<SONY 11-09 詳細>
<SONY CLASSICAL> 8869795210-9(DVD-Video) 10枚組 ¥7450 初回生産限定盤 グレン・グールド生誕80年・没後30年記念リリース第1弾! 来る2012年はグレン・グールド(1932-1982)の生誕80年・没後30年にあたり ます。当ボックス・セットは、その記念リリースの第1弾として、グールド がカナダ放送協会(CBC)のために演奏・制作し実際に放映されたTV番組を DVD10枚に集大成したものです。1954年-1977年にかけて制作・放映され、 CBCのアーカイヴに保管されていた19時間以上にわたるTVドキュメンタリー、 演奏シーン、インタヴュー、対談などの全映像がこれを機に初めて一つの セットにまとめました。TV番組の制作は、グールドの芸術活動において極め て重要な意味合いを持つものとして位置づけられ、数多くの映像が残されて います。今回はTV番組が当時放映された形で収録されることで、6時間にわた るグールドの語り、インタヴュー、対談部分、演奏など、これまで未発表だ った映像も含め、文献などでしか知ることのできなかったその全貌が初めて 明かされます。 ・仕様:スリム・アマレイ・ボックス収納 ・オールカラー別冊解説書付き、ライナーノーツ:ティム・ページ(英/独/仏) ・音声:リニアPCM/モノラル ・画面: 4:3 ・フォーマット:NTSC、モノクロおよびカラー、字幕なし 「グレン・グールド・オン・テレヴィジョン――1954-1977年全放送」に寄せ て 宮澤淳一 グレン・グールドがCBC(カナダ放送協会)に残したテレビ番組のほぼすべてを 網羅した企画。今日、20世紀最大のピアニストのひとりとして不動の地位に あるグールドだが、彼が才能を発揮した分野に放送番組の制作・出演がある ことを忘れてはならない。特に彼はテレビ番組の可能性にいちはやく気づい たクラシックの演奏家のひとりであり、テレビ・パーソナリティとしても大 きな魅力を放っていた。今回リリースされる10枚からなるDVDボックスは、彼 がコミットしたCBCのテレビ番組を、できる限り番組単位でそのままファンに 届けるものである。グールド本人の演奏はもちろん、彼独特のユーモアに満 ちた楽曲の説明が随所に加わる(おそらくグールドは『ヤング・ピープルズ・ コンサート』などを作ったレナード・バーンスタインを意識していたのであ ろう)。これまでグールドの演奏部分の映像はブリューノ・モンサンジョンが 編集・構成した『グレン・グールド・コレクション』(LDとして1992年、DVD として2008年)に取り込まれてリリースされてきたが、今回、『グレン・グー ルド・オン・バッハ』『フーガの解剖』『ソヴィエト連邦の音楽』『よい聴 き手』など、番組単位に映像が復元されることで、パーソナリティとして、 プロデューサーとしてのグールドの才能の全貌が見え、彼のピアノ演奏も、 彼の加わらない楽曲の演奏も含めて、総合的な芸術作品として映像を楽しむ ことができる。また、今回本格的な初リリースとなるのが、BBCのために制作 した『グレン・グールドとの対話』全4回(1966年)で、BBCの名プロデューサ ー、ハンフリー・バートンとの対話で進むその番組は、モンサンジョンと作 った『バッハ・シリーズ』(あの《ゴールドベルク変奏曲》を含む)の原型と しても興味深いであろう。加えて、ラジオ・ドキュメンタリーに基づく『北 の理念』テレビ版(1970年)は、グールドがカナダの極北に寄せたイマジネー ションが映像化されたものとして、ファン必見の物語である(冒頭にグールド も出演!)。そのほか初期の映像や、70年代の未完に終わったシリーズ番組 『われらの時代の音楽』など、グールドが輝いていた1950-70年代の北米に私 たちをタイムスリップさせてくれる映像が満載である。 *は初出映像(解説やエンドクレジットも含む)、◆はCBCでの放送番組名を示します。 (DVD 1) 187分53秒 ◆『コンサート・アワー ―――ベートーヴェンとプッチーニ』 [1954年12月16日放映] 1.イントロダクション* 2.ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15-第1楽章(カデンツァ:グールド) ◆『クライスラー・フェスティヴァル』 [1957年2月20放映]より 3.エレーヌ・グラントによるイントロダクション* 4.J・S・バッハ:パルティータ第5番ト長調BWV829 -II.アルマンド、IV.サラバンド、V.クーラント 5.エレーヌ・グラント、グールド、モーリン・フォレスターによるイントロダクション* 6.マーラー:交響曲第2番-第4楽章「原光」 ◆『女王陛下のための挨拶と音楽』 [1957年10月13日放映] 7.イントロダクション* 8.J・S・バッハ:ピアノ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056-第2&3楽章* ◆1957年(10月22日)放映 9.J・S・バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV1052 ◆1958年放映(おそらく1959年の『グレン・グールド・オフ・ザ・レコード』 と同じ?) 10.J・S・バッハ:パルティータ第2番ハ短調BWV826より(リハーサル) ◆1960年(10月11日?)放映 11.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31-2「テンペスト」 ◆『話題はベートーヴェン』 [1961年2月6日放映] 12.グールドによるイントロダクション* 13.ベートーヴェン:エロイカの主題による15の変奏曲とフーガ変ホ長調作品35 14.グールドによるイントロダクション* 15.ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番イ長調Op.69 ◆『インターテル:文化の爆発』 [1966年11月9日放映]より 16.グールドへのインタヴュー* ◆『テレスコープ:グレン・グールド変奏曲』 [1969年5月8日放映] 17.レコーディング・テクノロジーについて* 18.イントロダクション-人間の音楽性* 19.北の理念* 20.I was running scared* 21.ベートーヴェン(リスト編):交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」-第1楽章より 22.ワワの町について語るグールド 23.クレジット* ◆『CBCスペシャル:音楽の世界-よい聴き手』 [1970年2月18日放映] 24.イントロダクション* 25.インタヴュー* 26.J・S・バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻-前奏曲とフーガ第14番嬰ヘ短調BWV.883 27.J・S・バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻-前奏曲とフーガ第3番嬰ハ長調BWV.872 28.J・S・バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻-前奏曲とフーガ第22番変ロ短調BWV.891 29.J・S・バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻-前奏曲とフーガ第9番ホ長調BWV.878 ◆『ミュジカメラ』のためのコマーシャル [1974年放映] 30.サー・ナイジェル・トゥイット=ソーンウェイトを演じるグールド 31.カールハインツ・クロップヴァイザー博士を演じるグールド 32.マイロン・キアンティを演じるグールド 33.オーディオ・サプライズ* グレン・グールド(P, Cemb[26,29], 指揮[4]), CBC交響楽団 ポール・シャーマン(指揮)CBC交響楽団[1] モーリン・フォレスター(A)[6] ジェフリー ・ウォディントン(指揮)CBC交響楽団[8] トーマス・メイヤー(指揮)オタワ交響楽団[9] レナード・ローズ(Vc)[15] (DVD 2) 116分44秒 ◆『ソヴィエト連邦の音楽』 [1962年1月14日放送] 1.グールドによるイントロダクション* 2.ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲ト短調Op.57より第1,2,5楽章 3.グールドによるイントロダクション* 4.プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調Op.83「戦争ソナタ」 5.クレジット* ◆『グレン・グールド・オン・バッハ』 [1962年4月8日放映] 6.イントロダクション* 7.J・S・バッハ:前奏曲とフーガ変ホ長調 BWV.552* 8.グールドによるイントロダクション* 9.J・S・バッハ:カンタータ第54番「いざ、罪に抗すべし」BWV.54 10.グールドによるイントロダクション* 11.J・S・バッハ:フーガの技法 BWV.1080-コントラプンクトゥス第4番 12.グールドによるイントロダクション* 13.J・S・バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050 グレン・グールド(P[2][4], Org[7], ハープシピアノ[11], ハープシピアノ&指揮[9][13]) シンフォニア四重奏団[2] ラッセル・オバーリン(C-T)[9] ジュリアス・ベーカー(Fl)、オスカー・シュムスキー(Vn)[13] (DVD 3) 117分49秒 ◆『リヒャルト・シュトラウス――個人的見解』 [1962年10月15日放映] 1.イントロダクション* 2.R・シュトラウス:ツェツィーリエ Op.27-2 3.グールドによるイントロダクション* 4.R・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調 Op.18-第1楽章 5.グールドによるイントロダクション* 6.R・シュトラウス:オフェーリアの3つの歌 Op.67* 7.グールドによるイントロダクション* 8.R・シュトラウス:「町人貴族」Op.60* -I.序曲、IV.仕立て屋の入場と踊り、IX.宴会 9.グールドによるイントロダクション* 10.R・シュトラウス:4つの最後の歌-第3曲「眠りにつくとき」 11.クレジット* ◆『フーガの解剖』 [1963年3月4日放映] 12.グールドによるイントロダクション* 13.オルランド・ディ・ラッソ:二重唱「Who follow with me」* 14.ルカ・マレンツィオ:5声のためのマドリガル「春風戻り」* 15.グールドによるイントロダクション* 16.J・S・バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻-フーガ第7番変ホ長調BWV876 17.グールドによるイントロダクション* 18.J・S・バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻-フーガ第22番変ロ短調BWV891 18.グールドによるイントロダクション* 19. モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調 K.546* 20.グールドによるイントロダクション* 21.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110-第3楽章 22.グールドによるイントロダクション* 23.ヒンデミット:ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調-第4楽章 24.グールドによるイントロダクション* 25.グレン・グールド:フーガを書いてごらんなさい 26.クレジット* グレン・グールド(P)[2][4][6][10][16][18][21][23] オスカー・シュムスキー(Vn[4], 指揮[8]) エリザベス・ベンソン=ガイ(Sp)[13][14][25] リリアン・スミス・ウェイチェル(Sp)[13][14] パトリシア・ライダウト(Cont)[14][25] ゴードン・ライ(T)[14][25] エドガー・マードック(Bs)[14][25] ヴィクター・ディ・ベロ(指揮)[25] カナディアン弦楽四重奏団([19][25]) (DVD 4) 117分10秒 ◆『4回の水曜日のためのコンサート』[1964年6月3日放映] 1.イントロダクション* 2.グールドによるイントロダクション* 3.スヴェーリンク:ファンタジア 4.J・S・バッハ:ゴルトベルク変奏曲ト長調BWV988より アリア、第3変奏、第6変奏、第9変奏、第12変奏、第15変奏、第27変奏 5.グールドによるイントロダクション* 6.ウェーベルン:ピアノのための変奏曲Op.27 7.グールドによるイントロダクション 8.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109 9.クレジット* ◆『デュオ――グレン・グールドとユーディ・メニューイン』[1966年5月18日放映] ※モンサンジョンの『コレクション』でもほぼ全体が再録されたが、省略箇所のない完全版となる(宮澤) 10.グールドとメニューイン* 11.J・S・バッハ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第4番ハ短調BWV1017 12.グールドとメニューイン、バッハとシェーンベルクを語る 13.シェーンベルク:幻想曲 Op.47 14.グールドとシェーンベルク、バッハを語る 15.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調Op.96 16.クレジット* グレン・グールド(P)[3][4][6][8][11][13][15] ユーディ・メニューイン(Vn)[11][13][15] (DVD 5)96分40秒 ◆『グレン・グールドとの対話』(全4回) [1966年放映] ※今回の企画で、最も意義深いリリース。BBCが制作。BBCのハンフリー・バートンと対話をしながら、バッハ、ベートーヴェン、シュトラウス、シェーン ベルクを1回ずつの番組として語る。モンサンジョンの『コレクション』でも、ベートーヴェンの《32の変奏曲》と、いくつかの対話の部分の紹介はあった が、全体的には初リリースといってよい。なお、第1回のみ、CBCでの番組として『すべての人にそれぞれのバッハを』として、1967年3月29日に放 映された。(宮澤) ◆『グレン・グールドとの対話』 第1回:バッハ [1966年3月15日放映] 1.イントロダクション* 2.ジョン・カルショウによるイントロダクション* 3.J・S・バッハ:ゴルトベルク変奏曲ト長調BWV988-第4変奏* 4.グレン・グールドとハンフリー・バートン、バッハについての対話* 5.ジョン・カルショウによるエンディング・コメント* 6.ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲ハ短調 WoO.80 7.クレジット* ◆『グレン・グールドとの対話』第2回:ベートーヴェン [1966年3月22日放映] 8.グレン・グールドとハンフリー・バートン、ベートーヴェンについての対話* 9.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109-第1楽章 20.クレジッ*ト グレン・グールド(P) (DVD 6) 80分43秒 ◆『グレン・グールドとの対話』 第3回:アルノルト・シェーンベルク [1966年4月5日放映] 1.グレン・グールドとハンフリー・バートン、シェーンベルクについての対話* 2.シェーンベルク:ピアノ組曲Op.25-間奏曲 3.クレジット* ◆『グレン・グールドとの対話』 第4回:リヒャルト・シュトラウス [1966年4月19日放映] 4.グレン・グールドとハンフリー・バートン、R・シュトラウスについての対話* 5.R・シュトラウス:歌劇「エレクトラ」より 6.グールドとバートン、R.シュトラウスについての対話* 7.R・シュトラウス:4つの最後の歌-「眠りにつくとき」より* 8.クレジット* グレン・グールド(P) (DVD 7) 86分16秒 ◆『日曜午後の音楽:モーツァルトとベートーヴェン』 [1967年3月19日放映] 1.イントロダクション* 2.モーツァルト:ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K.333 3.グールド、ベートーヴェンを語る* 4.イントロダクション* 5.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31-2「テンペスト」 6.クレジット* ◆『カナダ建国百年記念コンサート』 [1967年11月15日放映] ※グールドにとっての初カラー放送(宮澤) 7.イントロダクション* 8.J・S・バッハ:ピアノ協奏曲第7番ト短調BWV1058 9.イントロダクション* 10.R・シュトラウス:ブルレスケ ニ短調 グレン・グールド(P)[2][5][8][10] ウラディミール・ゴルシュマン(指揮)トロント交響楽団[8][10] (DVD 8) 115分33秒 ◆テレビ版『北の理念』 [1970年8月5日放映] ※1967年12月28日に放送された“対位法的ラジオ・ドキュメンタリー”の映像版。マスケグ急行に乗り、カナダ北部の辺境の地へ向かった青年の物 語に仕立てている。完全初出。今回の目玉のひとつ。(宮澤) 1.北の理念 ◆『ベートーヴェン生誕200年記念コンサート』 [1970年12月9日放映] ※ミケランジェリの代役を務めたということでも有名なカレル・アンチェル指揮トロント交響楽団との共演番組。クラウンから番組がそっくりの形でLD が出たこともあった。『コレクション』でも演奏はすべて収録されている。(宮澤) 2.ベートーヴェン:バガテル 変ホ長調Op.126-3 3.イントロダクション* 4.ベートーヴェン:創作主題による6つの変奏曲ヘ長調Op.34 5.イントロダクション* 6.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」 7.クレジット グレン・グールド(P)[2][4][6] カレル・アンチェル(指揮)トロント交響楽団[6] (DVD 9) 115分52秒 ◆『われらの時代の音楽』第1回-第4回 [1974年-1977年放映] ※1970年代のグールドが取り組んだ未完のシリーズ番組。グールド以外の演奏も含まれており、番組として初出。 ◆『われらの時代の音楽』第1回「エクスタシーの時代」 [1974年2月20日放映] 1.イントロダクション* 2.スクリャービン:前奏曲ホ長調Op.33-1 3.グールドによるイントロダクション* 4.スクリャービン:前奏曲ハ長調Op.33-3 5.スクリャービン:前奏曲変ホ長調Op.45-3 6.スクリャービン:前奏曲ヘ長調Op.49-2 7.グールドによるイントロダクション* 8.欲望Op.57-1 9.舞い踊る愛撫Op.57-2 10.グールドによるイントロダクション* 11.アルバムの綴りOp.58 12.グールドによるイントロダクション* 13.ドビュッシー:クラリネットとピアノのための第1狂詩曲 14.グールドによるイントロダクション* 15.シェーンベルク:8つの歌曲Op.6 -第1曲「夢の人生」、第4曲「見捨てられ」、第7曲「誘惑」、第8曲「さすらい人」 16.グールドによるイントロダクション* 17.ベルク:ピアノ・ソナタOp.1 ◆『われらの時代の音楽』第2回「秩序からの飛翔」 [1975年2月5日放映] 18.イントロダクション* 19.プロコフィエフ:束の間の幻影Op.22-第2曲アンダンテ 20.グールドによるイントロダクション* 21.R・シュトラウス:オフェーリアの3つの歌Op.67-1-3 22.グールドによるイントロダクション* 23.シェーンベルク:月に憑かれたピエロOp.21より 第1曲-第7曲 24.グールドによるイントロダクション* 25.ストラヴィンスキー:兵士の物語より 「小さなコラール」「悪魔の歌」「大きなコラール」「悪魔の勝利の行進曲」 26.グールドによるイントロダクション 27.ラヴェル(グールド編):ラ・ヴァルス グレン・グールド(P)[2][4]‐[6][8][9][11][13][15]‐[17][19][21][23][27] ジェームズ・キャンベル(Cl)[13][23] ヘレン・ヴァンニ(Ms)[15] ロクソラーナ・ロスラック(Sp)[21] パトリシア・ライダウト(語り)[23] ボリス・ブロット(指揮)[23][25] (DVD 10) 117分03秒 ◆『われらの時代の音楽』第3回「新しい顔ぶれ、古い形式」 [1975年11月26日放映] 1.イントロダクション 2.ウォルトン:「ファサード」第2組曲- 第18曲「スコットランド狂詩曲」、情景*、第20曲「フォックス・トロット」* 3.グールドによるイントロダクション* 4.ヒンデミット:歌曲集「マリアの生涯」Op.27- 第5曲「ヨゼフの疑い」、第6曲「羊飼いたちへのお告げ」、第11曲「マリアの嘆き」 5.グールドによるイントロダクション* 6.バルトーク:弦楽四重奏曲第4番Sz.91-第3&4楽章 7.グールドによるイントロダクション* 8.シェーンベルク:ピアノ組曲Op.25-間奏曲 9.グールドによるイントロダクション* 10.コープランド:ソプラノ、フルートとクラリネットのための「As It Fell Upon a Day」 11.グールドによるイントロダクション* 12.プーランク:オーバード(朝の歌)-第1,2,7,9,10曲 13.クレジット* ◆『われらの時代の音楽』第4回「技工としての芸術家」 [1977年12月14日放映] 14.アルフレード・カゼッラ:B-A-C-Hの名による2つのリチェルカーレ-第1曲「葬送」 15.グールドによるイントロダクション* 16.ヒンデミット:トランペット・ソナタ-第1&3楽章 17.グールドによるイントロダクション* 18.クルシェネク:年の瀬の歌 Op.71-第1曲「秋にさまよえる者の歌」 19.グールドによるイントロダクション* 20.ウェーベルン:9つの楽器のための協奏曲 Op.24 21.グールドによるイントロダクション* 22.プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調Op.83「戦争ソナタ」-第1楽章 23.クレジット グレン・グールド(P)[4][8][12][14][16][18][20][22]、(語り[2]) パトリシア・ライドアウト(語り[2], Cont[18]) ボリス・ブロット(指揮[2][12][20]) ロクソラーナ・ロスラック(Sp[4][10]) オルフォード弦楽四重奏団[6] スザンヌ・シュールマン(Fl)[10] ジェームズ・キャンベル(Cl)[10] レイモンド・クリサラ(Tp)[16] |