の国道409号線、千葉県木更津市にある『君去らず大橋』の歩道にこんな像があります。

手前道路が409号、向こう側の道路がアクア連絡道。写真右が金田方面、左が木更津ジャンクション方面です。
この橋を渡り、すぐの信号を右折すると木更津東邦病院前を通り市内に出ます。
日本武尊

日本武尊(ヤマトタケルノミコト)です。

解説は下をご覧ください。
(バックに電線が多くうるさくなってしまってごめんなさい。そのうち撮りなおします)

ところでこの伝説の登場人物って神様ですよねぇ?・・・

弟橘媛
弟橘媛(オトタチバナヒメ)です。

なお、市内には二人の?大きな像が上にのった『きみ去らずタワー』があります。
タワーは大田山の上にあり、ここから東京湾が一望できることから、この伝説にちなみ、この付近には『恋の森』という地名がつけられています。
解説
台座中央の部分には、木更津と袖ヶ浦の地名の由来が説明されています。
見えにくいので下記に、表示内容を転載させていただきました。

 第十二代景行天皇の皇子として生まれた日本武尊は、父にうとまれ、西の熊襲、東の蝦夷の平定へと向かう日々でした。東へ向かった日本武尊は、弟橘媛とめぐりあい、后に迎えます。しかし、相模の走水から上総へ渡ろうとしたとき、海が荒れ、船が難破しそうになりました。弟橘媛は尊の身代わりになって海神の怒りを鎮めようと、我が身を海に沈めたのです。

 やがて木更津に上陸した日本武尊は、愛する媛の面影を偲んで何日も立ち去らなかったといいます。これが、君不去=きみさらず=木更津の起こりと云われています。また、媛の御衣の袖が海辺に流れ着いたことから、袖ヶ浦という地名が生まれました。

看板ですので勝手に転載させていただきました。

街で見つけた…に戻る