からすみ団子 (4〜8人前)

からすみ団子 ちょっと手間がかかるけど、とっても贅沢な料理。口に含めばさっくり熱々、ふわーとカラスミの香りが最高で堪らない美味しさです。

 (材料)鰆の切り身2枚、カラスミ大匙2杯分、長ネギの白い部分適当、片栗粉小さじ2くらい。

 (作り方)
 1、鰆の切り身から包丁で丁寧に骨をとり、さっと塩を振ってから、魚焼き器で両面を香ばしく焼きます(魚焼きの要領と同じ)。切り身はいろいろ試したけど、歯ざわりといい、香りといい、やっぱり鰆が一番この料理には合っていました。鰆を焼いている間に、塊のカラスミがある場合は、4センチ分くらいを火であぶってから、包丁でざくざくと細かく切ります。塊のものでなくても、粉末状の安いからすみや、生からすみを、同じ量ぐらい使ってもかまいません。ネギの白い部分も、3ミリ各ぐらいの大きさに、みじん切りにしましょう。

 2、鰆がこんがり焼け、荒熱が取れたら、まな板の上において包丁でざくざくと切りボールに入れます。ここにカラスミ、片栗粉、ネギを加えて、手でさっくりさっくりと混ぜ合わせ、ピンポン玉より少し大きいぐらいの大きさに丸めましょう。まとまりが悪いときには片栗粉をもう少しくわえます。それを、ごま油をひいたフライパンで、ふたをして両面を2分づつ焼き、きつね色になったら出来上がりです。

 

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