令法久住山
世尊寺
 承久の乱に敗れ、佐渡に配流された順徳上皇に供奉し佐渡に渡った北面の武士遠藤四郎盛国は、1243年畑方村に一宇の堂を創建した。その後1271年日蓮に巡り会い帰依して下江坊日増と号し、道場を開いた。その後国府入道と呼ばれた日久がこれを継いだので国府道場とも呼ばれる。現在地には1582年に移転した。
 山門をくぐると楓をはじめ美しい樹木が植えられた参道と、緑に白壁が映える長屋門が美しい。 
真野町竹田
山門
長屋門
本堂
本堂前から長屋門を見る
日蓮宗