真野町国分寺
 佐渡の国分寺建立は764年と推定されているが、当時のものは火災による焼失のため遺構のみが残っている。現国分寺は江戸時代の初期に遺構に隣接して再建されたものである。
 山門を抜けると、かつて本尊薬師如来座像(国宝)が納められていた「瑠璃堂」への参道が続き、右の塀を入ると客殿がある。
瑠璃堂へ続く参道
山門(仁王門)
客殿
真言宗