まぁ興味のない方には申し訳ありませんが、このようなページを作る事をお許しください。
RF−400RVはSUZUKI製のツアラーバイクで、400cc・600cc・900ccの排気量が世の中に出ています。
名前からわかるようにしのはらが乗っているものは400ccのもので、中型免許(今でいう普通自動二輪・限定解除)で乗れるものです。
赤い下線は、小型二輪(今の普通二輪・小型限定)だった時のもの
小型二輪から中型免許を取ると、H12−8−18みたいなハンコを押されるのです。
ちなみに下から2行目の「済」は、「免停講習を受けました」のしるしです。
ちなみにこのバイクはツアラーという種別に属し、主に遠駆け等に主に使うバイクです。
その他にはロードスポーツ・オフロード・アメリカン等があります。
(しのはらの趣味で)例をあげますと、以下のようになります。
ロードスポーツ…RZ・NSR・RGγ・ZXR・CBRなど
オフロード…DT・KDX・SEROW・KSRなど
アメリカン…ワルキューレ・ドラッグスター・マグナ・イントルーダーなど(すいません、このカテゴリは管轄外です)
ツアラー…ZZ−R・RF・1000GTRなど
ロードスポーツと言うのは、昔の言い方でいいますと峠のハシリ屋さんたちがよく手にするカテゴリのバイクです。
乗った感じ、前傾姿勢が強く風の抵抗を受けにくいライディングポジションになっています。
しかし体にかかる負荷も大きいため長時間乗ると腰が痛くなったりなど、腰痛持ちにはやさしくないバイクですが早いです。
オフロードと言うのは、舗装されていない道なんか無い道を走るバイクです。
タイヤが大きい(支点が地面より高い)ためゴツゴツした路面に強く、また足回りが頑丈なためピョンピョン跳ねたりできます。
たまに失敗してしのはらのようにアバラにひびが入ったりしますが。
アメリカンと言うのは、街中でボコボコ排気音を鳴らしながら走っているバイクです。
実用性がないのでしのはらは全く興味がないため、全然わかりません。
ドレスアップしたりピカピカに磨いたりするのがするのが面白いらしいです。
ツアラーと言うのは、読んで字の如くツーリングに出るためのバイクです。
ライディングポジションが楽で、長距離を高速で走るのと物をたくさん積むのに適しています。
燃費や各種計器類が豊富なので、高速走行のたびに出る時はとても便利です。
RF−400RVの外観はこんな感じです。
ブレーキホイールが赤いのは、サビではありません。
夕焼けの色ですので誤解なき様。
このバイクの感想ですが。
流石に前乗っていたバイクがCBR250RRと言う事もありまして、重いです。
140kg→200kg超という突然の大肥りは、いささか取りまわしが大変です。
Uターンが一番大変です。手押しの時も乗車時もですが。
しかし、乗ってしまうと以外にもその重さはドコへやらなのです。
きっちり加速・きっちり減速(リアブレーキが少しヤワな気もしますが)、本気で寝かせてみたのですが、カウルがこすりそうです路面に。
スコスコ倒れます。CBRとはまた別の次元で。
案の定タイヤの当りは端まで行ってました。
予想以上に運動性能が高いため、本人の知らないうちにフルバンクしそうなくらい軽いです。
それと、重いため横風の影響にとても頑丈です。CBRは軽すぎて横風をモロに喰らうとふらつくのです、仕方ないのですが。
納得のいかないところは、リアのフックがやわなところです。
伸縮するフックは嬉しいのですが、くるくる回ってしまうためにあまり機能を果たさないのです。
何でこんな機能をつけたんでしょうかSUZUKIさん。
ここばかりは見過ごせません。
これを設計した人には気持ちよく「アホ」のレッテルを貼らせて頂きます。
ええもうそれはそれは容赦なく。
とまぁ、こんな感じのバイクです。
ツアラーデビューする方はぜひRFをお勧めしようと思います。
ZZ−Rも聞くところいいバイクだそうですが。
あまりにもたくさんの人が乗りすぎているもんで、今となっては価値を見出せません。出た当初は欲しかったですけどね。
あ、でもZZ−Rのリアのフックだけはとても欲しいですが。
あのリアフックは完璧です。何も文句はありません。ああいうセンスのよいフックを何故真似しなかったのでしょうかSUZUKIさん。
そこだけが疑問に残るバイクです。