九州のお奨めするお店情報 トップへ
りょうだが九州の各地を食べ歩いて食べ歩いて、ここは美味い!何度でも通いたい!と思うお店を載せてみました。
まだ、情報が不十分なところがあるので、順次更新させていきますね。
「寿司」
唐津市の「つく田」0955−74−6665
本当の江戸前を唐津などの新鮮な魚貝でいただける。極めて高度で洗練された技の数々を見ることが出来る。ひなびた商店街の中にぽつんとある、見過ごしそうな店構え。「ひととおり」プラスお好みの数品で一人1万円弱。6人しか座れないので、完全予約。寿司を食べる前に、お酒を頼んでミル貝の干物や、茶ぶりナマコ、えびの塩からなどをいただくのが最も良い。
福岡市・舞鶴の「吉富」
同じく江戸前のお寿司。非常に旨いが「つく田」ほどの緊張感はない。旨さも抜群。
福岡市赤坂の「与田」
さっくりとしたシャリの握り具合は絶品。これほど口の中でほぐれていくシャリの舌触りに惚れてしまう握りも少ないのでは。ただし、大将以外の職人はこの握り方が出来ないので、大将のみに頼むべし。
天神の「ひょうたん寿司」
とにかく安くて新鮮で旨い。大衆的でリーズナブル。天然物が気軽に美味しく食べられる。
「中華」
福岡市平尾(高宮通り)の「紅葉楼」
味・客あしらい・衛生度すべてをとっても10年前の北京そのまんま。好き嫌いがはっきり分かれそうな店だが、私は愛して止まない。日本人の舌に決して妥協しない味付けが嬉しい。女主人は福岡でも指折りの中国人ネットワークを持つ。
国体道路の「聘珍樓」
オーソドックスで取りあえず安心の出来る味。単純に金額に比例するだけの味だが。
平尾の「餃子李」
出前も受け付ける。中国そのまんまの厚めの皮の餃子が絶品。その他の料理も十分に美味しい。
親不孝通り(舞鶴)の「海衛」とか言う店(不正確)
珍しい山東料理の店。しかし、大衆に迎合しており本格的な山東料理のメニューは少ないのが残念。
「昔ながらの洋食」
馬出九大病院前の「かね吉」(福岡市東区)
古風な店の作りで、昔ながらの洋食屋さん。やさしく温かく迎えられる。オムライスは午後1時すぎからの提供だが絶品。どのメニューも安心できる味付け、ほっとできる味付けで、毎日毎日何日通っても飽きない。
高宮大通りの「ピッコロ」
昔ながらの洋食をやはり安心して頂ける小さなお店。毎回毎回、注文を受けてから焼くパンには感激する。
西新商店街の「ダンケ」(福岡市早良区)
珍しいピラフ専門店。米と合わせるスープから丁寧に丁寧に作っているのが感じられる。非常に誠実な食作りをしているお店。
「和食」
諸岡の「ととや」
九州を代表する料理人・藤清光の店だったが、残念ながら2004年1月で閉店。
薬院の「武藤」
とても和食屋だとは思えない店構え、しっちゃかめっちゃかな食器、レイアウト。どれをとっても中途半端だが、味と技法はぴかイチ。名だたる料亭を渡り歩いただけはある主人の腕だ。純粋に味だけを味わう人以外は行かない方がよい。
渡辺通(九電ビルの裏)の「…」(名前を忘れた)
魚や器にかける情熱が尋常ではない。本物だけがある。特に高級魚アラの料理が絶品。福岡市内でアラを味わうのならここが一番。
唐津の「洋々閣」
九州を代表する料理旅館。アラ料理が有名だが、アラに限らず料理のレベルは高い。食べる・泊まる・くつろぐのすべてがトータルで気持ちいい。大人のぜいたくが最大限味わえるところ。中途半端な由布院や黒川などよりは遙かに良い。最もぜいたくなパターンは午前中にに唐津に出掛け、昼に「つく田」で寿司を食べ、洋々閣に泊まり、食後に宿で常備してある美美の珈琲を飲ませてもらって寝ること。
「居酒屋」
春吉の「たらふくまんま」092−713−6065
魚がふんだんに食べられるお店としてはぴか一。魚のうまさを、手を掛けずに伝えてくれる。お奨めは「タチウオの炙り」や「クロダイのしゃぶしゃぶ」など。数カ月に一回のぜいたくなら、このくらいのお金は出しても良いかもしれない、という店。
伊崎の「いしい」
たらふくまんまに若干劣る内容ながら、そのぶん安い。
川端商店街の「せいもん払い」
活気が溢れ、美味しく安い良いお店。ただし人気がありすぎて午後5時に予約して入らないと入りづらい。「あぶってかも」の焼き方が上手い。
藤崎の「磯貝」092−843−9833
行列の出来る居酒屋。行列して待っている人にはビール一杯サービスがあったらしい。「せいもん払い」よりもさらにフレンドリーな雰囲気。ツボダイの味噌焼きが名物。
西中洲の「喜家」092−737−1770
器も良い、魚も良い、焼酎の品ぞろえも抜群。朝5時までやっているのもいい。でもここが何故、5位なのかは前の1〜4位に行けば分かる。
大名の「魚末」
サラリーマンのおじさんばかりの店、旨い(安い?)。卵と豆腐の煮物が旨い。
「素敵なカフェ」
薬院の「icone」(いこね)
しっとりとした心温まる和食を中心としたカフェ。手作りな雰囲気がくつろぎを作っている。最近は人気なので、その静けさが奪われ始めたが…。
薬院の「カフェ・ソネス」
iconeの手前にあるお店。こっちのほうが洋風で都会的な雰囲気。ハンバーグのプレートが旨い。iconeと同様、福岡のカフェシーンを常にリードしているお店で、素敵な出会いに溢れている。文化ネタわんさかの所。
西中洲の「イグジット」
午後8時から午前5時ごろまでやっているが、午前0時ごろから本格的になるお店。素敵で素直に美味しい。カウンターの向こうの二人組の感じも良い。
「珈琲専門店」
今泉の「珈琲美美」(こーひーびみ)
日本を代表する珈琲専門店。福岡にいるうちに行かないと損する。
大名の「フッコ」
珈琲が好きでもたばこや音楽を愛する人は美美よりこちらを選ぶ。夜中までやっているのも嬉しい。
警固の「カフェ・ド・カッファ」
きれいにかっこいいお店。
「お菓子」
赤坂の「ジャック」092−712−7007
毎年9月10月限定のモンブランは絶品。いままでモンブラン嫌いだった人の認識を一変させるような名店。素晴らしいのひと言。
「エスニック」
久留米市の「サリー」0942−35−0333
カレー専門店。スパイスのフレッシュさには感激!一度食べたら忘れられない味。
博多駅の南のほうにある「南十字星」
ベトナム料理専門店。ほどほどに旨い。「ベトナム風ちゃんぽんぜんざい」という謎のデザート(数日前に要予約!)がある。
大名の「ショペリア」092−714−3100
毎日、日替わりのボサノバライブが楽しめるブラジル料理店。主人の元村氏はギターの名手。雰囲気が良くて、良い出会いがある。むかしは特に良かった。
「そば」
白金(薬院の南側)の「あ三五」(あさご)
最近、下関から移ってきたそば屋。昼下がりにゆっくり飲める本当のそば屋。酒をたしなみつつ静かに蕎を味わうための店。ご主人はとっても饒舌だが楽しめる。メニューの中でも特に「花巻蕎」は絶品、この一品は日本で最も旨いと言っても過言でもない。昼休みはないけど午後7時ごろにはオーダーストップになるので要注意。
筥崎宮の「宗右衛門」
昼時には行列になる。ほんとうに真面目にこつこつと作っているのが分かる店。家族経営の雰囲気も温かくて良い。丼物もかなりオススメ。
大名の「藪金」
近いからついつい行ってしまうところ。山口の名酒「獺祭」がおいてあるのが嬉しい。
「バー」
大名の「キッズバー」
くつろげる店。客次第でどんなにも素敵な空間になっていくところ。大好きな人と行けば、この世で一番素敵なところになるかもしれない。
西中洲の「続人間」
旨い、洗練されたカクテルの味。マスターの控えめな雰囲気にも惹かれる。
大名の「ハートフィールド」
一人でスコッチをゆっくり飲む店。
「もつ鍋」
吉塚の「お多福」
一度この店に行ったらはまってしまう旨さ。モツってこんなに旨かったの?汁気が少ない鍋は、モツそのものの旨味がダイレクトに感じられる。認識が変わる店。福岡県庁生活衛生課推奨。前日からの完全予約制。
冷泉町の「みやもと」092−271−1343
オーソドックスで旨い。お多福に行けないときに行く店。この二つの店に一度でも行ってしまったら、他の店にはもう行けなくなること請け合い。予約が望ましい。
「そのほか」
●沼田病院(福岡中央病院)の前の通りの「とりぶつし」
ジャンキーなB級料理が絶品。安そうに作ってあって非常に旨い。お好み焼きやカツなどが信じられない旨さ。でもスーツ着たおじさんには似合わない。
●薬院の「いっしん」
本当に美味しい焼き鳥屋。鶏皮からして絶品。なんでも旨い。ほんまに旨い。
●春吉の「金萬」(かねまん)092−714−6978
最高に旨い生肉料理専門店。レバーステーキや餃子、にんにくたっぷりチャーハンが絶品。頽廃的な雰囲気が最高。
●大名の「みのる」
親しみやすい雰囲気の居酒屋。「うにぼっかけ」が旨い。はまる。
●警固の「月のうさぎ」
オーガニックな感じの和食中心のこぢんまりとした店。雰囲気まんてん。意外にも焼酎の充実度にはビックリ。
●大分県臼杵市の「橋本屋」
河豚の名店。茶わん蒸しや雑炊などには独自の工夫が凝らされており、伝統がありながら新しいことに取り組もうとする進取の気概が感じられ嬉しくなる。とくにひれ酒は丹念な仕込みの結果で、他店では絶対に味わえない素晴らしい風味。
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