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| 今日から変わる10分間イメージ・ヒーリング | |
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肩こり解消におすすめ「今日から変わる10分間イメージ・ヒーリング」です。
気功の専門家の方が書かれたヒーリングの本です。
目から鱗だった内容は肩こり解消について。
外国ではほとんど肩こりがないけど、外国の方が日本にくるとやはり肩こりになるそうです。著者は、日本の文化が、肩に意識を向けすぎる文化だから、肩こりが多いのではないかと分析しています。
肩にいつも力が入り、血が凝固するから肩こり。
解消するためには、体の他の部分に意識を向けること。
私自身肩こり、首こりがひどいです。
タイで足のマッサージに行った時は、マッサージする方から、足に全然血液が行っておらず冷えきっていると言われました。足に気をおろすと体にいいということなので、座っている時も足を意識するようにしました。
足に意識が集中していると、何故か眠くならないし、肩の力も抜けます。
ヨガの本でも、頭は冷たく、下半身は温かくの「上虚下実」をすすめていました。
下半身に気の中心を置きながら歩くと、何故か安定します。花粉症まですっかりよくなり、鼻水や目のかゆみが治りました。おそらく顔に意識が集中しすぎていたのでしょう。
肩こり、花粉症など日本特有の生活習慣病は、実は肩や頭に意識が集中しすぎのせいかもしれません。
血液の流れが悪い時は、足や下半身に血の流れをおろしていきましょう。
本書ではもちろん肩こり解消以外にも、ストレスを減らし、夢をかなえる様々なイメージ・ヒーリング技法が紹介されています。
どれもすぐできます。
ストレスは現実から逃げるからストレスとなる。ストレス対象に真正面に取り組んだ瞬間、ストレスは、チャレンジに変わります。
目次
第1章 部屋の中10分で心を癒すイメージ・リラックス(リラックス状態を体感してみる。イメージ旅行で美しい景色を味わってみる ほか)
第2章 電車の中10分で体をととのえるイメージ気功術(心地よい感じに意識を集中させてみる。頭と足が引っ張られるイメージでどっしりと立つ ほか)
第3章 眠る前10分で夢をかなえるイメージ・ドリーミング(眠る前の10分間を「神聖な時間」にしよう。イメージしたあと忘れれば夢はかなう ほか)
第4章 心の強さと健康をもたらすイメージ活用術・応用編(健康になりたいと思うと健康になれない。強烈にネガティブな感情が病気を引き起こす ほか)