ビックラゲーションより

最優秀賞

◎電車の中で、ちんぽこをさらけ出して走り回っていた人がちんぽこをドアにはさまれたこと
萩原収(神奈川県・15歳)

 

優秀賞

○特急しらさぎのビュッフェで友人がアイスコーヒーを頼んだら、しょうゆだった
野枝えみこ(愛知県・20歳)

 

○母と弟が近所のドロボウネコをつかまえて、水の入っている洗濯機に投げ入れスイッチを入れて洗っていた
秋本順一(東京都・19歳)

 

○給料がもらった次の日になくなった
が、その夜寝た外人のおかまに5千円もらった上、深夜のタクシーで1万円も拾った
平野俊一(東京都・23歳)

以上1975年の作品


 

最優秀賞

◎学校で友人・木下は「きのうの夕食もビフテキだった」と言って、
歯の間にはさまっている肉をみんなに見せていた
塚本昌彦(大阪府・15歳)

優秀賞

○母が居眠りをしたので、鼻の穴にボールペンをつっこんだら鼻血が出た
渡部ふじ子(北海道・16歳)

○友人・中島啓子は、夜寝る時、ふとんが臭かったので、鼻の下にメンソレータムをぬ って寝た
坂井早苗(静岡県・18歳)

○いつものように 始業23分後に「今日はどんな言い訳してウケようかな」なんて
ワクワクして教室の戸を開けたら、みんな冷や汗まじりで数学のテストをしていた
豊嶋裕子(千葉県・15歳)

以上、1979年の作品


 

△きれい好きで有名な薫ちゃんが、弟がさわったという理由でカセットテープを水洗いしてダメにした
浅井恵美子(静岡県・15歳)

△弟(小4)の班の名前は“なっとう班”だそうだ。その前の班は“ハメハメ班”だったそうだ
堀子文子(長野県・18歳)

△母がトランプのスペード(」)を「黒杉」と言った
菅野吉貢(神奈川県・19歳)

△学芸講演に誰を呼ぶかというのに「死者の霊」という案が出た
亜呼呼(東京都・17歳)

以上、1983年の作品 (この時は賞はなく、活字の大きさで優劣付けていた)


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