某週刊誌の広告「男子出生の確率」…内容を想像しながら計算

 

2006年2月、「秋篠宮紀子様、第三子御懐妊」のニュースが流れる
それを受けた「某週刊誌」の記事の広告文を目撃
「女・女・男の確率」だそうだが…

記事など見なくても「オチ」が見えている気がしませんか?
(実際に、私は読んでいないのですが、まあ面白いので続けます)
多分…次に「男子が出生する確率の低さ」を言って煽りたいのだろう
おそらくこんな展開かな?

最新の出生男女比が見つからないので…最新の0〜4歳人口から類推
「総務省統計局・統計センター」のデータより

男子:2,874,000人
女子:2,726,000人
合計:5,600,000人

と、いうことは男女比は
(男子)51.32%:(女子)48.68%
これを便宜上、男女の出生比率として計算させていただきますと

「女・女・男」の順に子供が生まれる確率は…
0.4668*0.4668*0.5132= 0.1216
ということで…
「12.16%」だ!と…いった展開と予想される
だがコレは…これから「女・女・男」の順で産むため確率です

既に「女・女」と産まれているので…
争点になるのは「次に産まれる子供は男か女か」に絞られます
ということは…次に男子が産まれる確率は単純に…
「51.32%」です…一般論としては

もし「女の子」が生まれた時、某週刊誌は鬼の首を取ったように
ほれ、言った通り「12.16%」だったろう!と声高に叫ぶだろうが…
それは「3人通しての計算」です
誰が何と言おうと現段階では「51.32%」です!

(後日追記)
「悠仁親王」ご誕生おめでとうございます!
「51.32%」でしたね!
某週刊誌は沈黙を決めるというか「男子出生おめでとう」一色?
うーん、「女性天皇」の議論はまた遠のくかな?