昭和25年(1950)6月 文人亀井勝一郎この史跡の里を訪ね この丘に立ちて豊かな佐渡の国原を望み いたく感動して紀行「佐渡ケ島」の名文を残す
「飛鳥の風光を愛した人が 佐渡に渡って ここに望郷の思ひを託したのかもしれない」
と記し 大和の飛鳥路に実によく似た景勝を絶賛す よってこの周辺を「佐渡飛鳥」と呼び これを記念してこの碑を建立す
平成6年8月 真野町観光協会 (佐渡飛鳥の碑文より)
佐渡飛鳥の碑
佐渡飛鳥
 佐渡中央部の真野町に「史跡の里」と呼ばれる一帯がある。亀井勝一郎はこの地を訪れ、大和の飛鳥に似た景勝を絶賛したという。
佐渡飛鳥の碑
史跡の里